【法人向けプラン導入報告】株式会社キトー様

この度株式会社キトー様に法人向けプランを導入していただきました。

UDトークの工場内での活用事例は初となります。以下、写真とコメントを頂いておりますので御覧ください。

数あるコミュニケーション手段の一つしての活用、とてもいいと思います。
これからもぜひご活用ください!

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当社では障がいの有無に関わらず誰もが働きやすい企業を目指し取組みを進める中、聴覚障がい者に対するバリアフリー(情報共有・保障)の一つとして、UDトークを利用しています。

アプリの開発者である青木様にも説明に来社いただき、障がい者雇用を推進する事務局だけでなく、社内の聴覚障がい者や在籍職場の方とも検討を重ね、法人プランを導入することとなりました。

似たような音声認識機器が幾つかありましたが、

①場所を取らず操作もシンプルで誰でも使いやすい
②聴覚障がい者が得られる情報量が飛躍的にアップして理解が深まる
③社内コミュニケーションの円滑化に繋がる

という点がポイントになりました。現在、聴覚障がい者が在籍している職場へiPadと専用マイクを配付し、毎朝のミーティング、職場での打合せ、社内研修だけでなく、社外の研修会などにも主催者の許可をいただき利用しています。

発言者の内容がほぼリアルタイムで文字化されるので、複数人でのミーティング等の内容を聴覚障がい者も理解することができ、健聴者と情報共有ができます。また、手書き・キーボードでの入力にも対応しているため、聴覚障がい者も会話に参加することが可能です。多少の誤変換はありますが、それも聴覚障がい者と健聴者とが一緒に議論し、共に苦楽を共有できるツールの一つとなっており、聴覚障がい者からは「重要な情報だけでなく、冗談など雑談も共有できることが嬉しい。」とのコメントもいただいています。

また、UDトークは、聴覚障がい者に対する情報保障支援だけでなく、筆談する側の負担が減るというメリットもあり、会議の議事録作成などにも役立つ便利なツールとしての活用も期待しています。

現在、社内では、手話を学んだり、口話や筆談など様々な方法で聴覚障がい者と健聴者とがコミュニケーションを図ろうと取組んでいます。今後もそういった部分は大切にしつつ、コミュニケーション手段の一つとしてUDトークを活用しながら、誰もが充実して働ける環境作りに取り組んで行きたいと考えています。

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