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プロダクトオーナー祭り2016 〜ほぼ全文ログ〜

開発者の青木です。「プロダクトオーナー祭り2016」でUDトークのビジネスに関する話をさせていただきました。UDトークで全文ログをとりましたので、それを自分で加筆修正して公開出来る形にしましたのでぜひご覧になってください。

「はい。」「うん。」は僕の口癖なのでご了承を(笑)

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「プロダクトオーナーこそ一番のユーザーであれ!」(40分)

皆さんおはようございますおはようございます。
というか、こんにちはですね。
はい。
こんな形で見てもらう一番いいのかなと思います。
しゃべった内容がこれってリアルタイムで文字に変わっていくというふうな、アプリを開発しております。
そうですね「プロダクトオーナーこそ一番のユーザーであれ!」というふうな、タイトルでちょっと40分ぐらいお話をさせてもらいたいなと思っております。
もう皆さんご飯は食べ終わりましたかね?
とにかく食べながらでも大丈夫ですはいというわけで、UDトークというアプリの開発をして、これで事業をやっております。
はい。
「コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ」というサブタイトルでiOS 版、Android 版でWindows 版とMac 版も開発して出しております。
皆さんこれなに使うと思いますか?
日本語でしゃべってる内容を日本語で出しています。
これ聴覚障害持った方とのコミュニケーションのアプリになります。
もしここに聞こえない方がいても、僕の言ってる内容を把握して一緒に参加することができます。
はい。
今ですねもう今このアプリがですね、すごいニーズがもう強烈なニーズがあります。
社会的にニーズがあります。
はい。
なのでこれの開発からですね、今どういうふうな状態になってるのかということを御紹介したいなと思っております。
ちょっと個人的な話ですけども、ちょっと私喘息気味でしてねちょっと咳が出てしまうかもしれません。
ちょっとそこは見苦しいところを見せするかもしれませんが、ご容赦ください。
ちょっと簡単にですね、どういうふうな仕組みでこれになっているのかというのを説明したいと思います。
それと先ほどはアプリのインストールを案内していただきました。
それを手順通りにやっていただくと、これと同じ物を手元で見ることもできます。
操作してもらいながら、説明をしたいと思いますので、ちょっとやっていただけるといいなと思います。
まず今音声認識、スマートフォンのアプリなのでスマートフォンでやっています。
ですが、このアプリは通常、スマートフォンを手に持ってしゃべって画面にされた文字を出すというふうな、仕様になっておりますが、今日は、ハンドマイクを使いますので、こういうBluetooth のワイヤレスマイクを使っております。
これも専用に開発されたものになります。
あとは会場に音響設備があってそういうところにスマートフォンを接続できれば、このマイクでも音声認識をすることができます。
バーコードを読み取ってもらうと手元に来るように、これはクラウドを経由してですね。
皆さんの手元に配信をしております。
はい。
それでところこの音声認識、間違うところがあると思います。
間違えたところ、どうするかというと、自分で修正してもいいですが、今日はですね、今現場で音声を送って、この内容を聞きながら修正してもらっています。
長野県でやっています。
なので、こうするとですね、正しい字幕を出していくことができます。
もちろん完全に正しいものが必要じゃない場合もあります。
単純にコミュニケーションとして、こういうのを流しておくだけでもいいですし、実際自分も見ながらしゃべっているので間違いがあったらもう1回言い直すなど配慮をして詰めていくと何せ、こういうのがあるとですね。
僕がしゃべってる内容を持ち帰ってもらえることができる人が増えるというふうなだけでもだいぶ話し手側にメリットはあるんじゃないかなと思います。

ちょっとこのアプリの特徴ですね、説明していきたいと思います。

まず1つ目です。
「音声認識と音声合成でバリアフリーコミュニケーション」と音声認識はいまみてるようにしゃべった内容が文字で出てくるのですが、UDトークはですね、読み上げることもできます。
もし手元で見てる方はですね、右上のメニューをタップしていただいて、トーク設定というところがあります。
ここで内容を読み上げるという項目があるのですべてにチェックしてみてください。
そうするとされた内容がですね。
手元で読み上げられると思います。
はい。
今ですね日本語で喋ってるのを日本語で読み上げているので、音声認識の結果を読み上げているので、ちょっとピンとこないかもしれませんが、キーボードで入力した内容も読み上げることができます。
そうするとですね、耳が聞こえなくてしゃべるのが苦手な方、あとは発音障害がある方なんかでも、自分の声の代わりにこのアプリを使ってもらって読み上げることができます。
目が不自由な方とコミュニケーションができるようになります。
実際の運用例で目が不自由な方と耳が不自由な方が、このアプリだけでコミュニケーションして仕事をしている現場もあります。
じゃないそういうとこにはですね、健常者が1人入ってコミュニケーションをしているというふうなことが当たり前だったのがこのアプリを使うと、自分たちの中でできるようになります。
意外と視覚障害の方このアプリ使っています。
キーボードで打つよりもしゃべったほうが早いと。
だとこれ筆談もできます。
はい。
こうやって送ることができます。
手元に恐らく僕の汚い字がいってるんじゃないかなと思います。

2つ目です。
ここまで来るとですね、やっぱり次翻訳してみたいですよね。
これできます。
右上のメニューをタップしていただくと、翻訳と音声認識の言語設定というのがあります。
これ好きな言語を選んでください。
そうすると翻訳していきます。
こういった形でですね、どんどん翻訳をしていきますんで、先ほど読み上げたと思いますけれども、それをですね有効にします。
日本語を正しく修正すれば英語がちゃんと翻訳されるというふうな仕組みになっています。
こういった形で多言語の翻訳と読み上げができます。
これもちろん音声認識双方向できます。
海外の方なんかにしゃべってもらうと、日本語にすると言った形のこともできます。

3つ目です。
今言語のバリアフリーって横のラインなんですよね。
日本語は縦のラインがあります。年齢によって漢字が読めない。
お子さんだとなかなか難しい漢字が読めないということがあります。
これもメニューに感じかは設定というのがあって、こども の がくしゅう レベルに おう じて、かんじ をひらがなに へんこう する きのう があります。
これちゃんと がくしゅうしどうようこう に もとず いてやっております。
小学校レベルに設定しましょう。
はい、ちゃんとひらがなになりましたね。
はい。
こうした形で、子供向けに、字幕を出すこともできます。
はい。
例えば聴覚障害のお子さんが小学校に1年生と3年生と6年生にいた場合、それぞれどういった支援が必要になるようかというところでですねUDトークを使うと1回の支援でそれぞれに、あったですね。
そういう字幕を表示することができるようになります。
はい。

4つ目です。
今日はねちょっとねもっと人数どれくらいか分からなかったので持って来なかったんですが、プロジェクターに出しています。
手元で見れるようになっています。
その後は、次はメガネ型端末ですよね。
これも実は開発しておりまして、エプソンからMoverio と言うのが出ています。
半透明でメガネ型のデバイスでてるんですが、うちエプソンさんと軽く提携しておりましてエプソンの展示会とか出たときでも結構僕プレゼンすることも多いです。
そういった形でメガネ型端末と、こういうリアルタイム字幕との組み合わせがもう実際に進んでおります。
あとはですねApple Watchにも対応しています。
ここで字幕を見ることもできます。
そうするともっといろんな行動できる範囲が広がってきますね。
ちなみに、今の翻訳とかの機能はですね、右下にボタンが出ますので、それで、オンオフが簡単にできます。
相手に合わせて出てくる内容を変えてやることができます。
というわけで、前の画面の翻訳は切った方が見やすいので。今日はですね、このリアルタイム字幕を一緒にやっているわけです。
はい。
ここに聞こえない方がいるかどうかは知りませんけども、こういった形出すことによって、理解が進むんじゃないかなと思っています。

5つ目です。
このアプリ無料アプリで提供しています。
一般の方は無料で使えるようになっています。
普通にスマホに向かってしゃべって文字を出すこともできます。はいじゃあどうしてどこでうち食ってるのかということになりますが、それは、後半の方の事業でですね、説明していきたいと思います。

ここでやっと自己紹介をさせていただきます。
青木秀仁と申します。
岐阜県出身で、年齢バレちゃいました。
Shamrock Records 株式会社代表取締役、この会社の名前ですが、本当にもともとレコード会社で音楽活動でやりながらですね、自分でCD を作ったりとかするレーベルをやっておりました。
で、音楽だけでは食えないので、プログラマーの仕事始めたら、いつの間にか自分でこれが本業になっていましたと、はい。
たまたまそのプログラムを始めた業界というのがですね音声認識業界とはいってもなかなか日本でやってるとこって少ないですが、株式会社アドバンスト・メディアっていう会社、おそらくご存知の方もいらっしゃると思います。
もう15、6年以上前から、日本で音声認識をやっているベンチャー企業ですね。
たまたまそこに入りまして、ずっと、特にやめる理由もなく、音声認識に携わるそういうシステム開発をしていました。
はい。
そこで、フリーランスでやったので、別におとがめもなく、会社作ってですね。
今ではそことビジネスパートナーになっておりますが、自社の製品ではですね。
「声シャッター」って知ってる方は知ってると思うんですけども、結構売れました。
キスマイブサイクとかそういうテレビなんかでも結構使われたりとかしてですね。
というわけで、こんな感じでアプリをリリースしてすね、今ではすべて自社開発で自社製品で事業をやっているんですが、午前中から話を聞かせていただいてですね、またチーム開発とかそういう話が非常によかったです。
ただ僕の場合はですねShamrock Records は僕だけです。
妻が経理をやっておりますが、僕が社長でやっております。
で、開発者も僕です。
はい。
販促ですよね。
営業っていう言い方はあんまり僕はしてないんですけども、問い合わせがあったら説明をしに行ってそこで販売をすると、あとは割と講演会に招待されることが多いので、そういうところでお披露目していると、果たしてこれをプロダクトオーナーと言うのかどうかというところになるんですが、関さんに言わせると非常にレアケースだと言われました。
はい。
今ですね結果的にうまくこれで回っている状態になります。
一応ちゃんと寝る暇はありますので。

