【お願い】学術研究教育機関の「発表」での取扱いについて

UDトークの利用がここ最近広がってきております。基本的には業務利用では法人向けプランの締結を利用規約に記載しているのですが、一部の用途(個人商店、店舗など)は許可をしているのと、こちらからそれを取り締まる方法がないため、非常に「公共性」を帯びたアプリとして広がりつつあるのを感じてます。

ですが学術研究教育機関やその内部の人間(大学生の卒業研究等も含む)がUDトークについて学会のような研究発表の場でUDトークを取り上げる際は話はちょっと変わってきます。必ずその学術研究教育機関で法人向けプラン(教育機関向けプラン)の締結をしてください。

これは収益の問題ではなく「正式なサポートがある状態での評価」と言うことに重きを置いております。過去にも何度か法人向けプランを締結しないでそう言った発表された方々がいらっしゃったのですが、その大半がネガティブな評価のところで「機能を知らなかっただけ」と言う結果になってます。法人向けプランを締結したときのみメーカーからの正式なサポートをうけることができます。

こちらは現場で運用する中で使いにくかったところなどつぶさに収集しショートサイクルでの開発で対応してきました。きちんとしたサポートを受けて正しい使い方を知ってる状態であれば、いくらでもネガティブな評価をしていただいて構わないのです。発表内容のチェックも行ったことはありますが、あくまで機能をちゃんと理解しているかというところを見ます。それでも出て来るネガティブな評価はむしろ今後の開発の糧となりますので喜ばしいことなのです。

UDトークは今後もこちらから「研究発表してください」と先生方にお願いすることはございません。企業の商品であり、無料アプリですが福祉ボランティアのアプリでもありません。すでに多数の導入実績もあります。ですが、それでも今後のために取り上げたいとおっしゃっていただけるのであれば、通常年単位での契約の法人向けプランも研究期間内に短縮して提供したりとか、そういった融通はきかせることができます。

もし現在心当たりがあるかたがいらっしゃれば、お早めにご連絡ください。よろしくお願いします。