カテゴリー別アーカイブ: ニュースリリース

【運用レポート】全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会

1月17〜19日に開催された公益社団法人 全国公立文化施設協会(公文協)の研修会で、インクルーシブや情報サポートに関わる研修会でUDトークが紹介され、研修会の情報支援手段としても活用されました。

この研修に参加されたのは「全国の文化芸術施設の担当者」ですので、みなさんにUDトークでどういうことができるかを知っていただけたことになります。研修会ではすでに導入をして活用をしていただいてる「東京芸術劇場」と「品川きゅりあん」の方がパネリストで登壇されUDトークについても有効な手段ということでご紹介いただきました。(写真は品川きゅりあんの館長の和氣(わけ)さんです)

すでに前例もでき、さらに自分たちもUDトークでの情報支援を体験(スクリーン+手元のスマホで多言語)していただきました。まとめて皆さんに「知っていただけたこと」は大きいと思います。

この研修会に参加された全国の劇場関係者の皆様、導入のお申込みお待ちしております(笑)

【全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会】
https://www.zenkoubun.jp/training/art.html

【運用レポート】岐阜市長選挙の候補者演説

昨日行われた岐阜市長選挙。7名の立候補者の中、数名の方がUDトークを採用して演説会を開催されました。おそらく選挙演説で公式にUDトークが利用されるのは日本初なのではないかと思います。

思いを伝えたい候補者の方とそれを知りたい聴覚障害者の方たちの協力で実現した理想的な形でもあります。もちろん準備や運用など課題も残ったようですが、きっとこれからの(特に地方選挙での)すばらしい前例になったのではないかと思います。
また、

UDトークは無料アプリです。選挙期間の演説はもちろん政治家の方が普段から利用するのは利用規約でも許可をしています(法人利用には当たらない)。ですので、アプリの利用や導入にコストをかけず、うまく利用することで一字一句伝えることができます。もちろん演説内容は保存できるのですぐに配信することもできますので、遠慮なくどんどん使っていただきたいと思っております。

これからの選挙や政治家の方たちにとってスタンダードなツールになることを期待しています。

【運用レポート】バリアフリー映画上映会@東久留米市

2017年12月23日、東京の東久留米市で行われたバリアフリー映画上映会でのトークショーでUDトークが採用されたレポートをいただきました。トークショーでは主演の永瀬正敏さん本人もこられてUDトークにも関心をしめしていただけたようです。

イベント向けプランを使用して内部のスタッフさんがちょいちょいと動けばいま字幕はすぐに出せる手軽なものになってきました。

たくさんのイベントで採用されていけばよいなと思っています。

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12月23日に東久留米市立生涯学習センターで開催された「バリアフリー映画上映会」で、UDトークのイベントプランを運用しました。

同上映会は、障害の有無に関わらず、誰もが共に楽しむことができるように環境を整えた映画会です。

UDトークは、映画上映前のトークショー等に活用し、PC編集者と連携しながらリアルタイムに字幕を出しました。当日は入場の際に配布したパンフレットに閲覧用のQRコードを添付し、舞台上のスクリーンのみでなく、自分のスマートフォンにて字幕をみられるように工夫しました。このような環境を整える事により聴覚障害者が抱える問題を身近に感じ、情報収集することが困難な方の情報保障の大切さについて考えるきっかけになったと思います。

また、同会参加者の中にはUDトークの利便性の高さに感銘を受けられた方もおられ、普段の生活の中から活用したいという感想もいただけました。共生社会の実現に向け、UDトークの利用の輪を少しでも広げていければと思います。

塩野義製薬株式会社様、大阪商工会議所発行大商ニュースに掲載

塩野義製薬株式会社さんからへの掲載記事をいただきました。会社で進めている「コミュニケーションバリアフリープロジェクト」にUDトークを採用していただきかなり活用していただいております。

これからもよろしくお願いします!

