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【導入報告】静岡県浜松市

追記:こちら新聞に掲載されたようです!
https://www.at-s.com/news/article/local/west/621417.html

本年度から浜松市全域でUDトークが正式に導入されて聴覚障害者支援、外国人とのコミュニケーション支援、議事録作成などさまざまな分野で活用されるとのことです。
浜松市はたくさんの外国人が住んでいて、長いこと外国人対応は課題だったと聞いています。これでいろいろな地域課題の解決を市民の方が参加して行っていけるといいですよね。
ちなみに仕様書は言語数少なめですが、いま140言語くらい対応してます!

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/zaisek/budget/budget31/detail/d_007.html

【運用レポート】シアターアクセシビリティネットワークシンポジウム

3月17日、豊島区の「あうるすぽっと」でシアターアクセシビリティネットワーク(TA-net)さんのシンポジウムがありました。TA-netさんはその名の通り舞台演劇のアクセシビリティを考えるNPOで、UDトークはその活動の賛同してシンポジウムに毎年協賛をしております。

いま舞台の演劇を聴覚・視覚障害者の方も楽しめるようにと言う動きが盛んになってきています。テクノロジーの進化とともにそれを表現する手話通訳の手法や音声ガイド(視覚障害者の方への情報)のやり方なども研究されつつあります。これも多くの聴覚・視覚障害者の方たちが自分たちも観劇をしたいからこうして欲しい!と言う声を上げてそれが制作側に届き始めたからかなと思ってます。

この分野のアクセシビリティは日本語だけで終わりません。しっかりと日本語でサポートがすることができればそれはそのまま外国語対応に結びつきます。ですので、最近演劇のアクセシビリティは広くユニバーサル対応として注目されています。

シンポジウムは手話通訳(表出・読み取り)とUDトークで完全サポート。手話で話される方も多いのでいろいろな工夫が見られます。

今年は新しくZOOMで中継を行いました。UDトークと合わせると手元のiPadで映像と字幕を同時に見ることができます。この日に来ることが出来なかった方jはもちろんですが、実は受付スタッフやステージ裏で待機しているスタッフもZOOMを利用していました。シンポジウム自体の視聴体験を考えることも取り組みの一つです。

シンポジウムは230人以上の参加者で大盛況でした。ホワイエには企業ブースの展示もあり、休憩時間は多くの方が最新の視聴機器に興味を持たれていました。

演劇アクセシビリティははこれから注目の分野です!

【運用レポート】アフリカンコンサート+楽器体験イベント

UDトークのユーザーさんから素敵なレポートが届きました!
コンサートでの運用方法などいい工夫をされていますのでとても参考になると思います。

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3月10日 OfficeBokuのイベントにて、UDトークを使ってみました。

高校生の同級生が主催で、アフリカンコンサート+楽器体験のイベントを行うとのことでした。
コンサートで演奏するのはコンゴ共和国出身の方でB.B.モフランさん。母国語はフランス語で、英語を使う他、日本語は片言です。

また、このイベントの参加者は子供から高齢者のほか、発達障害を始めとして、障害を持つ方も招待しているとのことでした。同級生にUDトークを用いて、多言語翻訳のリアルタイムで字幕を表示してみないかと相談を持ちかけたところ、
ないよりあった方がいいね、面白い取り組みだと、快諾を得られました。イベントでの使用は最初の挨拶、楽器演奏の合間のMCがメインでした。

運用では、iPadとプロジェクターを接続し、スクリーンに英語と日本語の多言語翻訳を投影しました。モフランさんは簡単な英語混じりの片言な日本話だったこと、演奏者が合計2人いて時折、声が重なること、編集が追いつかない事や自動翻訳で伝わらない事や楽器体験時はマイクを使わないなどもあり、リスピークの手法をとって対応しました。

みなさん楽器の音や、楽器そのものに注目していましたが、その中に1人だけスクリーンを見てくれた方がいました。
その方の感想は聞けずに終わりましたが、こういった取り組みがあるのだと印象を与えられたのではないかと思います。
また演奏者のモフランさんからはブラボー、と驚嘆なお声を頂き、とても嬉しかったです。

今回初めて運用して、編集人数が少ない、海外の方の言葉を直に聞いてリスピークすること、楽器を使ったイベントでのUDトークは、初めてであり、本当に大変貴重な経験でした。これを機に、地元でのイベントでもっともっと使っていきたいと思います。

【運用レポート】スーパーマーケット・トレードショー2019

2/13〜2/15、幕張メッセでスーパーマーケット・トレードショーが開催されました。昨年に続き今年もすべてのトークセッションに大画面での日英字幕が表示されました。また外国人対応として手元で見れるように大きくポップが出されました。

