【運用レポート】標準必須特許を巡る紛争解決に向けた国際シンポジウム -Licensing 5G SEPs-

3月13日に紀尾井カンファレンスで開催された特許庁と独立行政法人経済産業研究所(RIETI)共催のシンポジウムでUDトークが多言語字幕の提供方法として採用されました。

シンポジウムの模様はNHKでもニュースで放送されたようです。
https://www3.nhk.or.jp/n…/html/20180313/k10011363781000.html

キャンセル待ちがでたこのシンポジウム。AppleやCiscoやHuawaiなど名だたる世界企業の法務知財担当者が登壇しスピーチ&パネルディスカッションを行いました。

会場には日本語(音声認識)と英語(自動翻訳)字幕を正面に来場者が見るように、側面には登壇者が見るようにと大スクリーンが2つ。パネリストの手元には英語(音声認識)字幕をiPadで表示すると言う日本語と英語との2系統と珍しいセッティグ。音声の同時通訳が入っていたのでそこの日本語チャンネルと英語チャンネルを受取り音声認識を行いました。2系統で音声認識をして運用をしたのはおそらく初めてだったのでセッティング図を参考までに添付しておきます。編集者も特許庁の方から日本語2名、英語2名出していただき8時間のシンポジウムを運用しました。会場にもUDトークのQRコードが配布され、海外のお客様も多かったので日本のテクノロジーすごい!的なよいPRにもなった、かもしれません。

特許庁の皆様、お疲れ様でした!

標準必須特許を巡る紛争解決に向けた国際シンポジウム -Licensing 5G SEPs-
http://www.jpo.go.jp/…/eve…/setumeikai/180209_sep_sympo.html