じゃ何でこのアプリを開発するようになったのかというところですが、音声認識です。
やっぱりこれ聴覚障害の方が非常に興味を持っていまして、それとアプリの開発ができるということでアクセスがありまして、会うことになりました。
そしたらですねこちらの言ってることが伝わらないんですよね。
後で思ったのが「自分にとってこの人は初めての聴覚障害者だったんだな」ということです。
聴覚障害に関してもいろんな程度がありまして、生まれつき聞こえない方、途中で聞こえにくくなった方、途中で聞こえなくなった方、いらっしゃいます。で、途中で聞こえにくくなったり、聞こえなくなった方に関してはしゃべれる方が多いです。
僕が初めて会った方は中途失聴で聞こえなくなった方でして、しゃべることができました。
なので相手の言ってることは全部わかります。
ただ、こっちから伝える方法がない。
自分の方が相手に伝えるスキルがないということになります。
このスキル不足を補うために、「アプリ」を「音声認識技術」を使って「自分のために」作れないだろうかというところがこのアプリの開発のきっかけになります。

じゃあどういうコンセプトで作ろうかと言うところ。
どうやったら使いやすいかというところを考えてみたいと思います。
普通に便利に使える。
当たり前のことかもしれませんが意外とこれ突き詰めると深いと思いました。
これちょっと後で話しますが、やっぱりこういうのをやっていると福祉業界福祉とかそういうふうなことでくくられるんですが、福祉業界おかしいですよ。
普通じゃないんですよね。
なので、やっぱり考えると、いろんな人に使ってもらいたいというところで広げる。
そういった意味でいうと無料のアプリを作って拡散するというのは結構当たり前に考えることなんじゃないかなと思います。
僕と同じように、聴覚障害者とコミュニケーションをとりたいと思っている。
伝えたいことがある人たちが一つの方法として選択できるようなもの。
自分と同じような人は他にも何もいるだろうというふうなことを前提にします。
そう考えると使うのは聴覚障害者たちではないんですね。
聴覚障害を持った人の周りの人がこのアプリ全員に使えば、コミュニケーションの問題も解消されます。
やっぱり障害者の人が使うわけじゃないんで、福祉とか自立支援の枠で考えちゃいけないんですよね。
なので普通に使えて、無料で便利にできるというところをまずコンセプトに置いています。

発案からリリース事業化まで。
プロトタイプの作成、これはもう僕自身が開発者なので1ヶ月ぐらいあれば作れてしまいます。
事業計画書、特に出資というわけではないんですけども。
例えば音声認識をライブラリを使うためにですね、元いた会社の所にちょっと初めの1年間買い年間ぐらい使わせてくんないかみたいな交渉しに行くわけです。
後のランニングコストなんかもその時はまだないので、いろいろそういう交渉をしていくわけです。あと、広報とか販売戦略、ざっくりありましたが、とりあえず出してしまいました。
ちょっととりあえず出すって今振り返ると大事だったなと思います。
それでしばらく無料のアプリでやっていました。
特に儲けはなく、あるとしてもアプリの中にアプリ内課金があったので。
でもそれは初めからビジネスの要ではなかったです。
はい。
それで、2015年の3月に法人向けプランとして、法人で契約して使えるようなものをリリースしました。
収益モデルこれはもう初めから考えてました。
一般ユーザーには無料提供をします。
少しそういう機能拡張でアドオンがあるので、それによる収益が多少あるかなっていうぐらいです。ただですね。
メインはもう法人向けの提供なので、一般のユーザーの方が無料で使い始めたら、それを、自分が所属している企業とか自治体とか、そういう団体にですね、使いたいと提案をする。
何かしら皆さん団体に所属してますからね。
これを持っていくと。
そうするとその団所属している団体はこれを検討することになります。
それで使えるということが分かったらうちに問い合わせが来て契約をして、お金が入ってきます。
あと月額利用料でやってるビジネスです。
なので1回契約すると大体1年間ぐらいは使っていただきますみたいなことにしております。
それでまた収益で、どんどんまた一般ユーザーへの安定稼働を約束していくというかですね。
したらまだどんどんユーザーが広がって提案してもらってそれで契約がふえるという形になっております。
でもその収益が増えてくると、このアプリ内のアドオンというのはだんだん無料化していきます。
これも実はちょっとシナリオなんですけどね。
そういうふうに無料にしていくってことにすることによって、ユーザーとしても、事業が進んでいるということを体感するようになってきます。

それで2015年の3月にですね、事業が開始しました。
なぜ2015年の3月だったかというと、2015年の4月にですね、障害者差別解消法という福祉業界ではですね非常に重要な法令が施行されました。
多分皆さん御存じないかなって気がします。
簡単に言うと障がい者への対応をしっかりしましょうねっていうふうな法令になります。
障害者の合理的配慮、また難しい言葉ですが、簡単に言うと「いっていただければやりますよ、それが過度の負担じゃない限り」というふうな感じの物です。
これ過度は負担じゃないですよね。
しゃべり方を配慮すればよっぽど筆談をしたりとかですね。
間に通訳が入るよりも楽です。
なのでその合理的配慮の1個の手段として、UDトーク話題になりました。
この辺も全部実は仕掛けておりました。
これが不思議なんですよね。
現在も明確な競合製品が存在しません。
なのでほぼ独占状態です。
音声認識でやってるんでしょっていうふうにありますけれども、今僕、スイッチ入れっぱなしでずっと喋ってますよね。
これができるのって世界探してもこの製品だけだと思います。
Apple がいくら音声認識を使えるようにしましたといっても時間制限があったりします。
使う時間の度にですねお金があったりもします。
こうやってずっと、最長10時間ぐらいずっと動かしているところもありますが、こんな形でやれるというのは本当世界探してもこれしかありません。
逆に言うと日本で聴覚障害者対応するときは、この機能が必須になります。
それで1年で100社を超える契約企業があります。
はい。
これはカテゴリによっても、多いか少ないかはわからないところですが、とりあえず、例えばソフトバンクグループさんも全社でこれ使っています。
先ほどお話されたヤフーさんのほうもですね。
ヤフーさんでもこれは導入して使っております。
全国に展開する企業なんかでも使っていますので、結構実際に100社とは言いつつももっと範囲が大きいんじゃないかなと、これ半年ぐらい前の数字なので、今どこでいくら言ったのかは僕も把握してないぐらいです。

このアプリのポイントになりますが、これ自身の経験からですねもう絶対にニーズがあるという確信はありました。
なぜならば僕が困っているからです。
初めてその聴覚障害の方にあったときに困りました。
そこで、何かしてやろうというふうにたまたま思ったんですよね。
で作ったときに、絶対これは便利だと確信がありました。
僕が思うくらいなのでそう思う人はたくさんいるじゃないかなということでも、うん、間違いなくこれは売れるという確信はありました。
後で音声認識はですね、実は認識率が上がらなかった暗黒の10年というのはあります。
ホントに上がらなくて、ところがですね。
ここ1、2年ぐらいディープラーニングが採用されることになって一気に上がりました。
恐らく皆さんも携帯とか音声認識で「何か使えるじゃん」と思い始めたのってここ1、2年ぐらいなんじゃないかなと思います。
も大体どこの認識エンジンもディープラーニングを採用し始めたらそこそこ使える認識率を確保できるようになりました。
なのでこれはですね個人的な見解ですが、「うちのこのエンジンは音声認識精度がいいです」みたいな売り文句はもう多分通用しないと思います。
音声認識ができて当たり前の時代になってくるので、しかも、それ無料になってるくると思います。そして迅速な製品かというところがポイントになってくるのかなと思います。
多分この辺が競合が今いない理由なのかなというふうな気がします。
結構気軽に入り込めない世界でありながら、大企業が手をこまねいている、国レベルでも結構手をこまねいている分野なので、こういうところでも一般の方が使えるアプリと、いうところでさっと動いてしまうというところがよかったのかなと。

結構SNSの戦略というのがききました。
Facebook って面白くてですね。
いろんなターゲットに向けて発信できます。
もうこのアプリの場合はですね、闇雲に拡散してもだめなんですね。
もう興味を持った持ってる人だけでいいです。
なので、Facebook でそのページにいいねをしてくれた人の友達みたいな感じのところまで、しかもそれはですね、その人たちが持ってさっきのビジネスモデルの収益モデルのところで、無料ユーザーの方が持って提案をしに行けるような素材、そういうものを中心にFacebook で報告をしました。
そうだと口コミでどんどんどんどん広がっていてですね。
あと、今ではですねうち営業はしてないんですよね。
ほとんどもう普通のユーザーの方が全員営業マンで動いてくれるので、多分ね営業がいないので、僕1人でやってるのかなと思ってます。
つまり無駄打ちをしていないということですね。
はい。
それでちょっと先ほどからチラチラといっておりますが「アンチ福祉事業、脱助成金ビジネス」。
大体こういうのを考えると、まず初めに助成金どうしようかみたいな感じで入る人が多いです。
福祉事業ってなんか変な使命感を帯びてしまって、なんかまずこういうプレゼンでも、ここまで苦労した話とかで大体半分ぐらい終わったりとか、本質はどこにあるのみたいなことになる。
ですが、まず、そういうカテゴリー分けをあまり考えないで、アプリ開発だと言うところでまずは考えると、うん。
やっぱり資金を集めたりとか自己資金であったりとか、そんな形で考えていいんじゃないかなと。だから普通に売れるものを作るというところですよね。
ちなみにUDトークは全部自己資金でやっております。
もともとフリーランスのプログラマーでやってたので、これを始めた頃も受託案件とかの収入がありました。
受託案件と自社開発のアプリの比率が半分半分から始めて、だんだんその比率が自社開発のアプリの方に増えていって、今ではほぼ100%自社のこの製品だけで収入を得ております。
あとこれは個人的なポリシーですが、もう1カンパニー1ソリューションでいいんじゃないかと。
やっぱ集中ですよね。
物を出すんじゃなくて、確かに先に未来考えてこのアプリが売れなくなる時が来るかもしれませんが、それはその時考えればいいと。
今扱っている製品に集中してやるというのは結構大事なんじゃないかなと思います。

