UDトークは音声認識と自動翻訳を活用した生活やビジネスの様々なシーンで活用できるアプリです。
- コミュニケーション支援アプリ
- テキスト入力支援アプリ
- 文字起こし・議事録作成支援アプリ
現在これらの用途で導入や活用が進んでいます。
コミュニケーション支援アプリ
UDトークはコミュニケーションの「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するためのアプリです。
- 「音声認識+音声合成」機能を使って視聴覚障害間コミュニケーション
- 「多言語音声認識&翻訳」機能を使って多言語コミュニケーション
- 「漢字かな変換や手書き」機能を使って世代間コミュニケーション
UDトークは3つのコミュニケーションを実現します。
1対1の会話から多人数の会話や会議まで、オンラインでもオフラインでも使い方次第で幅広く様々な方とのコミュニケーションに活用することができます。
再翻訳機能で翻訳結果を確認しながら会話をすることができます。必要に応じて原文を修正したり言い直したりすることでコミュニケーションをサポートします。
また相手のブラウザやアプリに配信することでオンライン環境でもイベントや講演会でリアルタイム字幕を簡単に提供することができます。記録は音声と一緒に保存できる(※iOS版のみ)ので議事録や講演録の作成など幅広く様々な業務に活用することもできます。
入力支援アプリ
UDトークはiOSとAndroidでデバイスに追加可能なキーボードモジュールを提供しています。また「UDトーク文字入力」と連携することでUDトークからパソコン(MacとWindows)へ文字入力ができます。
UDトークを使うとアプリやウェブサイトの入力項目に直接話して入力することができます。単語登録をすることで固有名詞がきちんと認識するだけではなく、日本語らしい句読点入力や自然な表現を自由に入力することができます。
- 各種ウェブフォームへの入力
- お使いの業務アプリへの入力
- メールやメッセージのテキスト入力
法人向けプランやコンパクトプランをご契約いただくことで音声データが再利用されない環境でスマホやタブレット上でのあらゆる項目の入力に使用することができます。
スマホやタブレット、パソコン上でのテキスト入力の新しい体験を提供します。詳しくはこちらをご覧ください。
文字起こし・議事録作成支援アプリ
UDトークを活用すると音声データからの文字起こしや議事録作成の作業が楽になります。UDトークに音声を聞かせるだけで会話が文字化し、アプリ内から出力することで時間情報まで付与されたテキストデータをリスト形式で取得することができます。またそのデータを活用して文字起こしを効率的に行うツール「字幕エディター」も公開しています。
会話音声のテキスト化は様々なビジネスシーンで注目されています。例えば会議の内容を振り返るときも音声や動画よりも全文テキストを読むほうが時間も短縮できますし、プレゼンのリハーサルなどを全文文字化して構成を組み立てたり、セミナーなどを文字化し内容をブラッシュアップするなどさまざまな活用方法が考えられます。
実際多くの新聞社やテレビ局などでUDトークをはじめとする音声認識システムが活用されています。