【トピック】開発者のUDトークの用途

開発者の青木です。みなさんUDトークを毎日お使いいただきありがとうございます!

このFacebookページではいろいろと活用事例やヒントを公開しているわけですが、じゃ開発者本人は一体どういう用途に使っているのか?というのを公開したいと思います。

(1)公開動画の字幕データ作成

これがほとんどの用途になります。僕が関わっている公開しているYouTubeの動画にはなるべく字幕をつけるようにしています。そのためにUDトークのログを元に「字幕データ作成(旧CSVConverter)
」アプリを使って字幕データを作成しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://youtu.be/iagEX3I0D6U

(2)リアルタイム字幕表示

僕は生配信で話す時も字幕がないところでは話さないことにしています(登壇条件が「字幕あり」なので)。なので関わるイベントに関しては協賛をしたり持ち込んだりで字幕をつけることが多いです。イベントの主催者の方がUDトークを導入するというケースも増えてきました。その時はUDトークの編集をお願いできるパートナーさんにこちらから依頼して編集をしてもらうことがほとんどです。

(3)プレゼンの原稿作り

時々ある話す機会ですが、短い時間ほど難しいものです。そういう時は一度リハーサル的にやったものを全てUDトークで認識させて文字化し、それを元に構成を組み立てて原稿を作ります。自然に喋っていることを元に付け足したり削除したりってのをテキストベースでやれるのでとても効率がいいし話したいことがすべて網羅できるよい原稿が作れます。1時間以内で話す時は原稿を用意することにしています。話す仕事をしている方はこの方法はほんとにおすすめです。

(4)語学学習のツール

中国語を勉強しているのですが、読み方がわからない。そんな時にUDトークは中国語の発音であるピンインを出すことができるのでそれを活用しています(メニュー>トーク設定>ローマ字の読みを表示する)。また音声認識機能で中国語の発音チェックができるので独習ができます。中国人の友人と会話する時にもわからない単語は日本語と中国語とお互いにUDトークを挟んで会話をしたりします。個人的にはまったく話せないよりちょっとお互いの言語を解ってる状態の方がUDトークとか翻訳アプリは活用がしやすいかなと思います。

(5)集中できないオンラインミーティングで

自分が積極的に話すオンラインミーティングならいいのですが、参加して聞いてるだけだとほぼ僕は聞いてません(ごめんなさい!)。でもそのなときにUDトークを横で起動しておくと集中しやすいです。これは僕が視覚優位って特性があるからかもしれませんが、動きの少ないオンラインミーティングの可視化に役にたつと思います。集中できないかたはお使いください。

以上ですが、実はよくお勧めする「議事録作成」は僕はほとんど使っていません。そもそもあまり議事録を残さなきゃいけないミーティングが少ないのもありますが、たぶんUDトークで全文の議事録を残すのはもっと大きな会社組織とか、参加者があまり揃わない時間帯のミーティングとかでは便利なのかなと思います。全文の議事録は会議の「再現性」が高いですからね。

近いうちに「何に一番使っていますか?」ってのはアンケートととるか、YouTube Liveでリアルタイムに聞いてみたいなとは思っています。

みなさんもご自身の活用方法でお使いください!