【運用レポート】スーパーマーケットトレードショウ2020

こちらUDトークが協賛として関わって3年目の展示会です。今年もセミナーステージの全てのセミナーにUDトークで多言語字幕を提供しました。

http://www.smts.jp

幕張メッセにて開催されたこのイベント、UDトークとしては実際に会場にいたのは一人だけで、あとは全国のどこかで編集作業をしてくれる人たちと連携して遠隔で行いました。音声とプレゼンの資料はZOOMで送信。現場ではスイッチを押すだけで、単語登録も遠隔で対応。

一部動画を流される登壇者の方もいたのですが、そこも臨機応変にリスピークで対応。遠隔でいつもなれている環境でやっているからこそそうした柔軟な対応ができます。

そして今回、遠隔修正のチームは他にも2つほど並行してイベントの編集を行っていたようです。リアルタイム字幕の提供方法(働き方)としてとても理想的な運用ができました。

メインスクリーンには日本語と英語で表示。何人かは手元で試しにも見てらっしゃったようですが、これだけ大きく話者の近くに出てれば見やすいですよね。英語の翻訳もほんと最近良くなって、UDトークの画面で再翻訳結果も見ながら見てましたがほぼ問題ない翻訳結果が出てたようです。

この展示会のリアルタイム字幕は「外国からのゲストへの対応」として行われています。その過程で聴覚障害者への対応ができ、また聴こえる参加者も見て分かりやすい環境になってます。もちろんそこまでの効果を見越しての導入となってます。

終わったあとは記録としてログをすべて提出し任務完了です。

セミナー開始のアナウンスでもしっかりとUDトークのPRをしていただき、こちらもいい運用例となりました。

また来年もよろしくお願いします!