UDトークを音響設備に接続して使用する

UDトークを普段会話や数人のコミュニケーションで使用されている方が次へのステップアップとして「大きなホールで使ってみたい」と思うことは自然な流れだと思います(そういうことにしておいて!w)

じゃ具体的にどうしたらいいのか?という事をちょっと取り上げてみます。

必要な機材

まず大きな会場には少なからず「ハンドマイク」と「スピーカー」があります。ここでハンドマイクで集音されてスピーカーから出てる音を使って音声認識ができればいいですよね。

この場合、その会場の音響設備から有線で音を出す必要があります。いわゆる「録音用の外部出力」です。ですが、それをもらってもスマートフォンのマイクヘッドフォン端子に指しても音声認識できません。入力用のアタッチメントが必要です。代表的なものはiRig2(アイリグツー)というものです。

iRig2(Amazonのページに移動します)

他にも類似の製品が出ています。基本何でもOKですが、入力する端子の形状が重要になってきます。iRig2は「標準フォーン」と言う形状の入力になります。なので次は接続するケーブルが必要になってきますが、どういう形状でもらうのがいいのか、会場の音響担当者に伝える必要があります。

iRig2を使った音響設備との接続方法

音響担当者への説明

これが一番ハードルが高いかもしれません。なぜなら専門用語があったり、そもそも会場の音響担当者が何のためにそれが欲しいのかが伝達されていないケースが多いからです。

まずここではこちらがiRg2を所持している前提で話をします。簡単に文章にすると

音声認識で文字化をするためマイクを使って話された音声が外部出力として必要です。こちらの形状は標準フォーンなのでその形式で出してください。

このような感じで伝わると思います。さらにこのときに確認をすることとしては

  • 欲しいのはマイクの音声だけ
  • BGMや動画などを使ったときの音声は可能なら分けてもらう
  • 複数マイクがあるときは全部まとめて1つにしてもらう
  • 音量の基底レベルは低めで(-10〜-12db)

iRig2を前提としましたが、例えばiRig PREだと「XLR(エックスエルアール)」もしくは「キャノンのメス」と言う形状の入力になります。その時はそれを音響担当者に伝えると良いでしょう。相手が専門の担当者であれば写真に撮って見せるのもいいと思います。

一つ注意が必要なのはそうした設備の担当者は経験上、その場で直前に言われることを嫌います。なのでUDトークを音響設備に繋いで使う時は事前に伝えておくことが重要です。

持ち込み機材で行う場合

持ち込みでポータブルのマイクスピーカーシステムと繋いで使うケースも多いと思います。例えば

TOA ワイヤレスアンプ

こういうタイプのものにはだいたい「外部出力」「ライン出力」と言う名前で音を有線で出力出来るようになっています。形状は標準フォーンまたはRCA(アールシーエー)と言う形式が多いです。なのでマイクスピーカーシステムとiRig2を接続刷るケーブルを購入すればマイクを通した音を音声認識することができます。

標準フォーン〜RCAケーブル

標準フォーン〜標準フォーンケーブル

これらのケーブルはたくさん種類もありますし、楽器屋や家電量販店で購入することができます。

機材が用意や接続できない場合

音が出ているスピーカーの前にUDトークを置いて見てください。意外とちゃんと認識します。天井にスピーカーがある場合は自撮り棒で伸ばしたりガムテープでくっつけたりしてもいいです。手段は選びません(笑)

よく使用する会場であれば一度やり方を覚えればずっと使っていくことができます。ぜひこのあたりいろいろと実験をしてみてください。