会話の見える化という新しい価値を提案できればいいのかなと思っています。
先ほどから聴覚障害者の支援と言いましたが、まず翻訳できますよね。
そうすると外国人の方なんかも楽しめることになります。
でも皆さん聞こえる方だと思いますけども、これ見ててどう思いますか。
面白くないですか?
リアルタイムに字幕が出てきて、面白いですよ。
これはエンタテインメントそう僕は思っています。
あとですね。
皆さんも多分セミナーとか人前で話される機会が多い方だと思いますが、これ終わった後にですね、全部ログが手に入ります。
そうすると、例えば有料のメルマガで出したら多分お金取れますよね。
人によっては、例えばこのやった講演が1週間後に、全文でのブログに公開されましたなんて言っても鮮度が落ちています。
これが中1時間で、全文の公開とかなったらこれかなり刺激的ですよね。
誰が読むんだって事は置いといて、今まで多分提供されたことがないコンテンツのですよ。
しかも音声認識は口癖が出ます。
無機質な文章じゃなくなります。
ラジオ出演したんですが、そのときの内容を全部これで公開したことがあります。
大体1時間の番組に出てですね。
中2時間ぐらいで全部修正してブログにアップできました。
もうこれはかなり、今のこの話を聞いて、結構良いんじゃないかなと思う人がたくさんいるぐらい、これから価値があると思います。
あとは業務で考えると、議事録ですよね会議の議事録、これで取れます。
なので、先ほど言ったその100社の導入がありますということですが、まずやっぱり聴覚障害者とのコミュニケーションで導入する企業がほとんどです。
あそこへ導入した後に「あれこれ議事録作成に使えるんじゃないか?」とか、やっぱり気づく会社多いです。
これが初めから議事録を作れますのでソリューションだとやっぱりちょっとまだニーズは低いんですよね。
もう決定的なニーズがある聴覚障害者対応から、実は業務で使えるっていうふうに気づきを与えるということも結構戦略としてはですね、うまくいった戦略だなと思っています。

ちょっと最後まとめに入りますが「事業の真価はですね拡大ではなく継続」。正直あんまり僕このUDトークで事業を大きくする気ないです。
勝手に大きくなればなったでいいなと思うんですけども。
例えば今1年契約でやっているんですけども、1年後に新しい契約1を取れて既存の契約が1個なくなったってなると、契約を継続したってのもと比べるとですね。
収益は同じかもしれませんが、中身は大きく違います。
やっぱりですね、事業というのは、どんなに金額の規模とかが小さくも大きくても継続していくことが大事なのかなと。
継続していって少しでも安定したキャッシュフローがあれば、それは開発にも合わせてユーザーへの安定供給につながります。

今このアプリは本当に必要なものになってきてます。
特にその障害者雇用とかそういうところで、あってもいなくてもいいものを提供しているというつもりは僕の方にはありません。社会の受けとめ方もそうなっています。
そうなると、勝手に止めたってことができないです。
僕はやっぱりこれを続ける責任が発生しています。
まず冒頭に喘息といいましたが、僕の体調管理はすごく大事ですよね。
結構これは皆さん心配されてるとこでもあるんですけども。あとはやっぱり資金繰りもそうだし。
アプリの安定性とか安定供給とか、そういうところをすべてひっくるめて継続をしてくれるということはそれなりに信頼感があるというふうな太鼓判をいただいてることなんだなと思っています。
今、そうですね事業をやって2年目になりますが、幸い、契約を止められたところはですね、ほとんどありません。
ほとんどというのはですね、職場に聴覚障害の方がいなくなったという理由で解約したのはあります。
それは仕方がないのかなというふうに思います。
もちろん向こうもですね、仕事を続けてもらうことができなかったと言って結構がっかりはしておりましたが、うん。
なのでうちとしてはですねあんまりこの間口というかプロダクトの真価ってのは拡大していくってことが求められるかもしれませんが、やっぱりそれよりも既存のユーザーが使ってくれる方がいいと私は思います。

おまけですが、最後に覆すようですが、結局の話したことは全部結果論です。
もちろん策略的にやったこともありますけども、結構ラッキーだったというのもあります。
ただそれがどうしてラッキーだったのかって事を学習して次に生かすということはやってきました。
よく言われますが、こういうビジネスでは「成功が正解」です。
はい。
今の段階では割とうまくいってるなというふうな感じはあります。
またそれもですねやっぱりいろんな情報とか、そういうの誘惑に惑わされず、それを何のために誰が使うのかというところを明確にして、やっぱりとプロダクトを持っておくと、ぶれないものができるのかなと思います。
今でもですねこのアプリは僕が一番のユーザーです。
たぶん僕より使ってる人はいないと思います。
逆に出てきたら嬉しいなと思うぐらいです。
はい。
というわけで UDトークも今日皆さんインストールしていただけたので、あとですね。
1人になった時にでもスマホに向かって話しかけてですね。
文字になるのかと見てもらえればいいのかなと思います。
ホームページもありまして、タイムリーに情報も流しておりますので、ぜひご覧ください。
それではこれで終わります。
ありがとうございました。

【運用レポート】サイエンスアゴラ2016

11月3〜6日にお台場地区で開催されたサイエンスアゴラ2016の開幕、閉幕、キーノートセッションにてUDトークの日本語/英語字幕が表示されました。

国際交流館、未来館ホール、イノベーションホールで行われたイベントにメインスライドの横にUDトークのリアルタイム字幕を。最初に紹介され科学の祭典らしい最先端の技術をみなさんに体験してもらうことができました。

幾つかの運用では「英語→日本語」の同時通訳の日本語音声をUDトークで文字化しました。なので英語で話されてる方に日本語の字幕がついた感じです。音声で日本語を聴くより映画の日本語字幕を見てるような感じでちょっとおもしろかったのではないかと思います。参加者の方たちの意見を聞いてみたかったです。

編集はサイエンスアゴラの運営担当のJSTの方々。初めて担当されたのですがこういうのに「向いてる」人たちですごい楽しんでもらいながら1日中編集してました。一番長丁場(4時間!)の開幕セッションは3人でゆるく休憩を入れながら。そういうのが出来るのがUDトークの長時間できる特徴です。

今回は科学技術関係の方たちが登壇されたこともあって「この字幕は自動で音声認識でだしてるんだね。滑舌良くしゃべらないとね(笑)」とおっしゃった方もいてこうした先端技術の採用を皆さんで楽しんでおられるようでした。

今回、来年に向けての実績が作れたと思います。スタッフの皆様、お疲れ様でした!

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【お知らせ】「トークの公開/参加」のスピードが改善いたしました。

今月初旬より「トークの公開/参加」の通信速度が時間帯によって非常の遅かった件ですが、サーバーの調整を行うことで改善いたしました。

PCでも「トークの公開/参加」が使えるようになりユーザー数の増加はうれしいですが、増えるといろんな問題も発生してきます。UDトークは「情報の速さ」がメリットです。音声認識してから表示までのスピードをなるべく早く保てるようにこれからも調整していきます。

表示が遅くヤキモキされた方もいらっしゃると思います。ご不便おかけして申し訳ありませんでした。

今後ともご利用よろしくお願いします!

【運用レポート】沖縄ろうきん x UDトーク!

支援団体向けプランを導入されて活用していただいてる沖縄県難聴・中途失聴者協会様からまた素晴らしい運用レポートが届きました!

こうした聴覚障害者団体様で活用されてる事例が全国に広まってきています。またこうして全面に出すことによって字幕は聞こえのサポートだけではなく理解のサポートにもなることを実感してもらうこともできます。

以下、レポートです。

■沖縄ろうきん x UDトーク!

平成28年9月17日(土)に、県立博物館・美術館で開催された「沖縄ろうきん設立50周年金 シンポジウム」にて、沖難協の協力により、UD トークによる情報支援が設置されました。なんと、観客の方に向けたプロジェクタ投影にも チャレンジするという野心的な試みとなりました。
会場を埋め尽くした約200人近くの方達に、シンポジウムの内容をほぼリアルタイムで「字幕化」して様子をお見せできた事は、今後の沖縄県内における、UDトークの普及に大きくつな がるかと感じています。

■ UDトーク設置の舞台裏

開始一時間前に会場に到着した私(渡久地)が真っ先に行ったことは、会場の音響設備の確認です。
持参した「iRig2」(iOS端末に音声を出力する アダプタ)に、音響設備の音声出力プラグを接続し、会場マイクの音がしっかりと入ってるか どうかを確認すること。これが上手く行かないと、今回のシンポジウムでのUDトーク運用が非常に難しくなってしまいます。
結果として、会場の音響担当の方と協力してすんなり音が取れたのでホッとしました。ろうきんの担当者である内間さんも、一番それが心配だった模様です(笑)。リハーサルなしで本番に望むのは心臓に悪いな、と改めて実感した次第でありました。

■ UDトーク運用のコツ

今回のシンポジウムでは、音響機材から音声を取得する、というのが運用の前提条件でしたが、万が一に備えて、Bluetoothマイクx2台も 用意しておりました(最後の手段として)。
また、音響機材とiPhoneをまず接続し、今度 はiPadとプロジェクタを接続。その後iPhoneとiPadをWi-Fiで接続し画面を同期させるという少し複雑な方法を選択肢ました。
こう書くと難解な感じに見えますが、やっていることは実は非常にシンプルだったります。年内に沖難協会員の皆様にも、UDトークの詳しい使い方の解説と、設置手順などを時間をかけてご紹介したいと思います。

■ 貧困の現状と市⺠運動がもつ可能性

シンポジウムでは「沖縄県における貧困」をどう捉え解決していくか、ろうきん運動をどうこれから展開していくか、が基調講演とパネルディスカッションを通じて話し合われました。
シンポジウムの中で何度も出てきた「市⺠運動」という言葉が、これからの沖難協の活動のキー(鍵)になるのではと感じます。
情報保障により対等の立場になった難聴者の力 を、どんな形で市⺠社会に還元していくか、と言った命題に対し、沖難協として明確な答えを 用意しておく必要があるのではないかとも。それが何なのかが朧気に見えてきた今回の、シンポジウム参加でありました。

法人向けプラン導入100件達成!

UDトークの法人向けプランの導入が100件達成しました!

実は数を数えてなくて、改めて数えてみたらとっくに達成してたと言う事実(笑)。今年に入ってから一気に契約件数が増えて対応に精一杯!自分たちでも数を確認する余裕もなかったと言うことですね。

去年の4月から販売を始めた法人向けプラン。1年半で100件をゆうに超える契約数を達成したのはやはりコミュニケーションアプリに対して世間の注目度が高いことが伺えます。

アプリのダウンロード数も非常に伸びており、いろんなところで「UDトークを使った!」「あってよかった!」と言う声が届きます。もう「一部で話題になってる音声認識アプリ」とは言わせませんよ〜。

でもユーザー数や導入数が増えたということはそれだけ責任も重く感じております。これからもスタッフ一同、アプリのユーザービリティ向上と安定供給に努めていきます。

よろしくお願いします!

