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【運用レポート】日野市生活課題産業化シンポジウム

5月11日、豊田駅近くのPlanT(プラント)というところで行われたシンポジウム。日野市でのUDトークを採用したシンポジウムは初(?)とのことで、みなさんリアルタイム字幕がついたインタラクティブなシンポジウムを体験され関心を示していらっしゃいました。

また会場の都合で柱が死角になった部分があり、後ろのモニターにはその死角部分をUDトークのARモードを使って映してみました。こういう使い方も十分ありだなと思いました。


生活課題・地域課題の解決ということで中でもUDトークのようなテクノロジーを使ってある程度解決できることは触れられました。こうやってUDトークを導入するだけでまず課題を持った人(障害者や外国人)を気軽に受け入れて参加してもらうこともできます。
シンポジウムはたくさんの方が参加されてこの分野への注目度が伺えます。UDトークもこれからは地域課題の解決ツールとしての活用がされていくとよいなと思いました。

【運用レポート】東京セキスイハイム株式会社様

昨年から運用して2年目になる東京セキスイハイム株式会社様からたっぷりと運用についてのレポートをいただきました!会社全体の「働き方改革」につながるヒントがあったり、メリットだけではなくデメリットや要望もあげていただき、また聴覚障害当事者の社員の方の生の声もいただきました。

ぜひお読み下さい。

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◆はじめに
・東京セキスイハイム本社→聴覚障害者5名が在籍
・UDトーク導入前のコミュニケーションツール
→筆談(ブギーボード)・音声・FMマイクツール・読唇術・メール・チャット等、聴覚障害者の希望・程度など個々によって様々。
→個々に応じた対応が主で、会社としての情報保障の取り組みは全くなかった。
→朝礼や会議ではFMマイクの使用や隣での筆談による要約筆記程度。
・PCを用いた要約筆記や音声認識などのソフト機器を試したが、期待していた程の情報量・効果は得られず、また情報提供者(聴者)へかかる負担も大きいことから使用断念。
・UDトークを試験的に導入し、法人プランを締結。

◆UDトーク導入における情報保障・提供者(聴者)側の変化
メリット
・筆記などではどうしても省略しがちな情報がリアルタイムで伝えることが可能。
・ほぼすべての発言をカバーできることから、こぼれ話や談笑内容など会場の雰囲気も補足修正しながら伝えることができ、障害者側も会議に「参加」意識を持ってもらえることができるようになった。
・要約筆記等ではどうしても担当者だけに大きな負担がかかりがちだが、UDトークではiPad・iPheneを持っている社員ならば誰でも修正作業に参加することが出来る為、負担軽減につながった。
・上記の参加のしやすさから、部署全員で情報保障への意識の高まり、協力し合う体制が出来つつある。
・接続等の準備が簡単なため、急な会議などにもすぐ対応することが出来る。大規模な催し時も準備依頼・外部の業者への説明が容易な点は大変助かっている。

デメリット・課題
・UDトークは修正作業が入って初めて内容が理解できるものであるが、パッと画面を見ると一見情報量が多く入っているように見え、「接続さえすればいい」と修正作業を放置しがちになる。便利な反面、聴者側の「本当に内容が伝わっているのか」という部分まで意識が立ちいかなくなることが多くなってきた。
・クロストーク時の対応が難しい。複数のiPadそれぞれにマイクを接続後、発言状態(タップして話す)をON状態にしたままにすると自分の発言だけでなく他の人の発言まで拾ってくるので2重、3重に表示されてしまう。マイクのON・OFFの意識付けが難しい。
・UDトーク使用にあたり推奨されている音声認識専用に作られたウェアウェアラブルBluetoothマイクが高額で、複数台の購入実現が難しい。
・音声認識以外の目的で活用が出来ていない(議事録替わりなど)。

◆UDトーク導入における障害者側の変化
メリット
・ほぼすべての発言をカバーできることから、こぼれ話や談笑内容など会場の雰囲気も補足修正しながら伝えてもらうことができ、障害者側も会議や朝礼に「参加」意識を持つことができるようになった。
・会議などへの参加の場が増え、以前よりコミュニケーションが円滑にとれている。
・昼食会などの歓送迎会での突然の挨拶にも対応することができる。

デメリット・課題
・慣れるに従い、周囲にはUDトークさえあればOKと勘違いされ、逆に音声が入っていない、誤認識などの時に対しても周囲の修正作業やフォローアップがなくそのまま進められてしまうことが多くなってきた。
・楽な反面、必要意識が薄れやすいので、引き続き情報保障についての理解・啓発活動は必要である。
(UDトークを導入して終わり、にならないようにしていかねばならない)

