【運用レポート】東京都プリプレス・トッパン株式会社様

去年から導入いただき、社内で活用が広まっているようです。パソコン版は通常誤認識の編集で使用されますが、プロジェクタに写せばみんなでみることもできます。

また凸版印刷さんは販売店としても動いてくださっていますので、お取引がある企業さんはぜひUDトークでもご相談ください!

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以前から、他の課ではUDトークを使っていたこともあり、聴覚障がいの方から、私の課でもUDトークを朝礼などで活用できないかという提案がありました。しかし、会社契約のタブレット端末が残り1台しかなかったため、どのように運用すれば伝えることができるかを考えていました。その後、UDトークがパソコンとも接続できるようになったことを知り、朝礼の時に近くの大きなモニターに映し出すことで、使い始めることができました。

小さなタブレットで2~3人が覗き込んで見るより、大きなモニターで見るほうが見やすいと聴覚障がいの方からの評判が良く、健聴者の従業員からも朝礼での聞き逃しなどあった場合、確認することができるので助かるという意見も出てきています。聴覚障がいの方からは、今まではボーっと参加していたのが、「こういうこと話しているんだ」と「参画」している意識になるという意見もありました。
今では、朝礼時にはかかせないツールとなっています。

会社では、以前からUDトークを各種行事や講習会などで活用していましたが、私も含め、聞こえる従業員には関係のないものという意識が高く、どちらかというとUDトークは聴覚に障がいがある人のみに有効なひとつの手段という固定観念を持っていました。

自分たちで実際にUDトークを使ってみて初めてわかることもたくさんあり、ある説明会でUDトークが字幕のように活用されているのを見て、聴覚に障がいがある方だけでなく、すべての説明会等でこのように使われることが当たり前になると良いと感じました。