【レポート】長野サマライズ・センターさんへ訪問&講習会
長野サマライズ・センターさんへ訪問し、UDトークの講習会を行ってきました。
長野サマライズ・センターさんとはクラウドファンディング「聴覚障害児がタブレットで簡単に操作可能な文字通訳アプリを開発」でご一緒させていただいてます。
https://readyfor.jp/projects/3323
このシステムでも入力部分の一つにUDトークを採用することになっているのでこの機会に導入をしてきました。最初は新しいものを使うのは大変、と言うイメージがあったのかもしれませんが、セッティングの容易さや自由度の高さが分かって来て気がついたらみんなでわいわいと楽しみながらやってました。
午後からは場所を変えて講習会。参加者の方に音声認識結果の編集をぶっつけ本番で担当していただきました。講習会自体をUDトークで字幕出しながら大勢で認識結果を修正。一回そういうのやってみたかったんですよね(笑)
ところどころリスピークの実演もしつつ「音声認識を使うということはどういうことなのか」ということをご理解いただきました。
・今までの方法の置換えではなく、新しい選択肢である
・今までの情報保障のスキルは活用できる
リアルに実用しながらの講習会は荒療治ではありますが一番理解していただけます。
早速参加者の方からメールを頂き家族で使ってみましたと報告を受けました。いろんなところで活用していただけるといいと思います。
講習会に参加された皆様、お疲れ様でした。
長野サマライズ・センターの皆様、これからも末永くお付き合いよろしくお願いします!