さらに今年はUDトークの字幕編集を「完全遠隔対応」しました。現地には一人常駐し、設定と音声認識の開始の操作をおこないます。音声とスクリーンの画像はZOOMで送信。各地3箇所くらいの場所で会場を見ながら編集を行っていただきました。

運用としてはオーソドックスですが、3日間で各5〜6時間のイベントを大きな問題なく終えることができたのは今後のUDトークの遠隔運用に大きな実績となりました。

遠隔対応していてよかった点がありました。セッションの内容が「長崎県」のことだったとき、たまたま長崎県の方が編集をされていて、固有名詞の修正がとてもうまくいったことです。トークの内容によってその土地の方に編集をしてもらうというのはとても理にかなってると感じました。

そして今回のような展示会に対応する「展示会プラン」と言うのを新しくビジネスとして作ろうと考えていますので、これからこうした展示会への字幕対応を進めていければと思っています。

【運用レポート】インターナショナルオープンデータデイ@富山県南砺市

3月2日のインターナショナルオープンデータデイ。各地でイベントが行われました。インターナショナルなイベントということでいくつかのイベントではUDトークが多言語リアルタイム字幕対応として使われた〜、と言う報告もいただきましたが、一つ富山県南砺市で行われたイベントをご紹介します。主催はCode for Nantoさん。


南砺市に住む外国人の方たちとの困りごとはなに?をテーマに交流を深めると言うテーマ。会場にはアメリカ、フィリピン、カンボジア、ベトナム、中国からいらした方で参加者の半数を占め、まさにインターナショナルな感じでした。

UDトークは多言語対応のアプリとして、スクリーンに日本語と英語、みなさんのスマホやタブレットを貸し出してベトナム語、クメール語(カンボジア)、英語などに設定。発言は日本語をベースに進められ時々母国語で。自動翻訳でうまく伝わらないときは一緒に来てる日本語が得意な人が日本語で逐次通訳をして、またそれをUDトークで翻訳して配信するなど工夫をしました。これだけの国の人がいるなかである程度の情報共有をUDトークでできたことはとても良い実績にもなりました。参加者からも「これがあってほんとに良かった」「南砺市でも使ってほしい」などの声もでてきました。

イベントはグラレコ(グラフィックレコーディング)も入り内容全体がまとまっていく感じで。グラレコもイラストを多くし英語で注釈を入れていくなどの言語によらない多言語対応の工夫もありました。

いろんな情報共有のツールを使うことでいままでコミュニケーションが難しくて交流や参加ができなかったことがだんだんできるようになって来ています。特にこうした地域の交流でそういう工夫はとても重要だと感じました。
みなさんが普段思っていること、住んでる外国人の方たちはほんとに地域の日本人の方たちが大好きで感謝をしていること。じゃ地域はそういった外国人方たちこれから何をしていけるのか、ともに何をしていくことができるのか。とてもよいイベントでした。


参加者のみなさま、これから期待しています!

【導入報告】福井県越前市

福井県の越前市役所にUDトークが導入されました。福井県では初の導入となります。

聴覚障害者対応と外国人対応が一緒にできるのがUDトーク。しかも低予算で市役所内であれば複数端末でご利用いただけます。

習熟度を高めるとともに職員さんで誤認識の編集をしていくようになればいいかなと思います。

以下、新聞記事の文字起こしです。

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即座に文字化、多言語翻訳
音声認識アプリ活用へ
越前市窓口 会話、交流を支援

越前市は4月から耳が不自由な人との円滑なコミュニケーションのため、音声を認識して即座に文字化するアプリが使えるタブレットを市役所の窓口に置く。

多言語翻訳機能もあり、同市で増えている外国人市民に対するサービス向上にも役立てる。

活用するのはコミュニケーション支援アプリ「UDトーク」。アプリを起動させた端末に向かって話すとすぐに内容が字幕になって表示される。筆談より会話が円滑にできるとして、全国の自治体や法人で導入例が増えている。

多言語対応もしており、市内に増えているポルトガル語、ベトナム語を話す市民とのやりとりにも活用する。市民課、社会福祉課、長寿福祉課、子ども福祉課、健康増進課、税務課、今立総合支所のタブレットに導入する。

窓口業務だけではなく、講演や各種会議における字幕の投影、議事録作成の補助ツールにも使う。

アプリは無料配信されているが、法人契約によるバージョンアップに必要な年間費用として新年度当初予算案に34万円を計上。

複数端末の同時利用、長時間の接続、文字データの取り込みなどが可能になる。

4月までに市役所内で研修を重ね、職員間の習熟度を上げると同時に活用シーンをさらに増やせるように検討していくという。

市情報統計化はアプリの音声認識は100%ではないが、言葉のハンディがある人との80〜90%でもコミュニケーションできることが重要。今まで窓口に来る気になれなかった市民に足を運んでもらえるサービスに育てたいと話している。