【トピック】喋った音声はどうなるの?

よくある質問に「喋った音声はどうなるの?」というのがあります。

UDトークの無料版をお使いの場合は音声認識率向上のために「音声データの収集と再利用」に協力をしていただいております。たくさんの方に使っていただくことにより固有名詞や方言を含んだ非常にバリエーションに富んだ音声が集まっています。それらを解析することで音声認識率も徐々に向上をしてきております。

音声の収集について、これは利用規約の第4条の4に明記してあります。

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第4条(サービスの内容・利用条件)

4.本アプリに入力されるお客様の音声については、音声認識精度向上のために収集、分析、再利用します。この際、音声は、その内容を一般に公開することはなく、厳重に管理し、音声認識精度向上のための統計量を抽出することのみに利用します。また、個人が特定できる形態での使用は一切いたしません。※なお、UDトーク®法人向けプランでは、音声の収集、分析、再利用はしていません。
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「情報漏えい」と勘違いされますがこれは大切なデータです。個人が特定できない状態で厳重に保管され解析し再利用されます。

ですので無料のアプリを業務でお使いの場合でも規約に同意したとみなし、すべてこちらで収集し再利用をしております。とは言え今はこうした他のクラウドのサービスは無料であるかわりに使用時のデータは収集しております。こちらとしては業務上の会議でのやりとりや機密に関わるなかなか手に入らない貴重なデータが手に入るのでいいと言えばいいのですが…、それを報告しないで使用するとおそらく問題が起きると思われます。

そのために「法人向けプラン」があり、ご契約いただくと使用時の音声データは収集をしません。

音声データの収集で問題になるのは機密情報だけではなく、相手がいて対応をする場合も想定されます。例えば受付の窓口での使用などでしょう。相手に対して無料のアプリを使った時、相手は音声の収集に同意はしていないことになります。ですので、そうしたトラブルを未然に防ぐために利用規約では業務での利用を禁止しております。

ーーーーー
第5条(禁止事項)

④ 本アプリを用いて法人格を有する事業者が収益を得る事業を行うこと
ーーーーー

これは利用規約ですし、UDトークはほとんど機能制限がないアプリなので使えてしまいます。ですので、それぞれの良識やモラルに任せることになります。こちらから取り締まるようなことはしませんが、無料版を日常の用途で使っている人たちが「サーバーが混みあう」というケースが増えてしまい本当に使いたい人たちが使えなくなるケースが出てしまいます。

ですので2点

ーーーーー
・現在無料版を業務で使われてる方は、本当にそこで使ってもいい内容なのか?

・受付や公的な窓口で自分が使われた場合、それは相手がちゃんと法人向けプランを契約しているのか?
ーーーーー

ご自身や相手にご確認ください。その時は特にこちらに報告はしなくてもいいですが、規約違反である旨を指摘をしてあげてください。

自身の生活を向上させたり、ご家族や友人間や市民団体の活動など、そういったシーンではいくらでもお使いいただけるアプリです。また開発と無料提供を継続していくためには法人利用の収益が元になっております。

利用規約はホームページか、アプリ内の「設定>利用規約一般」で見ることができます。
http://udtalk.jp/license/

よろしければシェアをしていただけると、幸いです。

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UDトークのラインナップをバージョンアップしました。

iOS版 ver.5.3.0
Android版 ver.3.3.0
UDトーク for Win & Mac ver.2.1.0

それぞれバージョンアップしました。

■いくつかのアドオンを無料化
先日の予告通り、多言語翻訳とPCアプリ連携のアドオンを無料にしました。これでパソコン文字通訳アプリとしては無料でお使いいただけることになります。

■iOS10対応
9月13日にiOS10がリリースされることになりました。新しいOSへの対応と合わせて、多言語音声認識機能をOSのもので実装します。いままで月額更新アドオンだったものが無料でお使いいただけます。

■PCアプリと簡単に接続「招待」機能の追加
前回のバージョンアップでQRコード生成時に作られるURLをペーストすることでPCアプリと接続することができましたが、今回もっと簡単に8桁の数字を入力するだけで連携することが出来るようになりました。これについてはまた詳しくオンラインマニュアルを作成しますのでお待ち下さい。

これでUDトークは

多言語音声認識
多言語翻訳
多言語読み上げ

がすべて無料で双方向できるアプリになりました。
いろんな言語に翻訳してみて読み上げてみるだけでしばらく遊べます。

こういった基礎技術はどんどん解放されていきます。そしてそれらをまとめるインターフェイスがこれからのポイントになっていくと感じています。

まずはぜひご利用ください!

「AmiVoice英語(北米)」エンジンのアップデート

「AmiVoice英語(北米)」エンジンのアップデートを行いました。

インバウンド(外国人)対応ということで日本語の地名や観光に関する単語を追加しました。これによりShibuya、Ikebukuro等の「日本語の地名を認識するネイティブの英語エンジン」ができたことになります。

ネイティブの英語を認識する音声認識エンジンなので日本人の方が話してもまずちゃんと認識しないのでご注意を(笑)
youtubeの動画やテレビのニュースでぜひ翻訳機能と一緒にお試しください。

【「AmiVoice英語(北米)」の使用方法】
・トーク画面でメニューを開き「翻訳と音声認識の言語設定」を選択
・「英語(北米)」を選択し、メニューを閉じます。
・「タップして話す」ボタンの左右に矢印が出ます。ボタンを左右にフリックすると「AmiVoice日本語」と「AmiVoice英語(北米)」が切り替えれます。

UDトーク for Win & MacがQRコードの接続に対応しました

スマホとタブレットのみ提供していたQRコード接続ですが、UDトーク for Win & Macでも対応しました。

ダウンロードはこちら

ほんとはスマートフォンの用にカメラを使って読み込めると良いのですが、PC版は一緒に発行されるURLを読みこんで接続します。

オンラインマニュアルはこちら

これの実装にともない、iOS版の方では「トークの公開時間を無制限」のアドオンが未購入の状態でもQRコードをメール送信したりコピーしたりできるように仕様変更してあります。

これでネット環境さえあればLINEやfacebookのようにどこでも文字を送ったり編集することができます。WiFiの設定とかセキュリティとかも一切問題なくつかえるようになります(もちろん安全に、です)

まだまだ接続方法はこれからい改良の余地もありますが、ひとまずリリースします。

お時間あるときにアップデートしてください。

【読めるラジオ】8月12日(金)〜渋谷のパイセン@渋谷のラジオ

8月12日(金)、渋谷のラジオに出演してきました!
今回、生放送でUDトークのリアルタイム字幕配信も行いました。
UDトークを使ったリアルタイムのログを修正して掲載します。
トークの内容も読み返してみるとなかなか「濃い」です。
一気読みしてください!

ちなみにこれの書き起こしは大体2時間ちょいくらいです。自分が出演してきた番組だと内容も把握してるし、今回リアルタイムで修正も入ってるのでスピード公開が実現しました。

西本/
13時ですね渋谷のパイセンという番組でございまして、渋谷のラジオの金曜日の総合司会の西本でございます。
もともとは渋谷のラジオの木曜日の総合司会のKATSU佐藤さんがですね…、あ、ヘッドホンが聞こえない?
こっちかな?こちらですね(とボリュームを上げる)。
渋谷の街のプレザンス、KATSU佐藤さんがいろんな方を連れて来ていただく番組だったんですが、突然、もうギブアップでしたね、根をあげましてですね。
なるほどな、とそれはそれで考えればいいやと思ってやってたんですけど、何をしようかなと思って。番組の企画になる前のような企画をちょっとやりたいなということとすることと、会いたいなっていう方をバカスカバカスカどんどん呼んでいこうと思いまして、ふと思ったときにちょうど今横にいる青木さんて方が来ております。青木さんはなんて紹介すればいいんでしょうか?

青木/
今の職業は、プログラマーですかねプログラマー?

西本/
ミュージシャンでもあるプログラマー?

青木/
そうですね、最近もうミュージシャンというのが少し恥ずかしくなってきてるくらいのブランクはあるんですけども(苦笑)

西本/
いやでもね、たまたま僕昨日はあるライブの打ち上げに行って、ライブの打ち上げで隣で飲んでたのが加茂さんという方で写真撮ってたら「加茂さんが横にいるじゃないですか!」って、そっかこの人ミュージシャンだったんだってのに、ふと気づきまして。加茂さん今日電話してもいいと言ってましたよ。

