【トピック】UDトークの作業を例えるとしたら

開発者ですが、いちユーザーとして考えていることがありまして、それは「UDトークでリアルタイム編集をしたり全文ログを作成する仕事の説明」です。なかなかやってもらえないという話も聞きます。実際僕自身が関わるイベントでも「だって難しいし」「習ってないし」と言ってやてもらえなかったりします。

じゃこれらの仕事ってどういう仕事なんだろう?って考えた時、ふとレストランをを思い浮かべました。これって「お客さんにできた料理を持っていく」仕事に近いんじゃないかと。つまり「担当者はいるけど、誰でもできるから手が空いてる人が最優先にやる」仕事です。

もちろん料理を作る人やレジを打つ人などその人にしかできない仕事と担当はありますが、料理を運ぶのは手が空いてれば全員でやりますよね。まさにUDトークの仕事ってそれなんだと思うのです。レストランで働いた経験がある人はわかると思いますが、料理が出てるのに自分の仕事じゃないからってそれを運ばないなんてことはないですよね。

それにお客さんには冷めないうちに早く食べてもらいたいですよね。文字情報も同じでリアルタイムであれば鮮度は高く、全文ログや字幕ならイベントの熱が下がらないうちに提供したいですよね。少なくとも僕が主催するイベントではそうです。

以前はこうした字幕や全文ログを作るのは専門職でお金がかかるものでしたが、いまはUDトークを使って自分たちで短時間で行うことができます。全文字幕も数時間後に作れます。自分たちのイベントは自分たちで伝える方が良いと思います(ちょうど料理のように)。

みなさんもこの「料理を運ぶ仕事」をいろんなイベントでやってみていただけるといいかなと思います。「字幕があったからわかった」って言われるとやっぱり嬉しいですよ!