◆どういったシーンで活用しているか
・朝礼、説明会など全体集会での利用(利用風景写真を下部に記載しております。)
・聴覚障害者を交えた会議での利用、歓送迎会での歓談時

◆これからどういう風に使っていきたいか
・朝礼など発言者が予め決まっており、マイクの移動もあまりない催しはマイクをアンプにつなげてのUDトーク利用が可能で、認識精度も高く修正もしやすい。しかし会議では多人数での会話を小規模の部屋の中で行う為、アンプの使用が難しい。一番認識率のよい小型マイクを回しながら使用している状態なので、クロストーク時に適切な利用が出来ず、認識率も悪くなりがちです。誤認識が増えると修正もなかなか追いつかず、上手に使用できていると言えない状態です。性能のよいマイクが会議に参加する人数分あればよいのかもしれないが、コスト面で実現が厳しい。今後は会議でのUDトーク利用において効率の良い方法を模索しながら使用していきたい。

◆UDトークの可能性
・現時点では聴覚障害者の利用が際立っておりますが、将来的には一般会議での議事録自動作成やお客様とのコミュニケーションツール活用はもちろん、テレビ会議・電話での話し声も文字認識、または音声変換が出来れば国際的な業務ツールとして広い可能性を感じている。
・聴覚障害者の立場としても、電話業務を扱えるようになれば非常に革命的です。(電話相手の発言をリアルタイムで文字変換し、障害者側はそれを認識しながらチャット形式で返答を入力したものを音声変換して相手に伝える形です)
・なにより「聴覚障害」に特化したものでなく「すべての人」にとって便利なオールマイティーなツールとして広く活用して行って欲しい。

◆今後こうなればいいなと思うこと
・クロストーク時に対応が出来るように常時ONでも自分の発言だけを拾えるような機能。
例)設定で、誰かのマイクがONになったら他の人のマイクをOFFにするなど、同時に複数のマイクONを許可しない機能の実装。
・音声が入らない時、考えられる原因「機器接続不良」「早口注意!」などの案内表示。
・デスクに置いて常時周囲の音声を拾い文字化する機能、使用できる形態開発。

(聴覚障害者 社員Aさんの声)
これまでは会議や朝礼などは内容を筆談でリアルタイム、もしくは事後に教えてもらっておりました。しかし、それらの内容の理解度は当社の聴覚障害者従業員に数値化してもらったところ、リアルタイム時は全体の約50%にも満たない程度の理解度でした。事後に内容を要約筆記いただいたものを読むことで理解度は向上しますが、要約筆記者の技量によって情報量や完成度にばらつきがあること、内容が不明瞭な部分があっても要約筆記者に負担を強いているという負い目から質問せず、分からないことをそのままにする方も居りました。上記のような内容から、聴覚障害者従業員は情報格差の発生はもちろん、会議や朝礼で参加する「ふり」をするだけの方もいたと思います。

しかしUDトークを使用しての朝礼は多少の誤認識はありますが、文字修正担当者の設置など聴者の協力もあり、リアルタイムで細かいところまで何を話しているのか理解出来るようになりました。要約筆記では恐らく書かないような些細な話、言葉のニュアンスも知ることが出来て、大げさに言えば健常者の皆さんが「どっ」と一斉に笑ったときに聴覚障害者もこれまで感じていた「何故笑ったの?どのタイミングで笑ったの?」という疑問が解けるようになり、聴覚障害者にとっての朝礼・会議が立っているだけ、座っているだけの時間から、周りの健常者の皆さんと同じように発言者の言葉に一喜一憂しながら傾聴出来る、会議に参加できている状態になったのです。すなわち、情報保障の欠如から孤独感を感じることの多い聴覚障害者の会社業務・行事へ参加が実現し、仕事に対する姿勢や充実感の向上に繋げることができていると実感しております。

これまで会議・朝礼時は聴覚障害者の隣に立って内容を紙に走り書きしていたが、発言に追い付かずどうしても省いてしまう箇所がありました。しかしUDトークの利用でほぼすべての発言をカバーできて、誤認識部分の修正も修正担当者の複数配置により、これまで一人でやっていた業務を分担することで一人にかかる負担を大きく減少させながら聴覚障害者へより正確で迅速な情報保障の実現が出来ました。

