【運用レポート】清水建設株式会社様

昨年からご活用いただいております清水建設様から運用レポートをいただきました。

「働き方がどう変わったか」というのを中心に現在導入されている企業・団体様からヒアリングをしております。いただきしだいこちらに掲載をしていきますので、お楽しみに!

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■働き方がどう変わったか
<会議での利用>
・大型モニターにUDトークの画面を表示させ、議論の内容について、その場で全員が文字情報として確認できるようになった。
・議論された内容が文字情報として記録されるため、テープ起こしから始めていた議事録作成の時間が、短縮された。
<教育・研修機会での利用>
・社内での教育研修の場で、聴覚障がい者が受講対象者として参加している場合、これまでは席を前方に確保し読唇による内容理解を本人努力で補っていたが、UDトークを用いることで、内容により集中することができ、負担が軽減された
・理解度が向上したとの声が寄せられている。

■どういったシーンで活用しているか
・会議、教育、研修
・セミナー、面接
・面談等における聴覚障がい者への補助ツール

■これからどういう風に使っていきたいか
・社内イントラネットで、「主に聴覚に障がいのある方とのコミュニケーションツール」として紹介し、設定マニュアルや利用方法を共有している。必要とする人
・組織にツールの存在を認知してもらい、働きやすい環境づくりにツールを活用してもらいたい。
・「口頭での説明だと理解が困難」という、発達障がいの人にUDトークを紹介し、使用してもらった際に「今後も活用したい」との感想が寄せられた。

■UDトークの可能性
・聴覚障がい者の利用に限らず、教育や研修機会などにおいて、講演者の発話内容がその場でテロップとして受講者へ文字情報として伝えられるような形での利用を行いたい。
・翻訳機能を持ち合わせているため、語学の学習にも有用ではないか。
・音声認識の精度に、若干不具合があるため更なる精度向上を期待します。