以下、一部引用です。
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来年創業140年を迎える大坂・道修町の老舗、塩野義製薬(手代木功社長)。

聴覚障害者とのコミュニケーションが円滑に進む社会を目指して、一昨年10月から「コミュニケーションバリアフリープロジェクト」に取り組んでいる。

プロジェクトリーダーは経営企画部、野口万里子さん。自身、聴覚障害がある。野口さんは「聴覚障害者が病院に行ったとき、情報が病院側にきちんと伝わっていないことに気がついたのがきっかけ」という。

同社で働く聴覚障害者は約20人。プロジェクトは社内から手始めに取り組むことにした。社員に聴覚障害者になってもらって、コミュニケーションのあり方について学ぶ「疑似聴覚障がい体験会」を昨年度中に17回開いた。

同6月にはUDトークを導入した。音声をほぼ同時に文字に変換してスマホやタブレットなどに表示、健聴者と難聴者間のコミュニケーションも手助けする仕組み。

同10月には補助犬の同伴を拒まない合図の補助犬ステッカー、聞こえないことを周知させる「耳マーク」を本社へ入り口に設置した。
6月9日には大阪市東淀川区淀川キリスト教病院で聴覚障害を持つ患者との接し方についてセミナーを開いた。医師看護師、スタッフら約280人を前に野口さんら社員三人が話した。

野口さんは「難聴者は大声で話しかけられても聞き取れなかったり、読み書きが苦手な人もいる」などと強調、共感を得た。
活動を社内だけでなく、全国の医療現場にも広げていきたい考えだ。

出典:大阪商工会議所発行 大商ニュース2017年11月10日号 広がるCSR

【運用レポート】地域で暮らそうフォーラム2017

UDトークは自動でなんでもできる、と言う印象をもたれるかたも多いですがそれは違って、人が運用することでそのシーンに応じたとても柔軟な対応ができるのが特徴です。また遠隔での運用も取り入れると「現地に行けなくて対応できない」と言う機会損失が最小限に押えられます。

今回は講師の方が字幕に気がついて注目していただけたのも良かったですね。話してることが一字一句でていると喋ってる方も意識が変わってきます。

少人数で最大限の効果が生み出せる、そんな運用が各地で広がりつつあります。ぜひ参考にしてみてください!

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11月10日、11日に長野県諏訪地域で開催された「地域で暮らそうフォーラム2017」で、UDトークのイベントプランを運用しました。
このフォーラムは障害の有無に関わらず、地域で居場所を作り共に暮らすことを推進するものです。

10日は歌合戦、11日は講演、トークセッションのリアルタイム字幕をつけ、歌合戦では、リスピークと言う話者の話を復唱する方法で、PC編集者と連携して字幕を出しました。

講演では、話者の言葉そのままを音声認識させ、現場と遠隔地の2ヶ所からPC編集を行い字幕を出しました。

講師の方が、講演途中に、「話した言葉が文字になっていく!」とおっしゃって、注目いただき驚きましたが、字幕の配慮に感心された様子でした。

スタッフ2名で行いましたが、フォーラム実行委員の方々にも多大なご協力をいただきスムースな運用ができたことを感謝いたします。
参加させていただき本当に良かったです!

【法人向けプラン導入報告】凸版印刷株式会社・滝野工場様

続けて凸版印刷さんでの導入事例報告です。こちらはベトナム人のスタッフのとコミュニケーションでの導入です。もちろんこういう活用をしているところはあるのですが「外国人との言語コミュニケーションでの業務導入」は初めての例なのではないかと思います。

もちろんアプリは100%ではありませんが、コミュニケーションのヘルプとして十分活用できることが分かりました。本文にもありますが、何もなければ0%です。音声認識のいいところは使うだけで0%からの脱却ができます。外国人対応も聴覚障害者対応もUDトークからしてみたらまったく同じです。

これからもこちらの運用ケースは参考にしていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします!

