インターネット通信のセキュリティは?
アプリとサーバー間はSSLによるセキュリティ通信を行っております。
音声認識や多言語翻訳はどこで処理をしているのでしょうか?
UDトークの音声認識や多言語翻訳はインターネット上のサーバーで行っております。したがって音声認識や多言語翻訳を利用するにはインターネット接続が必要です。
サーバー上にデータは残りますか?
アプリ内の音声認識でAmiVoice Cloudを使用するとき、法人向けプランではUDトークから送られてきた音声認識をするためのデータは認識処理が終わった後に削除されます。メモリ上で処理されるのでデータとしては残りません。
またUDトークではGoogleのCloud Speech APIを採用をしていますがそちらも音声データは破棄しています。
Androidのデバイス組み込みの音声認識に関しては場合によってはデータの再利用をされている可能性があります。
また「多言語翻訳サービス」や「トークの公開/参加」などはまた別のクラウドサーバーを使用しています。以下の表を参考にしてください。
詳しくはこちら(技術について)もご覧ください。
パソコン版はありますか?
UDトークはスマートフォン・タブレットのアプリとして動作します。パソコン版(Windows、Mac)は誤認識の訂正用のソフトウェアとなります。音声認識機能は実装されておりません。
音声認識サービスについて
AmiVoice Cloud(日本語) | |
データ形式 | 圧縮音声データ |
データ管理 | 保存および再利用はしない |
機能制限 | なし |
Google音声認識(アプリ内で提供) | |
データ形式 | 音声データ |
データ管理 | 保存および再利用はしない |
機能制限 | アプリで使用できないようにアカウントごとに設定可能 |
iOS、Androidの機能 | |
データ形式 | 音声データ |
データ管理 | 再利用される可能性あり |
機能制限 | アプリで使用できないようにアカウントごとに設定可能 |
多言語翻訳サービスについて
Google翻訳 | |
データ形式 | テキスト |
データ管理 | 保存および再利用はしない |
機能制限 | アプリで使用できないようにアカウントごとに設定可能 |
高電社「翻訳クラウド」 | |
データ形式 | テキスト |
データ管理 | 保存および再利用はしない |
機能制限 | なし |
漢字かな/読振りサービスについて
TopGate初等教育漢字振り分けAPI | |
データ形式 | テキスト |
データ管理 | 保存および再利用はしない |
機能制限 | なし |
各クラウドサービスについて
クラウドサーバー(アプリケーション) | |
データ形式 | テキスト(データベース管理) |
データ管理 | 保存および再利用はしない(定期メンテナンスでクリア) |
機能制限 | なし |
全体のシステム構成を教えて下さい
UDトークは複数のクラウドサービスを利用して開発されております。以下、システム構成図となりますので、参考にしてください。