参考写真①:朝礼時 聴覚障害者のUDトーク閲覧

参考写真②:司会者近くにアンプ設置

参考写真③:ろう者(奥の女性)・修正担当者(手前の男性)

参考写真④:修正担当者(手前の女性・右側の男性)

参考写真⑤:マイクとアンプを繋げた状態のUDトーク利用

【運用レポート】アースデイ東京2018

4月21,22日、代々木公園で開催されたアースデイ東京2018

こちらのオフィシャルトークテントにてUDトークで日本語/英語のリアルタイム字幕を表示しました。

当日のプログラムはこちら。1時間ごとにバラエティに富んだスピーカーの方々のトークが展開されました。

こちらは「協力・協賛プラン」として関わりました。編集スタッフも5人ほどで交代しながら2日間のトークを終えました。

ここは渋谷側の入り口です。

こちら、オフィシャルのマップにUDトークのロゴが(笑)

前方左手の大きなスクリーンに日本語と英語の字幕を投影しました。

会場には日英で記述されたQRコードのチラシを配布。興味を持って後ろで立ち止まってるかたに配布をしました。

外国人のカップルがスクリーンの英語を見ながらトークに参加。ちょっとスピーカーの陰で見づらそうだったのでiPadを配置して上げました。とても喜んでいただけました。

今回のアースデイ東京はガイドヘルパーや手話通訳を常駐させたり、障害者用トイレの設置などをクラウドファンディングで行うなどバリアフリー対応にとても力をいれていました。

「彼女」を置き去りにしないために!アースデイ東京を少し変えるプロジェクト

土日の代々木公園はほんとに外国人観光客が多くて、もちろん殆どの方はトークテントを通り過ぎるのですが、英語の字幕を見つけて立ち止まる方も多かったです。もちろん自動翻訳は完璧ではないですが、設置することで立ち止まって見ていくきっかけを作れたことはとてもよかったし、うれしかったです。

もちろん2日間運用し課題も浮き彫りになりました。また来年のアースデイ東京もUDトークで関わることができたらうれしいです。

みなさまお疲れ様でした!

 

【運用レポート】ハウスあいファクトリー様

一昨年からUDトークを導入し活用していただいているハウスあいファクトリー様から運用レポートをいただきました。UDトークを導入することで働き方や意識が「どう変わってきたか?」と言うテーマでいただきました。

コミュニケーションや伝達方法は復数を組み合わせて行う。また受け取る方と伝える方が双方で意識し合うことに気がつけるのもUDトークのいいところですよねw

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ハウスあいファクトリーはハウス食品グループの特例子会社です。
弊社は聴覚に障がいのあるメンバーが約3割強と多く、健聴者と一体になって働いています。

聴覚障がい者とのコミュニケーションは、主に手話・口話と筆談がメインでしたが、情報保障の面からもより密にコミュニケーションを取れないものかと模索していたら、2016年にUDトークと出会いました。

導入当初のUDトークは誤変換も多く、メンバーから「なんで手話でやってくれないの」と多少冷めた目で見られていました。
それでもUDトークを使っている内に変換精度もどんどん向上し、今では手話通訳を付けなくても十分にコミュニケーションツールとして役立っています。
日常の会話は今でも手話がメインですが、会議・学習会等ではなくてはならない様になっています。

UDトークはコミュニケーションだけではなく、会議の議事録作成でも重宝しています。

完全な記録(変換)ではなくても文字で記録出来るため、僅かな修正で議事録完成です。
最近では音声記録も出来る様になり更に便利になりました。

その他の使い方として交通安全学習会等のビデオに字幕スーパーを入れています。

聴覚障がい者にとってUDトークは、圧倒的な文字数を読み取る必要があります。
そのため話す側にしても「大勢で同時に話さない」「ゆっくり判り易く話す」等「相手に判ってもらう」を再度認識する良い機会となりました。
UDトークの様な便利なアプリはこれから益々増えて行くと思いますが、UDトークに先頭を走って欲しいと思っています。
また更に技術が進歩して、手話を翻訳してくれるアプリや、手話をしてくれるロボットなどが出て来ることを期待しています。

(写真1)忘年会でUDトークを使用しています
(写真2)会議の様子

【運用レポート】シンポジウム「沖縄の文化・芸能の可能性ー観光に資する文化産業の創出へ」

沖縄県で開催されたこのシンポジウム、沖縄県難聴・中途失聴者協会
さんのサポートでUDトークによるリアルタイム字幕が提供され、また日本芸能実演者団体協議会(芸団協)から全文ログを活用したレポートが公開されました。

こうしたシンポジウムもいままでなかなか字幕がつかなかったのと、また記録もほぼ全文残すことで細部までシンポジウムの内容を共有することができます。

全国の文化系のシンポジウムで使われていくといいなと思います!