青木/
そうですか(笑)。

西本/
それで、なぜ青木さんに来てもらったかというと、渋谷のラジオが始まる前からこのコミュニティーFM という媒体、いかんせん聞かれる人の数ってのは少ないのはあろうと、今時そのラジオ電波で聞くっていう習慣もほぼなくなってきつつある中で、どうやったらこう渋谷のラジオのことを聞いてもらえるだろうなと。
多分渋谷のラジオという「こういう局ができたよ」ってニュースが広がっていきやすいなと思ってたんですね。箭内さんがされてたりとか、いろんな豪華な人が出てくるって、やってるよとか渋谷のラジオ名前を聞いたなっていうことは多分おそらく広がりやすいであろうと、新聞の記事ともなりやすいであろうとなったが、実際どんだけの人に聞いてもらえるかなっていうのは結構難しいかなと思ってたんですね。
アプリで補完して聴けますよっていうこともあったんですが、その前の時間をちょっとそれをどうやったらアプリ聴き続けてもらえるかもらえるかっていうこと考えると「良い音であること」が大事だなっていうのをちょっと優先して僕らを取り組んでやってみた。
ただ、それも、アクションがちょっとでかい、ハードルが高い。渋谷のラジオってのを知った。そして聞いてみようかなと思った。聞きたい番組できたんでそしてアプリをダウンロードしなければならない。
で、ダウンロードしましたでした。そしてそのアプリの仕組みを1回理解しなきゃいけない。今の渋谷のラジオの仕組みだと渋谷区内でそのアプリを立ち上げると渋谷チケットというものが発行されて聞くことができますよ。その月の末まで聴くことができますよ。
渋谷区外から聞こうとするとSNS のアカウントを持っていること、Twitter およびFacebook そこで聞いてますっていう我々のラジオ局の告知にも協力してもらえるということをちょっと条件に、その月の末まで聞けるってことをやってもらって、何段かステップがあるわけですね。
これは何か自分の面倒くさがり症のことを考えると、ダウンロードとかまでいく、でダウンロードから、次のステップで結構な数がはじかれるなってなんかちょっと予想してて、でも今のとこ順調で、普通こういうアプリっていうのはローンチしてどんどん人は減っていく、ダウンロードが伸びないっていわれる世界で伸びている。
一番最初のきっかけっていうのは、有名な方々、例えばAKB の指原さんが出たりとかそれがきっかけでダウンロードしたとか、こういう時間聴いてるらしいんすよね。
それはまた良いこと。アプリをきっかけにこのラジオ局、だからもともとはそのタレントさんであったりとかその番組についた人がラジオ局そのものについてくれてるんでねすごくいいことだというのがまず一つ、ここまでは何となく予想したこともある。
でも、いかんせんそれもかなり能動的にやっていかないと会えないメディアでもあるな。
そうでもない人たちの日常生活のSNS のタイムライン中にどうやったら出て行っているだろうなというの考えた場合に「テキストじゃないか」ということをふと思いつきまして、それはなんかたまたま僕が前の仕事した媒体もテキストをやるっていう媒体で意識もあったんでしょうが、それよりも何よりも「風とロック」ってそのフリーペーパーの方に出したときに文字を編集しないで書き起こししてるんですよねっていう手作業だけだったら、編集のテクニックがなくてもデザイナーでもできるからってことで、要はスピードもマンパワーも削れたうえでデザイン事務所の中で完結できるっていう、これはすばらしいなと思ったものがその一つあって、僕らのラジオのこの番組がなるべくテキストの形で出ていくとSNS でシェアしたときにそのままラジオの音源として聞かないけど、ラジオの番組としてはテキストの形で触れる触れてることができるなった、ということが実現できたらなというのが夢だったんですよね。
夢とやりたいなと思って、数々方法を試してみたりとか実験してみたいとかすると、なかなかうまくいかないもんで。
そういうボランティアを募ってテープ起こしをやってもらうっていうのもかなりハードル高いってわかってきた。ときにいろんな人に相談してラジオの読めるかっていうのやってみたいやってみたいといろんな所に行って相談してたら「これどうでしょ?」っていうのが出てきたの青木さんが作ったUDトークってアプリですね。

青木/
それの話があったのが開局の1週間前で(笑)。
僕そういうノリ大好きなんですね。

西本/
はい(笑)。

青木/
そうですよねもともとあのラジオとかに関しては僕もその読める化っていうことは非常にやってみたいなと思ったこともあって、今はUDトークってアプリで、今目の前でもうしゃべった内容をもうちょっとデモンストレーションでiPad に出してるんですけども、もともとこのUDトークはどういうとこで使われてるかというと、やっぱ聴覚障害持った方がその音声がメインのイベントとか催し物に参加できるように、字幕をリアルタイムでつけるというふうな、これは、一般会話も含めてトークイベント全部含めてですけど、ラジオの見える化ってことは本当に聴覚障害の団体の中では、ずっと言われてきたことなんですよ。

西本/
たしかに僕に進めてきた、UDトークを進めてきたの2人だったんですけど、1人はパラリンピックのことを企画しようとしている人でもう1人聴覚障害向けの映画の字幕を作ってる人が「これです」って言ってました。

青木/
UDトークは業界ってちゃおかしいですけども。
非常に注目されているアプリで、福祉の分野で結構今導入が進んでいるところではあります。
ただ正直、僕は福祉の人間じゃないので、福祉の人間じゃないっていうよりはそこで広めたってやっぱ狭い世界なんですよね。
やっぱりこの字幕って、多分最初にぱっと見た人って面白いんですよ。
しゃべった内容がリアルタイムで見れるようになるってことは、これってエンタテインメントなんですよね。
だからそれこそラジオの見える化ってのも別にそういう何か情報が必要だからとか何か社会的に必要だからみたいな名目じゃなくて、面白いからやってみようよっていうノリのところがいいわけですよ。
ちょうど僕としては非常に提案もらったときに、「やべぇ、面白いんじゃないか」みたいな感で、1週間前だし、こういうノリが大好きなんすよ。
実現しましたね。ちゃんと1日からね。

西本/
一応実現して、ただ、これがみんなパンと読めるものかっていうとまた別ですよね。

青木/
実は今日この番組は、リアルタイムに字幕の配信もやってるんですよ。
Facebook とかですねツイッターの方で情報を流してましてUDトークってアプリを手元でインストールしていただければですね。
もう自分の手元で。
特に今しゃべってる内容をリアルタイムに見ることができます。
もちろんこれ音声認識でやってるので、多少間違うところはあるんです。
ありますね。
今なんとその間違ったところの修正を長野県と三重県でやっています。

西本/
えっと長野県と三重県にいる人がこのラジオを聞きながら直してる?僕がちょっとへんてこりんなこと言ったとしたら、そうした迷うわけですね(笑)。

青木/
そうですね(笑)。
ただですね、僕としては別に誤認識って悪いものじゃなくて、臨場感なんですよ。
要は言葉にならないことが誤認識出てくるんであればそれって1個の情報ですよね。
なので直してく人は意味が分かるように直していくだけあって、正しく直すわけではないんですよね。

西本/
そこなんすよね!
ずっと見える化って、今もずっと実験してるんです渋谷のラジオでずっとリアルタイムでしゃべったりとかそういうことを局の方でアプリをずっと動かしてて、ずっとテキストがずっと生成されてるっていうのをずっと続けてですね、こうやって音声を使ってしゃべってることがテキストになってるって言うのが裏で動いているわけですが、一方で、一度試しに僕もテキストを直してもらってボランティアの方々に手伝って直しが上がってきた。
上がってきたけど、なんかつまんない。
なんかつまんない、でこれを直せば、修正をかければできなくはない。
編集すればできなくはない。
でもなんかつまんねー、で、なんかつまんない感じてなんだろうなと思ってて、僕ら最初UDトークのときに「うわ、すげっ!」ってどんどんどんどんしゃべった、しゃべってもしゃべりたくなるじゃないですか?テキストが生成されていくから。その面白さがあってそれが、そのテキストを修正がかかってちょっと聞きながら直しましたみたいな感じであがってきたときに急に面白さが抜け落ちる感じて何なんだろうと思ってそれが解けないなと思って、この数ヶ月かかったんですよ。で、ラジオの読める化ってなんだろうって、一方で、今ちょうど配布されてますけど「風とロック」の最新版っていうのは渋谷のナイト。3人の方、又吉さんが是枝さんであったり、あと談春さんかな三名の方の2時間40分のテキストが全部そこへ入れてるんです。それUDトークなんすよ。それを渡して修正かけて、出てきた、であれは風とロックってフリーペーパー、紙のフリーペーパーで制限があるっていうフリーペーパーの中で、全文掲載するってことが面白いですよね。

青木/
うんうん。

西本/
だからあれ面白いよね。誰が読むんだよ(笑)。
2時間40分ぶんの喋り。2万字インタビューじゃないですよ。
だって二万字でもそんなに多分時間とってないと思うから。
2時間40分の3人の喋りが、全部テキスト化された。
これ自体が表現になってるなって、だからあれ面白いんだと思い。
ただ限りがないWeb てそれってなんかダメだな。
おもしろさが、ないなと思って。
その発明がないと見える化ってって単に全部文字化しました。
皆さんも見えて良かったですねって、そうなると、福祉のためのものという捉え方になってて、そもそもその間とエンターテイメントの方向と違う、福祉的なことはすごい大事ですよ。大事ですけど多分その補完は皆さんこれでできるわけだから、UDトークで、多分そういった方々は、我々の渋谷のラジオだけじゃなく、その他のラジオその他のテレビっていうことも多分味わうためにやったほうがいいわけだから、我々はラジオ局だけでやることではないなと。
それはUDトークを使って通常のことも楽しんでくださいということでお渡しすることホント良いと思った。
でもうちのラジオ局が、健常者の方々も障害者の方も両方楽しめるようなものって渡すときにまんま出すっていうのは表現としてどうなのかな。ていうのにずーっとジレンマがあったんすよ。

青木/
その答えはある程度出たわけですね?

西本/
出ました。

青木/
そう僕もね結構それは同じこと思ってて、同じです。
リアルタイムにこれをしゃべってる人の横で見てるとすごい面白いですよね。
ただこれを、次の日とかに見てみると、さっぱりわかんないんですよ。
なんで僕としては、ログというものとコンテンツってものとドキュメントですよね。
この三つって明らかに違う。
なので、リアルタイムに横で見ていると音声認識のそのものってログなんですよ。

西本/
しかも動いてるっていうそうな所ですよね。

青木/
そうです。しかも本人がとちったらとちるんですよこっちも。
口癖も出るし、どもったらどもったように出るので、本当に一字一句のログをリアルタイムに出しているので、いろんなメタ情報と同じなんです。例えば本当に風が吹いてスカートはめくれたとかと同じような感じで、はいはい音声認識のログが一字一句出てくるみたいな感じの。
だから結構面白いんですよね。でもこれを文字の情報だけ、いわゆるそのしゃべってる人のメタ情報とかが全くない状態でうんやっぱ単体だけで見たってやっぱり臨場感もないのでうんわからないんですよ。
そうなってくると多分次に、ログをドキュメント化するというふうなことも必要だし。
さっき言ったみたいに本なのに2時間のものが全部載ってるってなんなんだよって。

西本/
それもただのフリペですからね(笑)。

青木/
それコンテンツの組み合わせて面白くなる。
だからおそらくWeb に掲載する時はログからドキュメントへの変換じゃないんですけども見せ方の工夫ってのは多分必要だなってことは僕もちょっと感じているんですよ。

西本/
でねこうやって僕と青木さんもずっといいましょうしゃべってるじゃないですか。
今ちょうど15分ぐらい喋ってるのかな?多分最初の10分の話はいらないんですよね。

