各種法人や官公庁、地方自治体及び教育機関でUDトークを使用するには以下のパターンがあります。
無料版 | 個人法人問わずご利用いただけます |
コンパクトプラン | 個人法人で課金してご利用いただけます(購入は各デバイスで行なってください) |
法人向けプラン | 各種法人、官公庁、地方自治体及び教育機関にて有償でご利用いただけます |
アプリ導入プログラム | 条件付きで官公庁、地方自治体及び教育機関にて無料でご利用いただけます |
UDトークは一般のユーザーから法人まで幅広くご利用いただくことができます。ただし官公庁、地方自治体及び教育機関に関しては無料版の使用を利用規約(第5条の④)で禁止しておりますので、法人向けプランもしくはアプリ導入プログラムのご利用をよろしくおねがいします。
法人向けプランおよびアプリ導入プログラムの大きな違いは音声データの取り扱いです。
法人でも無料版をお使いいただけますが、セキュリティやプライバシーに準拠した「法人向けのプラン」を推奨しています。
用途や規模に応じて幾つかのプランがあります。ご利用開始時には法人アカウントを発行します。法人アカウントを入手したらアプリの「設定」を開き「法人向けプラン」を選択しアカウントを入力してください。
導入・運用のサポート
法人向けプランを契約することで正式なサポートを受けることができます。
UDトークは「無料版」および「コンパクトプラン」の個別サポートは行っていません。
AmiVoice Cloud法人向け音声認識サーバー
AmiVoice Cloudを使用した日本語の音声認識時に法人向けプランでは一般向けとは異なる法人向け音声認識サーバーを提供します。コンパクト/スタンダードプランでは共用のサーバー群、プレミアムプランでは専用のサーバーをご利用いただくことでスムースなレスポンスを得ることができます。また音声認識のログは残さずに消去しています。
※認識精度は無料版も法人版も同じです・
「字幕エディター Lite」が毎月10時間使用可能
音声ファイルや動画から文字起こし・字幕作成が簡単にできる「字幕エディター for ファイル」をベースにした「字幕エディター Lite」の音声認識機能を月に10時間の使用が法人向けプランのご利用内で可能となります。ご利用開始時に「字幕エディター Lite」のURLをお渡しします。UDトークのアカウントを入力してご利用いただけます。
Google Cloud Speech APIによる多言語音声認識
日本語も含めGoogle音声認識(Google Cloud Speech API)に切り替えて使用することができます。iOS版のGoogle音声認識は音声データを再利用しないようにして運用をしておりますので法人利用でも高い精度の多言語音声認識をご利用いただけます。
※Androidは端末の機能を使っているのでGoogleアカウントの設定により再利用されるケースがあります。Google音声認識は雑音に強いなどのメリットはありますが、単語追加ができなかったり句読点がつかなかったり(末尾にはUDトーク側で自動でつけています)、リアルタイム編集がしづらいなどのデメリットもあります。飲み会や騒音化などでお試しください。
機器購入
AmiVoice® Front WT01等の専用機器を購入することができます。詳しくはこちらを御覧ください。
連携アプリも利用可能
グループでの運用をサポートする「UDコネクト」や、手書き+音声認識+翻訳のハイブリッドコミュニケーションアプリ「UD手書きPro」もアカウントを設定して法人向けプランと同じようにご利用いただけます。連携アプリについて詳しくはこちらを参照ください。
法人向けプランの適応範囲
以下のQ&Aをご参照ください。なお、「無料版」とは、法人向けプランをご契約されずにご使用の場合をいい、アドオンを購入されていても「無料版」となります。
Q.家族や友人とのコミュニケーションに使いたい。
A.無料版をお使いいただけます。インストールしてどんどんご活用ください。 |
Q.仕事で使いたい。
A.官公庁、地方自治体及び教育機関(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校)でご利用いただく場合、無料版をお使いいただくことはできません(UDトーク利用規約第5条第4号)。 ※官公庁、地方自治体及び教育機関向けにアプリ導入プログラムもご利用いただけます。 |
Q.教育機関で授業の支援で使いたい。
A.法人向けプランをご契約ください。 ※官公庁、地方自治体及び教育機関向けにアプリ導入プログラムもご利用いただけます |
Q.お店や窓口などで、自分のスマートフォンを相手に渡して使ってもらいたい。
A.無料版をお使いいただけます。ご自身の責任の範囲でご自由にご利用ください。 |
Q.個人でセミナーを開催して、情報支援の手段として活用したい。
A.無料版をお使いいただけます。 |