【導入報告】アピアショッピングセンター

ショッピングセンターでこうやって導入報告ができる例はもしかしたら初めてかもしれません。お近くのかた、ぜひご利用ください！

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アピアショッピングセンター（富山市稲荷元町）は、1階インフォメーションコーナーに音声認識用のタブレットを導入した。
耳が聞こえにくい高齢者や障害者らと会話をする際に活用する。14日に従業員向けの講習会を行った。

利用するのは音声認識アプリ「UDトーク」。タブレットに向かって言葉を発すると、話した内容が文章で表示される。
外国語の翻訳も可能で、全国の役所や学校など約400団体が導入している。

講習会には従業員ら約10人が参加。UDトーク販売代理店のロイス（長野県）の上林玲子代表が講師を務め、「マスク着用やアクリル板の設置で声が聞き取りにくくなっている。ぜひ活用してほしい」と話した。
（北日本新聞2020年12月15日より）