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【運用レポート】関東聾学校バレーボール大会(東京都立葛飾ろう学校)

昨年の7月に開催された関東聾学校バレーボール大会での運用レポートになります。実はこちらの資料、葛飾聾学校の生徒さんたちが修了研究発表会で発表するために作っていたそうなのですが、今回の休校で発表する機会がなくなってしまい関係者だけのものになってしまいました。それではもったいないので、せっかくだからUDトークの方で紹介をしませんか?ということで資料をいただきました。

各地で障害者スポーツ大会は行われていますが、別に観客として聴覚障害者のある方がいくのは障害者スポーツ大会だけではなくすべてのスポーツです。昨年のラグビーワールドカップでも東京都練馬区のパブリックビューイングでUDトークによる字幕でのサポートが行われた例もあるようにスポーツイベントでの文字による情報サポートは聴こえない人だけではなくすべての人にメリットがあると思います。

ちょっと資料にボリュームはありますが、ぜひ御覧ください。

教育関係者の方は参考資料として自由にお使いいただいて構いませんとのことですのでぜひ生徒さんの発表を広めてください。

こちらは学園祭での発表のポスター資料です。とても良くまとまっていてできていますよね。

【運用レポート】青森県立青森聾学校

さっそくZOOMとUDトークのシアターモードの組み合わせでの運用レポートをいただきました!

手話と音声、文字情報を同時に配信することができるこの方法はろう学校はもちろん、これからの学校の標準スタイルになりそうな気がしてます。

素敵なレポート、ありがとうございます!

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コロナウィルス感染拡大防止対策で臨時休業中の青森県立青森聾学校です。本校では、青森県の人事異動が発表になった3月23日の15:00から幼児児童生徒に向けて退職者・転任者のメッセージをZoomの画面共有とUDトークのシアターモード(https://udtalk.jp/post-3785/)を組み合わせてライブ配信を行いました。

退職者・転任者のメッセージ配信の後は、子どもたちと臨時休業中の近況報告を行うことができ、久しぶりに子どもたちの声で学校に活気が戻りました。

手話と音声、文字情報を同時に配信することができ、「聴覚障害がある子どもたちにむけて遠隔でも授業ができそう」という声もたくさん聞かれました。普段の授業や行事等の情報保障のスタンダードにできそうです。次の機会があればZoomの配信はPCから行い、子どもたちの顔も見られるようにできればと思います。

【使用環境・機材】
マイク:ロジャータッチスクリーン、ロジャーマイリンク、iRig2
UDトーク用iPad
Zoom配信用iPad
発表者の確認用iPad
誤認識修正用iPad2台

【まとめ】UDトークとZOOMでリアルタイム字幕

さて、いろいろ実験をしてきましたが、とりあえず方法としては3つご紹介できるかと思います。

■1つ目はPCやiPadの横に置いて「自分の声とZOOMからの出音」を音声認識させます。グループの中で誰か一人が使っていればいいことになりますし、難聴者の方が自分だけで字幕を見たい場合も有効です。このときちゃんと「一人ずつ譲り合って話す」と言うオンラインミーティングのルールを運用すればよりよい結果になるでしょう。

■2つ目はiPadでZOOMとUDトークを動かして画面共有の機能を使いさらにシアターモードやプレゼンテーションモードなどの機能を応用させて字幕付きで資料や画像を一緒に見せる方法です。

この方法はZOOMを使ったセミナー形式に向いていると思います。質疑応答などはチャットに統一してもらうなどルールも工夫してみるといいと思います。

■そして3つ目です。こうなってくるともっと「自動化して運用」をしてみたくなるところです。

そこで「字幕さん」ってユーザーをミーティングに入れれば字幕をだしてくれる、みたいなことができないかなと思ってやってみました。

ポイントはHDMIのキャプチャデバイスを使ってiPadの画面をユーザーの画面に出すとこです。音声認識はZOOMの出音のみで行っているので特に誰かがセッティングをするとかの必要はなく「字幕さん」を招待して参加してもらうだけになります。もちろんちゃんと編集したりする運用も可能です。

例えばこれを設置しておいて、字幕が必要だったらここからそのミーティングに参加させるようにするだけで字幕付きのミーティングが自動で開催できます。

1〜3と方法を紹介しましたが、もちろん0番目の方法としてはオンラインだろうがオフラインだろうが同じ使い方をする(それぞれがUDトークを使って口元で話す)のも良い運用です。ですが、工夫次第でもっと簡単に、もっとインタラクティブにそして自動化までして行うことができます。

オンラインミーティングとUDトークの運用で耳が聞こえない方だけではなく外国人の方も参加できるミーティングが開催できると思いますので、ぜひこちらを参考にしてみなさんもトライしてみてください!

