【トピック】音声翻訳アプリとしてのUDトーク

ここ最近、にわかに盛り上がってきている音声翻訳アプリと言う分野。代表的なのはNICTがリリースしている「VoiceTra」と言うアプリでしょうか。テレビや雑誌でも取り上げられてますね。

UDトークは聴覚障害者支援のアプリとしてかなりシェアを伸ばしつつありますが、この音声翻訳アプリとしても負けていませんよ!
トーク画面でメニューから「翻訳と音声認識の言語設定」を選ぶと言語が選択できます。まずはここで「相手の言語」を設定するとUDトークが音声翻訳アプリになります。

例えば事前に何かを伝えたい時などは喋って画面に文字を出して準備しておけばいいですよね。UDトークは何度も喋って追記ができるのがいいところです。例えば書き置きを残したい場合の文章作りとかいいですよね。写真は最近海外旅行に行ってきた開発者のリアルに使用した写真とスクショです。

翻訳モードにしておくと相手に喋ってもらうこともできます。ですが実際の旅行となるとやはりそれはこのアプリが何なのかの説明をする必要があるので喋ってもらうのはハードルが高いです。まずは自分のところで相手に対する要望をしっかりと文章で作って準備してから会話を始めるといいですよね。アプリ画面にUDトーク自体の説明を吹き込んでおくのもいいかもしれません。

キーボードで文字を打っても翻訳できますのでいろいろ活用できます。例えばわからない英単語を入力して意味を調べるとか。でもそういう時は「Google翻訳」のリアルタイムカメラモードが便利です。

ちなみにこの内容を読み上げることもできるので「音声+表示」でコミュニケーションを行えるのもポイントです。原文と翻訳が見れるので確認もしやすいですね。

いろんなアプリがある中でシーンによって組み合わせることで海外でもいろんな情報を得て楽しむことができます。
ぜひお試しください!