【重要】ZOOMへの字幕送信機能の調整

ZOOMへの字幕送信機能が大きな反響をいただいてとてもうれしく思います。

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現在Android版のver.86はリリース済み、iOS版 ver.121は現在審査中です。写真はこれからリリースするver.121のものですが、運用のコツを少しご説明します。
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使ってらっしゃる方たちのの要望や自分でも使ってみて変えたほうがいいところなど仕様を調整してみて最終的に決まりました。

■字幕のシーケンス番号をリセット

ZOOMの字幕データはミーティングの開始から0をスタートとして一つ一つの字幕に番号が振られているようです。これを0から開始しないと字幕の表示に遅れが生じたりするようです。ですので、ミーティングをスタートしたらリセットボタンを押して字幕番号を0にしてください。時々字幕がでない、表示が遅いと言う報告があるのですが、これが原因ではないかと思います。

※ただ、いまver.120ではリセットを押すと上のAPIトークンまで消えてします。これはバグでver.121では修正されていますので少々ご不便おかけします。

■APIトークンを設定する端末は1台だけ

上記の字幕のシーケンス番号の理由からも複数の端末から字幕を送ると表示がされません。仕様としてもこのAPIトークンは字幕を送信することができる情報なのでホストの方が設定をし信頼できる相手以外は外に出さないように管理をお願いします。悪意をもって行えば会議を荒らすことも可能な情報をなります。

■翻訳結果を送信する

これはver.120まではスイッチで設定できましたが、使用感をみるとトーク画面の翻訳のオンオフに連動させたほうが楽だと気づきました。ですので、ver.121からは説明文を残し設定を消しています。

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機能リリースとともに微調整が入りバージョンアップを頻繁におこなっておりますが、みなさんが使ってくれていろんなところにアップしてくれたおかげでどういうふうに実装したらいいかもわかりました。ありがとうございます。

とりあえず、ver.121をお待ち下さい。ver.120でも問題なく使用できますが、ver.121がZOOM連携の安定版となります。Android版 ver.86はこの仕様になっています。