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凸版印刷株式会社・滝野工場(兵庫県加東市)内の製造部門グループ会社である凸版情報加工株式会社と株式会社トッパンコミュニケーションプロダクツでは合わせて約30名のベトナム人技能実習生が働いています。

工場の従業員とベトナム語を母語とする実習生とは、日常的なコミュニケーションが難しいという課題があります。普段は通訳士を頼んだり、日本語が得意な実習生が通訳を行ったりしているのですが、もっと手軽にコミュニケーションを図れないかというのが、日本人従業員側、ベトナム人実習生側双方の希望でした。

そうしたことから、外国語翻訳機能を活用したUDトークの導入を決定しました。

利用講習会にはベトナム人実習生と、彼らの所属する部署の同僚・上司だけでなく、総務・警備・診療所看護師など、日常的な会社生活の場面でコミュニケーションを行う者も参加しました。

用途は大きく3つを想定。日常会話を想定した1対1のモード、ミーティングを想定した1対複数のモード、そして朝礼などを想定したスクリーン投影モードを習得してもらいました。会話が文字化されるその機能に誰もがはじめは驚いていたのですが、実際に使ってみている姿は実に楽しそうでした。

一般的に自動翻訳機能がまだ完全ではないため、実習生曰くは「変換率70%程度の印象」。ただ、前後の文脈から残りの3割はある程度想像できるとのことですし、そもそもこれまでは0%に近かった会話が、7割近くも通じるのであれば大きな進歩です。コミュニケーションがほとんど取れなかったというストレスからは脱することが出来ると期待しています。

「UDトークを使って、日本語を話す練習もしてみてください」といった上長からの言葉で、講習会はお開きとなりました。使い慣れて、今後どのように活用されていくかが楽しみです。

【法人向けプラン導入報告】東京都プリプレス・トッパン株式会社様

この度、東京都プリプレス・トッパン株式会社様で法人向けプランの運用が開始されました!凸版印刷株式会社はUDトークの「正規販売パートーナー」でもあり、今回ユーザーとして内部での運用が正式に開始した形となります。以下、コメントと写真をいただいておりますのでご覧ください!

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東京都プリプレス・トッパン株式会社(以下、TPT)は、平成5年6月に東京都・板橋区・凸版印刷株式会社の共同出資による第三セクター方式の特例子会社として設立された重度障がい者を多数雇用する会社です。多様な障がいのある人たちが自立して働ける「障がい者雇用モデル企業」を目指しています。

TPTでは現在10数名の聴覚障がい者が働いています。従来よりUDトークを個人利用していた社員から社内での導入希望があり、テスト導入を経て、この度、プレミアムプランでの本番導入に至りました。

利用シーンは毎月の全体朝礼や毎朝の連絡を基本とし、会議や業務、社員同士の日常的な雑談でも使っています。筆談よりも早く意思疎通が出来るようになったという仕事上の利点はもちろんですが、冗談を言い合って周囲に笑いが起きるような場面で、同じタイミングで一緒に笑い合えるようになったのはとても嬉しいことです。

誤変換もありますが、だいたいは前後の文脈から推測できますし、その弊害よりもタイムリーに意思疎通できるメリットのほうが大きいと感じています。

導入にあたっては開発者の青木さんに利用講習会を開いていただきました。大変貴重なお話で参加者全員楽しく有意義な時間を過ごすことができました。青木さんのわかりやすい説明で、社内コミュニケーションに有効なツールであるとの上司の認識も高まりました。これまで、あまり利用していない部署の方にも説明し、利用の輪を広げていきたいと思います。

東京都プリプレス・トッパン株式会社

【運用レポート】第34回 増上寺薪能

増上寺薪能での文字支援サポート、今年で3年目になります。今年は天気にも恵まれ非常によい能楽体験となりました。

今回もバリアフリー席とアプリ席が用意されました。バリアフリー席は聴こえないかたと今回は弱視の方が数名、アプリ席は一般の方でスマートフォンやタブレットによる字幕を見ながら鑑賞をしたいかたの席です。

法要や能・狂言の舞台部分は橘の会が作成したバリアフリー能字幕をタイミング出し、場内放送や挨拶のスピーチ部分は音声認識で。スタッフ側で切り替えることで手元にシームレスに字幕を送出することができました。

また今回、EPSONのMoverio(メガネ型ディスプレイ端末)を数台用意し鑑賞に使用して頂きました。薪の明かりの舞台のちょうど下に浮かぶ字幕。幽玄の世界とITの融合です(笑)