シンポジウム「沖縄の文化・芸能の可能性ー観光に資する文化産業の創出へ」記録を公開しました

【法人向けプラン導入報告】長野県池田町

池田町(長野県北安曇郡池田町)にUDトークを導入していただきました。「町」なのでスタンダードプランで町全体で使用できます。岐阜県白川町についで2つ目の「町」案件となります。

UDトークは「町、村」であればスタンダードプラン(月額24,000円)で町のすべての場所や施設や用途で使用できると言う面白いプラン内容になっております。もちろん小中学校でも活用できますので教育分野での活用も期待されます。
これからもよろしくお願いします!

池田町
http://www.ikedamachi.net

【運用レポート】株式会社シーピーユー様

株式会社シーピーユー様から運用レポートをいただきました。UDトーク導入で仕事環境がどう変わったか?はとても参考になると思います。

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「いまうちではこんな使い方をしています」

■働き方がどう変わったか
今まで誰かが話している時、分からないことは電子メモパッドを活用して、上司と筆談のやり取りやメール手段を使っていましたが、朝礼や会議などといった場では、どうしても聞きづらく「今、何を話しているの?」「資料をもらったけれど、どこらへんなの?」という風に、分からないことが多くありました。UDトークを導入して、「あ、ここらへんを話しているのか」「こういう意味だったのか」という風に受け止められるようになり、すごく助かっています。

■どういったシーンで活用しているか
手元には、iPadとiPad ProとiPhone(個人)にUDトークのアプリを入れて使っています。

・ケース1 毎朝の朝礼(8:50~)
1フロアに40人程度います。その中で、毎日、順番に皆の前で、自分の出来事や(テーマは自由)と職場の教養をされているので、その時に使っています。

・ケース2 ミーティング(朝礼後)
自分が配属している人からの連絡や今日やる内容の報告・確認、または上司からの質問などに使っています。

・ケース3 会議(随時)
部署での会議、年末年始の社長からの挨拶、全体集会の報告で会社内だけの利用だけではなく、他の場所(Wi-Fi環境)でも利用しています。

・ケース4 動画視聴(随時)
仕事関係で、他の方が配信している動画を見る時、字幕が無い時があります。その時に、UDトークを介して、
何を話しているのか、見ながら使っています。
方法:
TVのヘッドフォン端子—(接続)—-抵抗入りオーディオケーブル— (接続)—3極-4極変換ケーブル(赤)— (接続)—タブレット
※参考にしているURLを貼り付けます
https://ameblo.jp/yoshiintherye2016/entry-12131121874.html

・ケース5(年に2~3回)
慰労会、慰安旅行で、社長の挨拶、スピーチ内容で活用しています。

■これからどういう風に使っていきたいか
仕事でのコミュニケーションはもちろん、休憩時にも社員同士のコミュニケーションに使っていけたらと思います。
準備や使い方に関して、まだまだ難しいところがあるので、そこをどういう風に工夫できたら良いかなと考えています。

■UDトークの可能性
聞こえる、聞こえないにかかわらず、音声の文字化は、とても重要だと私は考えています。
こんな話があります。昔は、TVの字幕が普及されておらず、トーク番組といった字幕がつかないチャンネルは一切興味が無い、という人がいました。だが、字幕が普及し始めた頃、トーク番組に字幕がつくようになり、興味が無かった人にも、何を話しているのか気になり、それ以降、ずっとトーク番組をみている、という話です。もちろん、字幕に関しては、無い方が良いという方もいますが、字幕を付けられる・付けられないという選択があるだけで、すごく大きなことだと思います。その他にも、日常生活の中で、電話・ラジオ・TVの生放送・バスのアナウンス・スーパーのアナウンス・吹替版のみのDVD、外国人との会話…etcまだまだ音声を頼っている場面は多く使われています。
少しでも、文字で見える選択があるだけで見る世界は変わると私は思っています。その可能性を込めて、期待したいと思っています。

【運用レポート】標準必須特許を巡る紛争解決に向けた国際シンポジウム -Licensing 5G SEPs-

3月13日に紀尾井カンファレンスで開催された特許庁と独立行政法人経済産業研究所(RIETI)共催のシンポジウムでUDトークが多言語字幕の提供方法として採用されました。

