コロナ禍においてはみなさんマスクをして過ごされています。そんな中で聴覚障害がある方からは「口元が見えないのでマスクを取って欲しい」とか「透明なマスクなどがあるのでして欲しい」と言う声も上がっています。もちろんそれも大事ですが、この課題を双方向で考えた時に目的は「口元を見ること」ことではなく「相手の言ってることがわかる」ことなのです。聴覚障害がある方も「口元は見たいけど、ほんとはマスクもとってほしくない」と言った意見も聞かれます。

そんなときUDトークコミュニケーションをするためのよいツールとなります。

UDトークをはじめとする音声認識アプリはマスクをした上でも十分に認識をします。マスクによって認識率が落ちることはほぼありません。対面のコミュニケーションでもUDトークを使うことでコミュニケーションをとることができます。

コロナ禍においてもコミュニティ活動を止めることはできません。聴覚障害がある方も会話に参加しやすいようにマスクをしたままUDトークを使って会話をすることもできます。

合わせて筆談や意思表示のカードなど使うとコミュニケーションはスムーズに行えると思います。

コロナ禍ににおける様々なコミュニケーションのシーンでUDトークをご活用いただけると思いますので積極的にご利用ください。