青木/
確かにそうですよね(笑)。

西本/
でも多分ラジオ聴いてる人にとっては必要な時間なんすよね。僕と青木さんにとってどうやって進んでいこうか、どっちの道を行きましょうかっていうの。
聞いてる人と一緒に見ていきながらこっちの方向かなっていうのを定めていくために多分必要で、多分それ必要な時間なんですよね。
でもそれは、テキストで読むときに必要な時間かでいうと、いらないなと。
ばっさり切ることがいいことかっていうもんでもあったんですよ。テキストを直してくださる方がずっといて、読んでみるけど、綺麗になってるんですよね。
なってるけど、多分、おもしろがってるところがないなってと思ったんすわねって。
確かにお仕事をしてよくできてるんだけど。
なんか自分が面白がりながらやった楽しみになってないなって。
だから「コンテンツ=お楽しみ」っていうふうに言いかえるとしたら、ビジネスになってて。
コンテンツになってないっていう多分その差と思って。
で、編集が必要だっていうのが皆さん編集をちょっとやってくれてるんだけど編集っていうの視点が編集の言葉の意味がもうちょっと違ってて。
ライターとしてのお仕事の編集と物事をプロデュースするって意味の編集がまたちょっと違うレイヤーかなと思って、そこが多分、視点として必要なんだと、それは多分あんまり人に任せられない仕事かもなんだと。僕が青木さん面白がったって感じと、こう話が出てきて、こん中でどこが面白いだろうって見て、まとめていくってのは、多分無理だなそこは。
でも、そん時にようやくわかったのが、あとあとあれですよ。
風とロックで2時間40分なっているのはもうそれぞれの人がもう1人者ですよ。
おしゃべりの1人者であり、その人の話は聞きたいっていわれてるような人で僕らってのはそこまでの人じゃないですし、ただ、何か1時間ぐらい中で「これをやりたかったんだよね」ってものがあるじゃないですか。
そこだけでいいやってことに気づきましたね。
それがうまれる素材はどこにあったっけってなこのドキュメントの中から探してくるんですよ。
って言う仕事かってのがわかって、もしかするとその読める化の一つは、ちょっとこれから横にいる田中君の仕事が増えてくると思うんですけど。
音声で切り出すということがまず一つできるなって、MP 3で。
さっさか作ることができるのがあって。それと読める化のところは、10分でもいい、一行でもいいから「ここだってね」っていうところを何か作るところかなと思いましたね。
だから日によっては10分ぐらい15分ぐらい喋りが全文かもしれない、他の日によっては10行ぐらいで終わるかもしんないで、日によってはこの一行だけですね。
ていうのが、本当のラジオの読める化かなって。

青木/
結構ラジオって何かしながら聞くとか、聞き流しも結構多いので、ログを読めるラジオっていうふうに表現するとやっぱりちょっと違和感がありますよね。
量的にも。初めの15分ぐらいの話は、やっぱリアルタイムに一緒に文字で見てると、それは面白いんですよね。
僕は、今回は思いつきで命名したんすけども、ウェブに掲載するのが「読めるラジオ」だったらもうこれは「いま読めるラジオ」。

西本/
そっか。

青木/
そうそうそう。
ほんと聞きながら読めるし、そのときなにかしながら聞いてるんだったら、これも読まなくていいわけだし。
もしちょっと周りが騒音で、聞きづらくなってきたら見ればいいしっていう、音と等価な情報がやっぱログなので、これは同時に流すときは誤認識もどもりも雑音も全部含めてログで出してあげるといい。でもこれも多分掲載するとつまんないですよ。
だったらそのラジオ全体の要約というよりは残すべきところですよね。
ちょっとUDトークログを使ってライターさんとか、記事を作ったりしてるんですけども。
実際僕もライターさんにUDトークを使って、記事あげてもらったんですね。
あの口癖が起こるんですよ。
音声認識って、無意識のうちに。これが、ライターさんが要約して作ってしまうと、ライターさんの文章言葉になっちゃう。でもUDトークを基にすると、口癖が文章に残るので、そこを残しつつうまくまとめてドキュメント化すると読めるラジオになるのかなと。
そう思いますね。

西本/
テキストになりやすい人はいたなとわかったんです。
火曜日の嵯峨さんのはテキストなりやすいんですよね。
何かでと、立て板に水なんですよ。
例えばこの問題について語りたい、この問題って内包しておいて、漢字の多いことを喋ってる。
だから今の会話じゃないですか。
会話のものと私が伝えたいことを今しゃべりますって言ったものっていうのは、性質が違うなと思ってですね。
それはわかったっですね。
ただ、どうでもいいような空気を伝えたいというときもあるから、それに発明がいるなと思ってそれはそこそこだけとなっていう切り取り方がいるなって。

青木/
あとはさっきちょっと言ったみたいに面白いのはこの2人なんですよ。
UDトークもリアルタイムのそういうシンポジウムとか講演とかで字幕を出して間違ったところよこれ直してくってことをやるんですけども、直す人は、外部から来た人ではなくて、そこのシンポジウムを主催している人がやるのがいいんですよ。
そうするとそこでも言葉の重要性とか、その重みってのもわかってるし、多少難しい話しでも、省略していい主語とかわかってるんですよね。
これは外部から来た人だとわからないんですよ。

西本/
幾ら聞いてもらってダメなんですよね。

青木/
UDトークに関しては絶対内部の人が運用してやりましょうっていうふうな。今日だとこれが内容をリアルタイムに編集してくれてる人が僕の知り合いだし、UDトークは使って各地で広めてくれてる人たちなんですよ。

西本/
その青木さんのお言葉数は多めなところが、ニヤニヤしながらやる人なんですよね(笑)。

青木/
僕やっぱり早口なんですよね、けっこうね(苦笑)。

西本/
そういう人がやるんすよね。
だから「もー、あいつ余計なこと言いやがって!」って言う人がやらないとダメなんだと。
そこを面白がれる人じゃないと。
ていうのがわかって、だからいろんな人が上がりましたって時に何ヶ月もかかったりとかする人も多くて、このタイムラグなんてできるんだろうなっていうのも、面白がれてない仕事を義務感を与えてしまったんだなってことがすごく反省で、だから読める化のところはこれぐらいな感じです軽くて出していくのを同時進行にやっていくのが、ちょっとこれから秋の仕事かな。
それが、出来た時にそれだけだと完結しない場合に、聞きたいよっていう方に持ってくればラジオ局がやった仕事で、そのときにMP3がnoteに上がってて。
聞こうかな?ってそれは習慣としてあげていこうかなってところがステップから高い1番入り口をテキストのところで作れるなっていう。
うんことかなとバナー広告みたいな。

青木/
その場に初めの言われた時に音てちょっと残しにくいと、で結局今検索ってことが出てくるとやっぱりテキストって資産ですよね。
うん、そうともテキストいろんな形で公開ができるので変な話にテキストが残っていれば、それを音声合成で読み上げたっていいわけだし、翻訳もできるわけですよ。

西本/
テキスト残りすぎるんですよ。西本で腸内洗浄ていると俺でてきますからね。

青木/
そうなんすか?

西本/
金髪の俺がね(笑)
腸内洗浄うけて苦痛にゆがむ写真でてきますからね。
残る、ずっと腸内洗浄の上位に俺がいるんですよね。
西本っていれなくても出るかもしれない。だからほぼ日にのってたんで。
多分Google がなるほどなるほどって、多分そうなってると思うんですけど。

青木/
文字で残していくって事は、いわゆるデータですよね。
それで残していくことによっていろんなその再利用というか、形式も変えれるし、うん。
もうそうなってくると本当にもうグローバル化ですよね。
実際今もUDトーク使うとこれ翻訳機能もあるんで、リアルタイムに英語にどんどん変えていくことだってできますし、こうです。
アラビア語に対応したのでもしかしたらアラビアの大富豪が聞いてて渋谷のラジオ面白いじゃんっていますかね?(笑)。

西本/
いやわかんないけど例えばあるんだと思う。
そのAKB の指原さん出てて、AKBのことが好きなアラビア語圏内の人はいると思う。いっぱいいると思う。
それが、りのちゃんのしゃべってないよみたいなってのはあると思う。

青木/
それがあえて区別すると、いま読めるラジオをコンテンツとして、始めるかってことはゆくゆく当たり前になると僕は思うんですよ。
もうこういう音声認識とか翻訳とかって実用化になり始めてきた段階でもう今速いのでもう1年2年したらもう当たり前にもかなってると思うんですよね。
そういうときに本当にここみたいにそのまま出すってことがそんなに面白いだけではなくてね。
出てきたログをどう加工してどう出していこうかということを今の時点から多分考えててもいいと思うんですよね。
で、本当に実用的なったときにもパッと方向性に切りかえれることが大事かなといます。

西本/
で多分そちらのもう一つやってみてわかったのがこのラジオ局が、方針としてわかったのがきく人をふやすというために力を割くよりも、でる人をふやすっていうふうに力がいいですね。
そうすると青木さんがでますよっていうじゃないですか。
って絶対今までの青木さんのコミュニティでそんなにいなかったはずの渋ラジのコミュニティが生まれるわけじゃないですか。
ヒントは、合唱コンクール、ママさんコーラスなんですけど、ママさんコーラスって会場いつもいっぱいなんですよね。
お母さんが歌うからみんな聞きに来るんですよ。
1人の出演者にとって10人ぐらいの家族に近い人がいるなと思った人たちに広めていくのが大事。それまでは今までは出ますんで聞いてくださいねだったんですよねでも聞けないすよね。
ですから聞いてくだされば、それ無茶な無茶な相談ですよ。
だからでましたよ、こうでした、の方がシェアしやすいそうだいね。
っていう所のためのものをつくっておかなきゃいけない。
そんな時には何かだっとあるものでなくて、要約でこんな話でしたっなってそれを読んだ時での友人が「お前この前こうだったらしいじゃん」ってくらいのちっちゃいお土産。
だったら多分このサイズだなと思いました。
てことをずっと中心に切り分けていくというのが、ポイントかなーってそういうのがあった上であえて全文この日はやるんですよねって。
この前、ホントちょうど火曜日あったんですけど原爆講話みたいなもの2時間みっちりやったことだって、そういったものは全部掲載するでしょうね。

青木/
僕もそう思いますよね。

西本/
とかっていうなんか全文を思考停止にせずに何か一つのコンテンツにとってずっとこう、どうやって切り分けられてどうやったらお客さん届けられるかなっていうのを考えるのがもう一つの仕事だなと思って、一つのみんなを自由にするために、一行でもありっていうのを。でもその一行を探すためには、テキストが必要なんですよ。それがログなんですよ。ようやくそこ整理できたっていう感じです。
青木/
すばらしいですね(笑)。

西本/
しかし、時間がむちゃくちゃかかりました。そこまで理解するのに。

青木/
でも僕としてはすごく短期間で、やっぱりちゃんとなんですか読めるラジオということに対して真剣に考えているなっと、もちろん真剣にやってるのはわかりますけども(笑)。僕はこのアプリを作ってて字幕ってのはこうだなってことはわかってきてるわけですけども。
結局、このアプリても3年ぐらい前にあって。

西本/
そうなんだ、結構知られてないね。

青木/
実際知られるようになったのはここ1年ぐらいで音声認識って一気に上がったので、レベルが、それでやっぱり知られ始めてきて今は結構もう本当に知名度はそこそこあると思うんですけども、ここに来るまでにそもそも音声認識自体も10年間闇の時代があるぐらいな感じなので、認識率があがらなくて、UDトークにしたってそういうコミュニケーションにこういうふうな問題があるってこととか、あとは一字一句全部正しくでりゃいいもんじゃないよっていうこともわかってもらうのに、2,3年かかってる気がするんです。

西本/
多分ねやっぱりその辺の理解度がまだ低い低いっていうのはまだ浸透度低いよね。
だから、これが完璧なることがいいことだとなってるよね皆の認識が。
ようやくわかった、そうだ!

