【トピック】UDトークの特徴って?
最近いろんな音声認識や自動翻訳のアプリが出てきてとてもうれしく思っています。当たり前に使うような世の中になることが大事ですね。
そこで最近とても多いのが「どれを使ったらいいの?」ですが、それぞれ良い機能があるので好きなものを使ったらいいと思います。
でも一応これはUDトークの投稿なので「UDトークにしかできないことや特徴」をいくつか列挙してみたいと思います。
■長文認識
講演などの連続発話を途切れることなく認識させることができます(アドオン購入時または法人向け)。一般的は音声認識アプリは短い発話か長くても1分くらいのものが多いです。
■単語登録
UDトークの日本語音声認識は独自に単語登録ができます。いまのところこれが手軽にできるのはUDトークだけだと思います。
■記録がすべて保存できる
テキストデータは時間情報を含むもの、またICレコーダーのように音声も保存できるのでインタビューの文字起こしなどに活用することができます。
■通信機能
QRコードで通信してお互いの端末で見ることができます。似たようなことができるものはありますが、UDトークはとても安定しています。
■編集機能
通信機能を使いながら同時に誤認識の編集をしていくことができます。リアルタイム編集の機能はおそらくUDトーク以外には実装されていないと思います。
■とりあえず認識結果を出す
これは一長一短ですが、UDトークの日本語エンジンAmIVoiceは入ってきた音に対して何らかの結果を返します。雑音でも何かしら返して誤認識結果を出しますが、これはポジティブに捉えると「音があったこと」が分かるので字幕作成などには有効です。他社のエンジンなどは雑音は処理の対象外にするものもあります。
■AR技術との連携
シアターモードやメガネ型端末への対応など遊び心満載です。
■国産アプリ
日本(東京都練馬区)の小さな会社が作っています。現場運用に近いところで開発しているのでかゆいところに手が届く機能が実装されています。
■法人向けのサービスで日本一(?)
あまり競合がなく他社のものが公開されていないので分かりませんが、400団体を超える法人ユーザーを抱えています。
まだいくつかありそうですが、UDトークはただの翻訳アプリではなくリアルタイム字幕の運用に適していたり、記録を作成していろんなことに活用できる機能がたくさん実装されています。なので最近は会話に特化したSmilingual(スマイリンガル)と言うアプリと併用した運用をオススメしていたりします。
いろんなアプリ、それぞれ得意な分野があるのでいろいろ使ってみてください!