【運用レポート】株式会社シーピーユー様

株式会社シーピーユー様から運用レポートをいただきました。UDトーク導入で仕事環境がどう変わったか?はとても参考になると思います。

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「いまうちではこんな使い方をしています」

■働き方がどう変わったか
今まで誰かが話している時、分からないことは電子メモパッドを活用して、上司と筆談のやり取りやメール手段を使っていましたが、朝礼や会議などといった場では、どうしても聞きづらく「今、何を話しているの?」「資料をもらったけれど、どこらへんなの?」という風に、分からないことが多くありました。UDトークを導入して、「あ、ここらへんを話しているのか」「こういう意味だったのか」という風に受け止められるようになり、すごく助かっています。

■どういったシーンで活用しているか
手元には、iPadとiPad ProとiPhone(個人)にUDトークのアプリを入れて使っています。

・ケース1 毎朝の朝礼(8:50~)
1フロアに40人程度います。その中で、毎日、順番に皆の前で、自分の出来事や(テーマは自由)と職場の教養をされているので、その時に使っています。

・ケース2 ミーティング(朝礼後)
自分が配属している人からの連絡や今日やる内容の報告・確認、または上司からの質問などに使っています。

・ケース3 会議(随時)
部署での会議、年末年始の社長からの挨拶、全体集会の報告で会社内だけの利用だけではなく、他の場所(Wi-Fi環境)でも利用しています。

・ケース4 動画視聴(随時)
仕事関係で、他の方が配信している動画を見る時、字幕が無い時があります。その時に、UDトークを介して、
何を話しているのか、見ながら使っています。
方法:
TVのヘッドフォン端子—(接続)—-抵抗入りオーディオケーブル— (接続)—3極-4極変換ケーブル(赤)— (接続)—タブレット
※参考にしているURLを貼り付けます
https://ameblo.jp/yoshiintherye2016/entry-12131121874.html

・ケース5(年に2~3回)
慰労会、慰安旅行で、社長の挨拶、スピーチ内容で活用しています。

■これからどういう風に使っていきたいか
仕事でのコミュニケーションはもちろん、休憩時にも社員同士のコミュニケーションに使っていけたらと思います。
準備や使い方に関して、まだまだ難しいところがあるので、そこをどういう風に工夫できたら良いかなと考えています。

■UDトークの可能性
聞こえる、聞こえないにかかわらず、音声の文字化は、とても重要だと私は考えています。
こんな話があります。昔は、TVの字幕が普及されておらず、トーク番組といった字幕がつかないチャンネルは一切興味が無い、という人がいました。だが、字幕が普及し始めた頃、トーク番組に字幕がつくようになり、興味が無かった人にも、何を話しているのか気になり、それ以降、ずっとトーク番組をみている、という話です。もちろん、字幕に関しては、無い方が良いという方もいますが、字幕を付けられる・付けられないという選択があるだけで、すごく大きなことだと思います。その他にも、日常生活の中で、電話・ラジオ・TVの生放送・バスのアナウンス・スーパーのアナウンス・吹替版のみのDVD、外国人との会話…etcまだまだ音声を頼っている場面は多く使われています。
少しでも、文字で見える選択があるだけで見る世界は変わると私は思っています。その可能性を込めて、期待したいと思っています。