青木/
音声認識の精度が上がるって分かる文書が出るんじゃないんですよ。
話し手のスキルが反映するんですよ。
よく音声認識良くなったじゃあこれで全部話がわかるというふうに皆特に障害者の方が思うわけなんですよ。
違うんですよね。
結局、話す人が下手だったらわからない文字が出るし。
ちゃんと上手だったらわかる文章が出ると。もしかしたら今しゃべったものはログと言いましたけども、ログがそのドキュメントになる人もいるんですよ。

西本/
うんいます。

青木/
だからそれは講演会の人ですよね。

西本/
そうなんです。

青木/
ビジネスマンって多いんですよそういう人。やっぱり営業の人なんか特にプレゼンうまいじゃないですか、練習してて。そういう人たちがUDトークを使うともうほとんど修正もいらないし、相手に渡せるぐらいのログになるんですよ。

西本/
今のような、とくに僕が、アドリブだらけじゃないすかってか、青木さんほら今までやった説明がありますがね。
これはこういうことですんそれは精度が高いですよ。

青木/
話慣れているのはありますよね。

西本/
僕が今頭で考えながらしゃべってみたのは、多分なかなかこいつ難しいと思うしね。
多分そこだと思ったんで、ここは上がることないんだ、ただずっと考えながらしゃべったけどそこの部分は実は結論が出てないから、その途中思考の途中だから、それは持って帰る場所じゃないんだよね。お土産として持って帰ってもらう場所はその後でるから、そこそこ出すから。
そこだけでいい。

青木/
リアルタイムに見てると、その思考してるところもしどろもどろになってなんか誤認識になっている部分も多分そこは悩んでるんだなんだな解釈になるから面白い、リアルタイムはね。

西本/
結構時間かかったなぁ、わかるまで。

青木/
いや、早い方です。本当に嬉しいです。その部分を共感できて。

西本/
この前やり取りした時に、やっとわかったばかりだったから。
どうやったら「また作業に入ってください西本さん」って言われるから、でもこのまま俺が作業に入ってしまうと、全部これでやり続けなきゃいけないっていうのがなんか癪だなと思ってて。何か田中君が喜びそうなようなこととか、あとみんなが喜びそうなことで青木さんとか「その手がありましたね!」とか、他の人が真似したいなっていうけど真似できないようなこと。

青木/
ひとまず今日僕はこのログは自分で持ち帰って、もうあとここ終わってから何分後に公開できるかをタイムアタックしてみようかなと思ってますってますけど。

西本/
いいねぇ!

青木/
ちょっと今すでにリアルタイムに修正入れてくれてるんでほとんど多分終わった後には間違いが少ないログは残ってるんですよ。
この場合僕としては一字一句全部を出すことがちょっとコンテンツとして面白いかなと。

西本/
これは表現としてそっちをとりますね。

青木/
そうですね。
僕が選ぶので、読み返してみていないとたいしたことしゃべってないなと思ったらカットしますけど(笑)。

西本/
意外と多分ね本当の部分は、5分ぐらいですよ、多分この1時間中で(笑)。

青木/
なるほど(笑)。

西本/
5分と言いましたけども、プロの人だったら切り出す部分が15分だったりするわけですよ。
僕ら5分なんすよ。素人は3分かも知んない。
3分切りだせばいいんだっていうふうにわかると良くてて、探すのはログがあるか探せる。
今だったらずっと聞き直しながらどこだっけーっていう、ここだったなってのが必要ですね。

青木/
多分ちゃんと言ってるとこに関してはちゃんと認識しているので。

西本/
そう!気持ちが乗ってればそうなんですよ。今からいいこと言いますよって時は言ってるんですよね。それで思いついたような時はでない。

青木/
それ不思議ですよねー。それは僕もね結構ログをずっと見てて、意外と検索できるんですよ。
ログの中から、そん時の自分の印象に残っているキーワードでこのログを検索すると、そこをちゃんと認識してるんですよね。
どうでもいいとこってやっぱ方でもいればどうでもいいですよ(笑)。

西本/
でもそれを時間として必要ななんですよね。その1分くらいをひねり出すための。

青木/
だから、もしこれが恐らく精度がどんどん上がってきたら、技術的にはもう言ったことがそのまま出るようになると思うんですよ。
ただしそれはログなので、文章としてわかるものになるかどうかは別問題。
それが早いのか、いまだと音声認識ってこういうものだから間違ってるとことかあるし、文書としてあってるとこだけをかいつまんで見ていけばいいんだっていうふうな習慣ができるか。
どっちが先か。
まあ、どこの時点で2つが一緒になるかみたいな感じになるのかなっていうふうに思いますよね。

西本/
なるほど。もう一つのヒントなことがあったんだと昔ね、吉本隆明さん。
哲学者っていうか思想家、文筆家、吉本ばななのお父さん。その人の講演集をいっぱい、ずっと講演やってるんで、講演をね何かアナログテープで海賊版の録音した人がいて、それをデジタル化するっていうする仕事をやってた時期があって。吉本さんて人が、話が行ったり来たり長いんですよ。
とにかく長いんですよ。で、長くてわしゃ聞いてられんと思ったんすよ。
興味なかった分野で、でもこれ仕事だからやなきゃいけない。
ずっと聞いてて、しゃべった内容が本になったりするんですよ。
ちゃんとした本になってんすけど、その本読んだとき吉本さんが30分かけた頭の説明というのが本にすると1ページだった(笑)。1ページか!
30分ウロウロしたの1ページかこれって、こういうことがあるかと思ったのが結構実はヒントで、そん時にこの1ページがあったらこの講演の長い喋りっていうのは、道筋がわかって聞けるなと思ったんす。
てちょっと果てしない作業だったんですけど、もう1人、相方みたいな人見つけて友達を見つけて一緒に聞いてくれと、俺ひとりだけだと多分断念するからといって一緒に聞くのを手伝ってもらって、2人で聴き終わったときに、この回はこういう感じだったよねというのを2人で話してて「ここがキモだったでしょう」っていうのを出して、そこに、それを10分ごとにチャプターで、90分として10分ごとにチャプターを切ったとしてその10分間にタイトルをつけるとしたら何?そん中で抜き出したい2行って何って全部こう書いていったときに、なんかその曲目紹介のように講演の中身っていうのを全部切り出していったときに何か聞かなくても読めばわかるっていう。
1行タイトルがあって2行その中身があるみたいな感じのやつを10個並べるだけで見ればわかる、90分がみたいな感じのものが出来た時に「その逆もできるな」とラジオで。
その道があるからまた聴きたくなるとその逆もできるっていうふうな、もう1回できるなってのちょっとヒントでありました。
すごく苦労した経験ってのが、今なんかもう1回使えるなっていう感じですね。
とにかく全く興味ないことなんす(笑)
普段生活している上に置いて夏目漱石の業績がいかにあるかってのが。ちゃんと聞けば得るもありますが。
得るものありますけれども、これは事務的とここでしたねって言っていただけだったとかする。
うんありますけど、これずーっとずーっと聞くと「ここでしたね」って、一行だけだったりするんですよ。
それも吉岡さんのおしゃべりってのも今の僕の行ったり来たり以上に酷く行ったり来たりするんですよ。
それをまた思い出したん、またUDトークの使い方もね。

青木/
それは逆に言うと、これ見ながら喋ってると結構話す練習とかなりますよね。
これ本当に導入している会社の人で、ちょっと提案されたのが新入社員の研修で3分間スピーチやらせて、いかに喋れてないかを自覚するのに良いツールなんじゃないかというふうに言ってました。多分それを言ってる上司の人も多分しゃべれてないんで、皆で落ち込んでくださいみたいな感じになるんですけど(笑)。

西本/
でもいいところと悪いところ両方ですよね。

青木/
それでそうなんですよ、ただやっぱり自分の喋ってる内容ってたぶん喋った側からは忘れてるんですよ。
それはまず客観視ができるっていうことは結構それはそれで新たな気づきはあるんですよね。
結局その見えてる部分が相手に伝わってることって考えたら、今の話ってぜんぜん伝わってなかったんだとかそういうふうに自覚することもあるんですよ。
ただもちろんそのやっぱり音声言語のテクニックとか、そういう面白さもあるので、そういうところとのバランスになってきますよね。

西本/
そうなんすよ。綺麗にここで出そうとすると、用意しなきゃいけないんですよ。
用意すると、うちのラジオの良さが消えるんですよ(笑)。
予定原稿なくして手前に台本なくてもそれは予定稿があった時点で面白さ消えるんですよ。
僕らのラジオがもうちょっとだからこのラジオでUDトークは10分可能コーナーでとかってやってたら多分それでいいんですよね。でも、じゃないんですよね。

青木/
でも僕は複数人でわいわい、本当に話いろんなところに飛ぶような会話なんかもログとしてであれば出してもいいかなと思ってるんですよ。別に間違った内容は悪くなくてそれは状況判断で、全然それはエンターテイメントとして出してもいいかなと。
ただ、この場所だから面白いってもあるので、例えばこのガラス窓の所に裏からプロジェクターで文字全部出してみるとかって感じがちょっとリアルタイムの情報として面白いのかなというふうに思いますよね。

西本/
プロジェクターですよねー。

青木/
ですよねー。
あとは原稿を用意するというよりは、それこそ番組にもよると思うんですよ。さっきも、そのテーマが決まって1人2人ぐらいで切々としゃべるような感じだったら、恐らく今、音声認識はほとんど認識をするのですごくその場でログ=ドキュメントになったりだとか。慣れてくると結構僕も考えながら喋ってるんですね。
日本語の何ていうですか音声言語で喋ると句読点がないんですよ。
よくしゃべる人ほど、点と丸がないんですよね。
ずうっといっちゃうので。

西本/
なるほど!

