展示会やイベントなどで使用する場合

現在UDトークはイベントでの発信やコミュニケーション目的としてもちろん、ジャパンディスプレイの透明ディスプレイ「レルクリア」を初めとしたいろいろな表示機器と合わせて、展示会やイベントなのでブースで企画の一部として配置されたり、実際に運用されたり、紹介をされることが多くなってきました。

そのあたりについての決まりについてまとめてみますので、イベントの主催者や運営を受注された業者さんたちは確認をしてみてください。

まず主催者が「官公庁、自治体、教育機関か、そうではないか」で分かれます。

官公庁、自治体、教育機関以外の場合

特に使用の許諾を取らなくても展示や運用で無料アプリをご自由にお使いいただくことができます。ただし無料アプリよりはレスポンスが快適で音声データが再利用されないコンパクトプランを購入したり、企業体であれば法人向けプランをご利用いただく方が良いと思います。こちらに使用許諾ついでにイベントの概要をお問い合せからご連絡をいただければ、イベントの紹介などSNSでシェアさせていただきます(※内容によります)。

官公庁、自治体、教育機関にあたる場合

主催者が官公庁、自治体、教育機関に当たる場合は「官公庁、自治体、教育機関の業務」とみなしますので企画の一部としてはもちろん実際の運用でも無料アプリの利用はできません。イベント事業者が運営を受託されたとしてもそれは官公庁、自治体、教育機関の業務とみなします。ですのでお問い合わせからイベントの概要をお伝えいただくとともに使用許諾の申請をお願いします(ページの一番下の欄にあります)。その後アプリ導入プログラムの申請を運営母体からしていただければ無料でご利用をいただくことができます。

アプリ導入プログラムの申請が難しい(事例として公開をされると都合が悪いなど)場合は1日単位で有償でアカウントを貸し出すイベント向けレンタルプランを購入するか、運営母体の組織が法人向けプランを契約する必要があります。

※大きなイベント全体の主催者が官公庁、自治体、教育機関で、そこに参加出展する一般の企業や団体の場合は「官公庁、自治体、教育機関以外の場合」が当てはまりますのでご自身の出展の範囲内でご自由にお使いいただけます。

まとめ

UDトークは無料アプリとして自由に使える状態にはありますが、利用規約で使用してもいい範囲や条件なども記載しております。そうした縛りとしてはかなりゆるい方だと思います。なので

官公庁、自治体、教育機関が関係するイベント

の場合のみこちらにお問い合わせをしてただき相談をしていただくようよろしくお願いいたします。