【運用レポート】筑波技術大学

一昨年から導入して活用していただいてます「筑波技術大学」さんが美術館での実験を開始しました。

全国で美術館や博物館での活用が進んでいるなか、こうした取り組みをやっと大学レベルで取り組んでいただけるのはいいことですよね(そういった意味で初かと)。

記事の中にはUDトークと書かれてませんが、写真にはUDトークがばっちり活用されていますね。

筑波技術大学は障害者の方が入学することができる大学で、数多くの支援技術の開発や運用の取り組みをしています。こちらもそういった研究に活用していただけるのはとてもありがたいことです。

ぜひシェアお願いします!

で、記事内からはUDトークの名前が抜けてます。シェアするときは「筑波技術大学がUDトークを活用」の一文を添えてお願いします!

ただ一点、これQRコードで見せるときは「閲覧のみ」で公開をしたほうがいいですね(笑)。そういった使い方の指導も今後行っていけたら思っています。

https://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20190203-OYTNT50038/

【法人向けプラン導入報告】川崎市議会

川崎市議会にUDトークが導入されました。

傍聴席へ導入して情報支援のツールとして活用されます。単語登録や編集もしっかりと行っていただけてるようで、良い運用が期待できそうですね。

議会への導入はいま検討しているところが多く、従来の手書きや人手でやっているのからのリプレースが進んでいます。

全国の議会関係者のみなさま、導入申し込みお待ちしております!

https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20190205-OYTNT50228/

 

【運用レポート】三重県伊勢市

昨年から三重県伊勢市は市内全域で導入して活動知ていただいています。UDトークを聴覚障害者だけではなく外国人とのやり取りにも活用できると言う好事例です!

伊勢市はみなさんご存知のとおり有名な観光地です。これからどんどん観光での対応も期待されますよね。楽しみな導入例となりました。ここはぜひ一度行ってみたいなと思ってます。

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伊勢市UDトーク運用事例


伊勢市では、聴覚障がいのある人などのコミュニケーション支援の充実を目指し、平成30年9月からUDトークを導入しています。

来庁者の窓口対応について、今までは、手話の出来ない聴覚障がいのある人や耳の聞こえにくい人には、筆談等で対応していましたが、窓口での事務手続きの説明などでは、筆談では時間がかかり、説明が伝わりにくいことがありました。

また、外国人の窓口対応においては、英語や中国語などの多言語に堪能な職員が少なく、来庁者に対して丁寧な意思疎通が図れないといった課題がありました。

しかし、UDトークの導入以降は、会話内容をタブレット端末にリアルタイムに表示できることから、聴覚障がいのある人や外国人の多言語翻訳等において、お互いにストレスを感じることなく、スムーズな窓口対応ができるようになりました。

UDトークを通して行われた会話内容のログを保存できることから、今後は、要約筆記に代わる講演会や議事録作成など、多方面での利用を考えています。

平成30年9月5日の市長定例記者会見で発表されました。
『平成30年9月5日 市長定例記者会見』

http://www.city.ise.mie.jp/16523.htm

平成30年9月12日の伊勢新聞記事に掲載されました。
『聴覚障害者の支援強化 伊勢市がアプリ「UDトーク導入」 三重県内初』

聴覚障害者の支援強化 伊勢市がアプリ「UDトーク」導入 三重県内初

【運用レポート】AccSell Meetup 014『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春Ver.』

アクセシビリティについていろいろトピックを取り上げているAccSell(アクセル)さん。VoiceOverと言う視覚障害者の方がiOSを使うときにオンにするアクセシビリティの機能の紹介と活用のミートアップが開催されました。

講師の中根さんが手元でiPhioneを使いながら行うスタイル。さて、こういうときにUDトークの「シアターモード」が活躍します。

三脚で固定して中根さんの手元を映します。中根さんは全盲なので「だいたいこのあたりでiPhoneを使ってください」とだけ指示します。手元を映してるUDトークのシアターモードをプロジェクタに投影することでとてもインタラクティブな講習会を行うことができます。しかもUDトークのシアターモードは60フレームのカメラモードにしてあります(つまりコマ落ちやブレが少ない)。

この方法はいろいろ活用ができます。例えば最近の基盤系のハードを使ったプログラミング教育で手元のデバイスを投影して行ったりすることもできます。手話通訳と字幕を一緒に投影して大きな会場で見ることもできます。

シアターモードはカメラ越しに見た景色に字幕をつけるARっぽい機能でもあります。

UDトークは投影する方法でもいろいろなアプローチが試せますのでぜひいろいろやってみてください。