青木/
これで音声認識とかあとはわかりやすく相手に伝える喋り方のコツとして、句読点を意識したほうがいいんですよね。

西本/
うちのKATSU佐藤さんが聴いてくださることを祈ります。

青木/
沈黙なが皆怖いんで。

西本/
怖いんすよねぇ、最初は怖かったですけど。
ラジオはじめた時、最初の1〜2ヶ月でほんとストレスでしたけど、全然怖くないですね。

青木/
なんかね多分慣れなんですよね。
もいっぱいこういうの講演とかプレゼンやってますけども。
もう別に最近全然慣れてきちゃうと沈黙怖くないですよね。ちょっと待っててくださいぐらいな感じで準備し直してまた始めたりとか。

西本/
最初わけわからんから汗すげーかいてしゃべってて。気の利いたこと言えないなと、そのうち「言えないわ、もともとおれ」に気づいて、それから何か楽にできるようになったかな。

青木/
もう最終目的は自分の喋ってる内容が相手に伝わればいいかなっていう。特に僕とかそれがもっと音楽やったからっていうのも結構あってやっぱりライブなんかでもMC やる時って、基本的にアーティストってもエゴのかたまりだから自分の喋ってる内容ってすごくいい話をしてるし。
みんなに持って帰ってもらいたいんですよね。
僕もこの仕事、こっちのアプリを開発始めてからもライブ活動をやったんですけども、不思議なことに難聴の人とか、耳聞こえない人なんかがライブハウスに来てくれるんですよ。
1番接点がないじゃないですか、それがちょっと面白くて、じゃきてみる?って話で。
したら結構楽しんで帰ってくるんですよねぇ。
音楽ってやっぱり聴くだけじゃなくて、ライブハウスだと、匂いもあるし、もう振動とか光とかもあるので結構見た目でも楽しめることも多いと、ただし、MC だけはもう単純に情報なのでそこってやっぱ伝わらないんですよね。
そこで、ライブハウスでUDトークを使ってメンバー紹介とか曲紹介をやるってことだったんですよそしたらそこはもうひとしく情報として伝わると、音楽部分に関しては、インストが多かったので、歌詞とか出さなかったんですけども、それでも別に僕は歌詞とかはそんなに出す必要ないのかなと、別に英語の歌とかでもわかってないのに何かいい歌だねとか、ちょっと感動しますよね。だからそこは情報ではなくて、やっぱり歌ってる人とかのそん時の気持ちとか目線とか、そういうこと見た目の視覚情報が、結構その音楽ってものになってくるのかなと。

西本/
僕、メタリカ歌詞わかんないですよね(笑)
リフを歌いますけどね。

青木/
僕も大好きですけどね(笑)

西本/
そこは歌えるでも歌詞は全く歌えないし。

青木/
まぁ「バケツリレー、水よこせ」くらいですよね。

西本/
サビしか歌えないとかね。でも楽しみたいというのは同じですよね。

青木/
結果だから別にそこは楽しめばいいので、目的を達成するためには来た人が楽しめて、さらにいいこと喋ってる僕の内容は持ち帰ってもらって家では話題にしてもらえればいいというだけなんですよね。
だからそのエゴを満たすために、話し手のエゴを満たすために非常に良いツールなんですよ。
もう僕のいい話を持ち帰えれない人がいるなんてもったいないよね、っていうふうな発想から主催者とかまあアーティスト側がこれを使うようになってくると、エンターテイメントにひもづいてくるのかなって思うんですよね。
そう、だから字幕はリアルタイムの字幕ってエンターテイメントなんですよ。
それは支援とか福祉のツールではなくて僕はもうエンターテイメントと思ってるので、本当にいろんな講演のイベントだとか、それこそ本当に、本当その辺で開かれているトークイベントなんかでどんどん使ってて、もうゲリラ的に使ったりするわけですよ。
なんかしらないけど字幕が出てるみたいな感じで、そういうのが結構大事で、何かあのとき行ったイベントとか横に字幕ですたけど、今あんなんだねみたいな感じのことがいいんですよね。
なんかやってますではなくて「これが当たり前なんだ」っていうなんかちょっと面白いじゃないっていうのに、何か思ってくれるのが多分一番今発信方法としてはいいのかなと。

西本/
あれだイベント会場にずーっとスマホいじってる子とかいるんですよ。
昨日もライブハウスでライブなんですよ。ライブやってるやっぱスマホいじってるよねぇ。

青木/
だから別にそれはそれでいいのかな思うし。

西本/
120分あったら120分集中してないもんね。

青木/
それこそこういうのがあると聞き逃したところとかさかのぼって見れるので「どうだったみたいな」ちょっと居眠りしたけど私の感じのことも。

西本/
トイレ行って帰ってくるとかね。

青木/
そうそうそう。

西本/
もうそろそろあれくるんじゃないTEDとか。

青木/
もしあるんであれば関係者の皆さんよろしくお願いします(笑)。
TEDだったらしゃべる方でも裏方でもなんでも。全部の言語に翻訳したりとかで配信できると、本当に楽しめる人ふえますよね。
特に本当にあれに出てる人なんてもう「自分いい話ししてますから」って、いい意味ですよ(笑)。

西本/
ディスってないですよ(笑)。

青木/
いい意味でですよ。なのでその話はやっぱりその場でとかそれを見てる人の中で伝わらない人がいるってことは多分、単純にデメリットですよね。
その部分もやっぱりその話手の人は何かデメリットなんだってことに気が付くと、正直UDトークだけじゃないと思うんですよ。
手話通訳を用意するとかでも同じなんだと思うんですよね。
あそこでコミュニケーションが伝わらない人がいるってことを解消するという方法が必要ってことを自分の目的を達成するために、必要だっていうふうに、思ってもらえるとどんどん普及するのかなっています。

西本/
そうだなぁ。やっぱあと便利だよね。
この前にやってみたんですが、陸上日本選手権のときにも囲みのインタビューってあるじゃないですか。
いろんな人がiPhone出して録音してるじゃないですか。
UDトークで直接やったんですけど、意外いけました。
だから、ああいう選手インタビューみたいなやつって、はっきりしてるから。
だから、勝因はなんですか?っとなんとかなんとかですってスパッと言い切るから。

青木/
ぜひそういう活用方法をどんどんネットだけでいただけると。

西本/
本当に何なるほどなと思いますよね。
話によどみがないからうん。

青木/
そうやっぱり相手に伝えようと思ってしゃべってる時って、言ってしまえば音声認識もすごくやりやすい方なんで、自信がないところはもぞもぞいってしまうので、それはちょっと文字化するの難しいですよね。

西本/
で、そこはカットするとこだもんね。
テレビだとしてもそこはいらないやって。

青木/
また一字一句全部知りたいっていうふうな要望から、要望と比べちゃうとまたややこしい話になっちゃうんでですね。

西本/
そこファン心理として聞きたいってのと、あと何かそれは公平であるべきっていうのが両方からね。

青木/
そうなんすよ。めんどくさいすよね。言っちゃいけないと思うんですけど(苦笑)。

西本/
そういうこと言っちゃいけないんだろうけど。
でもうんそれは、面白くないっていう一言で切ってもいいのかなと。もともとの面白かったものが面白くなくなるなら、面白いように加工します。
っていうのが1番スタンスなのかなぁ。

青木/
それができるのは僕やっぱりビジネスの力だとか、そのエンターテイメントの力なのかなと思っててね。
正直、福祉の力ではそれは不可能だと思うんですよね。
面白くしようという発想自体が。
だから僕はやっぱりこっちのビジネスとかエンタテインメントの方向でこういう文字情報というか、そういうものを出していって、結果的に良かったねみたいな感じの落としどころになるのがいいのかなと思うんですよね。

西本/
だってこんなにパラリンピック可能性があるというのに、一つも日本の番組ないもんね。
みんないま感心してんのはイギリスのチャンネル4のパラリンピックPV が超やばいとか。

青木/
あれすごいですよねぇ。

西本/
皆そっちばっかで全然日本っていうな話もなってないじゃないですか。
エンターテインメントにできてないだけで、あっちはエンターテイメントはちゃんとしたじゃないですか。ていう違いかなと思って、だから、結局、パラリンピックも今回どうなるかわかんないですけど今までの流れだとオリンピックまでは報道なんですよね。
でもパラリンピックランド福祉になるから。
報道だと社会とかそっちの方をことなんで紙面が違っちゃうんですよね。
同じ競技場で同じプレスセンターなのに、文科省じゃないんならこっちは厚労省。っていうのも全部の原因だし、そうするとどの役人がどう判断するか、また変わってきますからね。
そこなんだよな。
だからなるべくそっちじゃないところの、全然違う対岸のところでキャッキャと遊んでるのが1番いいやり方かなと思います。
というふうに思ってんと進めていきたいなと、で、ちょっと秋に、秋まで9月の中旬ぐらいサササッできるような感じなんかやっていきたいですね。
ちょっとこれからボランティアディレクターの数を募集をしようと思って、その分だけみんなにお任せしたいとかできることを増やして余裕ができた分だけそちらの時間に裂けるような。「今週ここもおもしろかったっすよね」ってディレクターといいながら「そうだよね」って分けてって載ってるぐらいの作業がありかな。
今までは喋って電波で届けるところまでは仕事だったけど、それを別の形でコンテンツを届けますって言う、届ける作業は電波以外もありますってところまでがディレクターの仕事というふうに定義し直すところから始めないと。そこまでがようやく思いついたというか。

青木/
これから期待してますので!

西本/
いや、青木さんの力がマジで必要です(笑)。
よろしくお願いします!