【お知らせ】法人向けプランをご利用の方は「字幕エディター」の音声認識が毎月10時間無料でお使いいただけます

法人向けプランをご利用の方に楽々文字起こしアプリ「字幕エディター for ファイル」の音声認識が毎月10時間無料でお使いいただけるようにしました。

以前から公開をしてみなさまにお使いいただいております「字幕エディター」。このアプリで使用しているAmiVoice Cloud Platform(ACP)の導入事例で動画配信サービス「Hulu」がこの字幕エディターを活用して字幕を作成していることが投稿されて話題となりました。

オープンソースで公開もしているこのアプリはACPの開発向けのサービスをユーザー側で契約すればそのままご利用いただけるアプリです。1時間の音声を90円から音声認識できるおそらく業界最安値のサービスです。しかもUDトークの単語登録データを連携させて使用することができます。

ですが、ACPの開発向けのアカウントを取得するのにハードルがあるのと、クレジットカード決済であることなどから企業での導入にはいくつかハードルがあります。そこでHuluさんのように企業でもっと活用してほしいと言う意向で、法人向けプランをご利用の方には毎月10時間無料で字幕エディターが使用できるサービスの提供を開始しました。

こちらすでに法人向けプランをご利用の方には案内済みで、これからご利用になる方にはアカウントを通知するタイミングで利用方法をご案内いたします。

手元に音声や動画ファイルがあるケースでこれを使用すると音声認識結果が作成できます。名前が「字幕エディター」ですがシンプルに文字起こしをするのに大いに活用できます。UDトークの法人アカウントをセットして音声認識開始ボタンを押すだけです。あとは字幕エディターと同じ操作で簡単に編集ができます。

サブアカウントでもご利用いただけますが、管理用アカウント1つに対して10時間がカウントされます(サブアカウントの利用時間はまとめられます)。残り時間はあえて表示をしていません。時間が足りなくなると音声認識開始ボタンを押した時にその旨が表示されます。毎月1日の朝に時間はリセットされます。

無料時間を使い果たしたらACPのご利用登録をしていただいて一般公開版の字幕エディターをご利用いただくことになるのですが、もし50時間や100時間の利用がしたいなどのご要望がありましたらそう言ったプランも提供可能です。

ひとまずこちらはUDトークからの「サービス」となりますので、現在法人向けプランをご利用の方はお手元の音声ファイルなどで使ってみてください。もちろんこちらは音声データを「再利用しない」法人向けのセキュリティポリシーを適用しております。

字幕エディターの使い方はこちらの再生リストをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=U0rTXsmUxrQ&list=PLxPn8858RXSMvJ076nWht7ULYr2SDcluI