【トピック】ZOOMとUDトークの簡単議事録作成

いろんな人に協力をしてもらってZOOMとUDトークの運用実験をしています。

で、これが一番手軽かな?ってセッティングができたのでご紹介します。

ノートPC1台、スマホ一台。

スマホは1台で音声認識をONにして「自分の声とZOOMからの出力音声を音声認識」させてます。やってみるとそこそこいい認識します。でもこちら(https://udtalk.jp/post-3533/)で紹介した使い方をしたほうが話者がきちんと別れるのでおすすめではありますが、とりあえず簡単に字幕対応したい場合はこれでいいと思います。

PCはUDトークのPC版を立ち上げて編集しつつこれを画面共有します。相手には編集作業をしている画面がZOOM越しに見えるのでそれはそれでいい感じです。

画面共有を字幕で使うと言うのは割とありだと思います。ミーティングも別に毎回プロジェクタを使って出すわけではなくデータを配布して手元で見るケースもあるでしょう。

iPadでシアターモードを使った応用技(https://udtalk.jp/post-3785/)なんかもありますが、使ってくうちに「これでいけるんじゃない?」ってのがどんどん出てくるのが面白いです。

実際に今日は4〜5人の世間話で耳が聞こえないかたも入ってオンラインでやってみました。喋れなくてもUDトークはキーボードで打ってる途中経過も見れるので「沈黙」も少なく感じます。

ぜひみなさんもいろいろトライしてみてください!

【トピック】UDトークで字幕付きオンラインイベントを

3月13日(金曜日)「UDトークで始める音声認識・自動翻訳アプリ活用術」がNerima Base – ネリマベース で開催されました。今回はオンライン対応ということでオンラインでの参加が10名ほど、現地での参加は3名とたくさんの方に参加していただきました。

今回はオンライン配信でUDトークの機能をフル活用してZOOMと組み合わせてみました。これまでもZOOMとの組みあせをいろいろ紹介してきましたが、実際にイベントをやったときにどう見えるのかというのを実体験していただきました。

まず主催者側で用意したのは画面共有と音声でのやり取りをするためのiPad。カメラとして使用する(音は切っている、ハウリングするので)PC。UDトークはiPhoneとBluetoothマイクを使用して音声認識させました。

見ている方はUDトークの画面で資料と字幕が「画面共有」で配信されているのでZOOMだけで見ることができます。もちろんスマホやタブレットを別に用意すればサブスクリーンとしてUDトークの字幕を見ることができます。

今回は「講習会」なので、オンラインで参加される方からの発言はすべてチャットに統一しました。もちろん講師も手元のPCでチャットして質問を拾いながら進めていきます。

はじめての試みでしたが、とてもスムーズにすすめることができて参加者の満足度も高かったように思いました。耳が聞こえない人も何人か参加されていましたが、同じようにこうしたオンラインのイベントを楽しむことができるのはいいですよね。

このイベントだけではなく、法人向けの講習会もこの方法で開催したいと思います。

【導入事例報告】茨城県立水戸聾学校

先日リリースした「官公庁、地方自治体及び教育機関向けアプリ導入プログラム」の導入2件目です。申し込みがあり導入する運びになりました!

面倒な手続きなしですぐに導入できますので、法人向けプランの導入を検討されてるところはまずこの導入プログラムで無料で使ってみてください。

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【茨城県立水戸聾学校】
http://www.mito-sd.ibk.ed.jp/

主な用途:
・講演会 
・授業 
・朝会,会議,面談等で聴覚障害のある教員へ文字情報の提供を行う。 
・通級や卒業後に利用したいと考えている保護者等への情報提供のための研修

【導入事例報告】聖ドミニコ学園中学高等学校

先日リリースした「官公庁、地方自治体及び教育機関向けアプリ導入プログラム」ですが、さっそく申し込みがあり導入する運びになりました。

https://www.dominic.ed.jp/highschool/

聖ドミニコ学園中学高等学校さんは生徒さんに一人一台ずつiPadを導入しており、今回の休校中もオンライで様々な学校生活や行事を継続しているとのことです。

申し込みだけで特に手続きも必要ないのでもうお使い頂いております。

以下、導入目的としてコメント頂いております。最初の導入がこうした翻訳アプリとしての活用となったのは予想外でした。

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イマージョン教育を2019年度より導入しました。そのため、英語以外にも理科と数学の授業で英語のネイティブ教員が勤務しています。

教員間のコミュニケーションは基本的に英語です。しかし会議の場などでは日本語が使われます。英語のネイティブ教員は内容に追いつけない場面が見受けられます。

円滑な業務運営と教員間のコミュニケーションのためにもUDトークを導入したいと考えております。

【トピック】ZOOMの画面共有とUDトークのシアターモード

今ZOOMの活用が話題なのでちょっとUDトークも乗ってみます。とは言え、UDトークはすでにZOOMと「併用」することで字幕付きのオンラインミーティングができます。もちろん議事録も作成可能(全文ログですけどね)。