アプリ席の方でもたくさんの方がご自身のスマートフォンで能や狂言の詞章をご覧になられていました。字幕は顔文字で感情表現(これがまた狂言にはぴったり!)や背景描写などを少し補足で挟むことでより一層楽しむことができたのではないかと思います。

ぜひ来年は外国語対応なんかをやってみたいなと思いました。字幕を作成する方は大変だと思いますがw

UDトークは入力としての音声認識よりも文字情報を配信するためのツールとして非常に柔軟な運用ができます。ぜひそうした場面でもUDトークが活用されていくといいと思います。

関係者の皆様、多大なご協力感謝します。
また来年実現できることを楽しみにしています。

【増上寺薪能:文字支援サポート付鑑賞会】
主催:橘の会
共催:シアターアクセシビリティネットワーク
協力:大本山増上寺、Shamrock Records株式会社

【法人向けプラン導入報告】オムロン株式会社様

この度オムロン株式会社ならびにオムロングループ全体にUDトークを導入させていただきました。すでにいくつかの拠点で講習会を開催しアプリの使い方や機能を紹介しました。みなさん可能性を感じられていたようです。

以下、コメントと講習会の写真をいただいております。今後のグループ全体への展開、楽しみにしています!

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オムロンでは、オムロングループで働くすべてのメンバーを対象としたダイバーシティの推進に取り組んでいます。この取り組みを早期に実行していくことで、メンバー全員の活躍につながることを目指しています。

オムロンの障がい者活躍の目指す姿は

「オムロングループの様々な職場で、障がいのある人もない人も、個性を尊重し合いながら、共に働き、共に成長する」

です。今回、聴覚障がいのあるメンバーに対する取り組みの一つとして、UDトークの導入を決定しました。

これまでも聴覚障がいのあるメンバーへの支援策として、コミュニケーションガイドラインの作成や手話通訳派遣、経営トップによる全社メッセージやセレモニー時の事前原稿配布など、様々な支援をおこなってきました。

今回、UDトークを導入した目的の一つに、「職場における社員間のコミュニケーションの向上と聴覚障がいのあるメンバーのさらなる活躍推進」があります。

健聴者と比較すると、情報が不足してしまう、リアルタイムで理解できない、口話においては誤解が生じたり、聴覚障がいのあるメンバーの疲労が大きいといった点や、筆談などの負担もあります。

これらを少しでも改善し、職場のコミュニケーション向上やリアルタイムでの文字情報共有による理解促進につながるよう効果的に活用していきたいと考えています。

導入にあたり、各事業所において導入説明会を実施しました。聴覚障がいのあるメンバーと所属する上司や同僚に参加いただき、実際にUDトークを使ってもらうことでUDトークの良さを感じていただきました。

UDトークは聴覚障がい者にとっても健聴者にとっても双方に対しての支援ツールと言えます。

今後、導入部門へのヒアリングやアンケートを通して、活用事例等を共有し、オムロングループ全社への展開を推進していきたいと思います。

【運用レポート】日本体育学会第68回 in 静岡大学

「日本体育学会第68回 in 静岡大学」にてUDトークで日本語/英語字幕によるユニバーサル対応が採用されました。

8〜10日と3日間に渡る大きな学会で、8日は静岡県コンベンションアーツセンターグランシップのホールでシンポジウム、9〜10日は静岡大学での口頭発表でUDトークによる字幕対応。運用は静岡福祉大学の教員と学生によるチームで行われました。

8日のシンポジウムでは聴覚障害者のお客様だけではなく外国人の方も多数おられ、リアルタイム字幕の案内(これも放送を英語に翻訳)があると字幕の前に移動されてました。手元のスマートフォンでも見られることも案内されたのでそれで見られてた方も何人かいらっしゃったようです。

午後からは字幕が好評で表のモニターの隣にプロジェクターで出してみようと言うことになりました。ここでも日本語/英語対応でたくさんの方が足をとめて見てらっしゃいました。

学会での運用はUDトークは適しているかもしれません。もちろん記録が全て残ります。また来年も採用されることを期待しております。

日本体育学会第68回 in 静岡大学