レポート(宮城教育大学の事例)


タイトル

映像教材への字幕付けにおける活用

キーワード

字幕、文字おこし

それまで抱えていた課題

聴覚しょうがいのある学生が受講する授業で、映像を使用する時には、講義担当教員から事前に映像物を預かり字幕をつけている。作業には一定の時間を要するため、1か月前の申請を周知しているが、間際の使用決定などで対応しきれない場合もある。現場のノートテイクでは十分な情報保障とはいえないながらも、無理をして互いに映像使用時の対応をしてきた。

UDトークの実践内容・方法

スマートフォンと映像再生機器を接続するラインを用意し、映像の再生と合わせてUDトークを使用する。文字おこし文の土台を作ることができるので、誤った個所のみ再度修正を行う。文字おこしにおける作業時間の短縮となり、間際の使用決定においても、文字おこし文の用意をすることができた。
また、通常の作業においても、UDトークによる文字テキストを元に修正作業を行うことができると考える。

今後の展望

UDトークを活用した文字おこしの土台作りにおいて、従来の方法と比べ、どの程度作業時間の短縮となるかを確認していきたい。
十分な情報保障のために、使用者には通常の申請ルールの周知を行いながら、突発的な申請への使用に対応していきたい。

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