これの良いところは誤認識の修正もみんなでできるし記録も全部残ります。全文記録が必要かどうかは置いといて、とりあえず残しておけば会議を思い起こせるし、字幕があることで聴覚障害者が働く環境でも問題なくオンラインミーティングが導入できます。

でももうちょっとスマートにできないかな?ということで色々試してみたのです。そう、ZOOMには「画面共有」と言う機能があります。

これはiPadですが、iPhoneでもOKです。Androidはわかりません(笑)。ここで「画面」を選択するとそのiPadの画面が他の人に共有されます。素敵な機能です。

「ブロードキャストを開始」をタップします。マイクはオフでOKです。そうするとこのiPadの画面を共有することができます。

そして次はUDトークの画面を、と普通にやったらそれは文字だけですよね。でもそれでもある意味ではOKです。予め作成しておいたQRコードを読み込ませてトーク画面にします。QRコード等を用意して会議やイベントを行うのはこちらのマニュアルを参照。

https://teachme.jp/27228/manuals/4799090/

トーク画面のメニューから「フルスクリーンモード」を選択します。そうするとその画面がZOOMで共有されて他の人も見ることができます。

ただちょっと参加者の顔が小さいですよね。PCだと少し見やすくレイアウトできますが。そうだ、UDトークには「シアターモード」があります。カメラの画像の上に字幕を重ねて見ることができる機能です。これを画面共有すればいいかも。

あとはカメラの位置を見やすく配置して。あとシアターモードはシングルタップでこの字幕の位置を変えたり、ピンチインアウトで文字の大きさも変えれます。翻訳モードをオンにしてればもちろん翻訳もできます。

これで配信した結果、閲覧する人はどんなふうに見えるかと言うと、こんな感じ。

画面共有されている画像がUDトークのシアターモードで「カメラ画像」っていうこの手があったか!って言う方法です。でも確かに動画なんかでも再生して画面共有できるのでできそうではありましたね。ちなみにこの端末で裏で動いているZOOMはマイクもスピーカーも使えるので普通に会話もできます。動画はオフになりますね、自動的に。

ここまででセッティングをまとめるとまず配信に必要なのは

シアターモードのUDトーク+バックグラウンドでZOOM(マイクとスピーカー)

この1台だけで通話ができます。

音声認識用のデバイス(スマホ、タブレット)

写真で手に持ってるiPhoneで音声認識させています。これは普通のUDトークの使い方です。きちんと単語登録をして用意しましょう。

これだけでもできるのですが、配信に使ってるiPadはちょっと離れたところにあるだろうし、ZOOMがバックグラウンドにあるので誰が参加してるかわからないしチャットもできない。なのでもう一台PCなりを接続して参加者の様子やチャットをするのを立ち上げると便利かもしれません。自分の手元で複数台使ってZOOMを起動するときはハウリングしないように気をつけましょう。

まとめるとこんな感じですかね。ミーティングというよりは講演会や講習会にはピッタリの運用だと思います。それぞれが話す場合は一画面をフルスクリーンモードにして共有しておくのも良いかも知れませんし、各手元で見てもいいと思います。

音声認識で話す方はそれぞれの話者がそれぞれのアプリで話すのが理想ですが、ZOOMからの音でも認識するときもあるので結果オーライでやってみてください。

実際にやってみたら分かりやすいと思いますし、工夫次第でもっといろんなことができそうです。何よりこれがすべてデフォルトの機能だけでできるのは新たな発見でもあります。

運用事例ができたらどんどん広めてください!

官公庁、地方自治体及び教育機関向けアプリ導入プログラムのリリース

現在の利用規約で法人向けプランの導入を必須としてる「官公庁、地方自治体及び教育機関」ですが、条件付きでUDトークを無料で導入できるプログラムをリリースしました。

音声データの扱いも法人向けプランとほぼ同じ(学習への再利用はしない)なので、相談窓口や会議でもご利用いただける仕様となっています。

今オンライン授業やミーティングが注目されていますが、聴覚障害者や外国人の方が加わるとオンラインはとてもやりづらい。そこの課題をUDトークを使用することでうまく解決しております。こちらの記事がとてもたくさんの方にシェアされています。

こちらのプログラムは官公庁、地方自治体で働く聴覚障害をお持ちの方たちや、ろう学校、特別支援学校での授業のサポートに役に立つと思います。契約や支払いなしで申し込むだけで使えるようになります。ライセンスの期間は1年間。長い期間のトライアルと捉えていただいても構いません。

よろしくお願いします。