【運用レポート】地域で暮らそうフォーラム2017

UDトークは自動でなんでもできる、と言う印象をもたれるかたも多いですがそれは違って、人が運用することでそのシーンに応じたとても柔軟な対応ができるのが特徴です。また遠隔での運用も取り入れると「現地に行けなくて対応できない」と言う機会損失が最小限に押えられます。

今回は講師の方が字幕に気がついて注目していただけたのも良かったですね。話してることが一字一句でていると喋ってる方も意識が変わってきます。

少人数で最大限の効果が生み出せる、そんな運用が各地で広がりつつあります。ぜひ参考にしてみてください!

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11月10日、11日に長野県諏訪地域で開催された「地域で暮らそうフォーラム2017」で、UDトークのイベントプランを運用しました。
このフォーラムは障害の有無に関わらず、地域で居場所を作り共に暮らすことを推進するものです。

10日は歌合戦、11日は講演、トークセッションのリアルタイム字幕をつけ、歌合戦では、リスピークと言う話者の話を復唱する方法で、PC編集者と連携して字幕を出しました。

講演では、話者の言葉そのままを音声認識させ、現場と遠隔地の2ヶ所からPC編集を行い字幕を出しました。

講師の方が、講演途中に、「話した言葉が文字になっていく!」とおっしゃって、注目いただき驚きましたが、字幕の配慮に感心された様子でした。

スタッフ2名で行いましたが、フォーラム実行委員の方々にも多大なご協力をいただきスムースな運用ができたことを感謝いたします。
参加させていただき本当に良かったです!