シンポジウムの模様はNHKでもニュースで放送されたようです。
https://www3.nhk.or.jp/n…/html/20180313/k10011363781000.html

キャンセル待ちがでたこのシンポジウム。AppleやCiscoやHuawaiなど名だたる世界企業の法務知財担当者が登壇しスピーチ&パネルディスカッションを行いました。

会場には日本語(音声認識)と英語(自動翻訳)字幕を正面に来場者が見るように、側面には登壇者が見るようにと大スクリーンが2つ。パネリストの手元には英語(音声認識)字幕をiPadで表示すると言う日本語と英語との2系統と珍しいセッティグ。音声の同時通訳が入っていたのでそこの日本語チャンネルと英語チャンネルを受取り音声認識を行いました。2系統で音声認識をして運用をしたのはおそらく初めてだったのでセッティング図を参考までに添付しておきます。編集者も特許庁の方から日本語2名、英語2名出していただき8時間のシンポジウムを運用しました。会場にもUDトークのQRコードが配布され、海外のお客様も多かったので日本のテクノロジーすごい!的なよいPRにもなった、かもしれません。

特許庁の皆様、お疲れ様でした!

標準必須特許を巡る紛争解決に向けた国際シンポジウム -Licensing 5G SEPs-
http://www.jpo.go.jp/…/eve…/setumeikai/180209_sep_sympo.html

【運用レポート】清水建設株式会社様

昨年からご活用いただいております清水建設様から運用レポートをいただきました。

「働き方がどう変わったか」というのを中心に現在導入されている企業・団体様からヒアリングをしております。いただきしだいこちらに掲載をしていきますので、お楽しみに!

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■働き方がどう変わったか
<会議での利用>
・大型モニターにUDトークの画面を表示させ、議論の内容について、その場で全員が文字情報として確認できるようになった。
・議論された内容が文字情報として記録されるため、テープ起こしから始めていた議事録作成の時間が、短縮された。
<教育・研修機会での利用>
・社内での教育研修の場で、聴覚障がい者が受講対象者として参加している場合、これまでは席を前方に確保し読唇による内容理解を本人努力で補っていたが、UDトークを用いることで、内容により集中することができ、負担が軽減された
・理解度が向上したとの声が寄せられている。

■どういったシーンで活用しているか
・会議、教育、研修
・セミナー、面接
・面談等における聴覚障がい者への補助ツール

■これからどういう風に使っていきたいか
・社内イントラネットで、「主に聴覚に障がいのある方とのコミュニケーションツール」として紹介し、設定マニュアルや利用方法を共有している。必要とする人
・組織にツールの存在を認知してもらい、働きやすい環境づくりにツールを活用してもらいたい。
・「口頭での説明だと理解が困難」という、発達障がいの人にUDトークを紹介し、使用してもらった際に「今後も活用したい」との感想が寄せられた。

■UDトークの可能性
・聴覚障がい者の利用に限らず、教育や研修機会などにおいて、講演者の発話内容がその場でテロップとして受講者へ文字情報として伝えられるような形での利用を行いたい。
・翻訳機能を持ち合わせているため、語学の学習にも有用ではないか。
・音声認識の精度に、若干不具合があるため更なる精度向上を期待します。

【運用レポート】スーパーマーケットトレードショー2018

2月14〜16日に幕張メッセで行われたスーパーマーケットトレードショー2018(SMTS2018)のセミナーステージでUDトークが多言語対応のリアルタイム字幕として採用されました。

300人ほど入る大きな会場で、180インチのスクリーンを左右に2つ。3日間の間のほとんどのセミナーで日/英の字幕をフロントに、手元のスマートフォンで多言語で見ていただけるような案内がされました。

セミナー会場入口には英語のポップが大きく置かれて海外からいらした方がアプリのインストールができるようになってました。

ステージ裏では2人体制で編集作業を行いました。iPadとキーボードで編集。スーパーマーケット業界の固有名詞もやりながら追加していくことで認識結果も良くなっていきました。

 

こうして設備としてリアルタイム字幕が設置される例は非常に良いと思います。ビジネスの特にこういう展示会の現場においては非常にPRの効果も高く、来場者にも好評でした。

またセミナーの内容も時間情報付きCSVファイルですべて納品させていただきました。各登壇者やプレスの方がも終わった後「記録が欲しい」と駆け寄ってきたこともしばしば。

今年はこうした展示会での採用が増えていくと思います。

関係者のみなさま、ありがとうございました!

スーパーマーケットトレードショー2018

セミナーステージプログラム(スクロールすると一番下にUDトーク掲載)