shamrock1976 のすべての投稿

【字幕付きイベント】渋谷区総合防災訓練 – SHIBUYA BOSAI FES 2017

渋谷区総合防災訓練 – SHIBUYA BOSAI FES、Stage Programの「BOSAI トークステージ」の全てにUDトークのリアルタイム字幕サポートが付きます。また手元のスマートフォンでも見ることができます。

9月2日(土)、9月3日(日)の両日、代々木公園にて開催です。

特に2日の

12:00〜12:45 こんなときこそ考えたい「防災×障害」

ではUDトークの導入校の宮城教育大学の松崎丈先生がパネリストとして登壇されます。緊急情報の情報伝達など障害者対応でいまもっとも急がれている分野の一つが防災です。この機会にみんなで考えることができればよいかと思います。

その他にも防災に関わる興味深いトークが盛りだくさんです。
ちょっとまだ暑い時期かもしれませんが、ぜひご参加ください!

渋谷区総合防災訓練 – SHIBUYA BOSAI FES
http://shibuya-bosai.tokyo/
ステージプログラムはこちら
http://shibuya-bosai.tokyo/stageprogram

山形県立山形聾学校が研究成果報告書で受賞されました!

山形県立山形聾学校が公益財団法人パナソニック教育財団の「平成28年度(第42回)研究成果報告書の評価」で佳作を受賞されました!

1年間の活用と研究成果が認められ引き続き本年度も学校で活用していただいております。聾学校での活用例は数例ありますが、この評価は非常に意義があるものではないかと感じております。

導入や活用に関わられた先生方、ほんとにおめでとうございます!これからもよろしくお願いします。
そしてみなさんにはこうした助成と評価体制があることをこの機会に知っていただければいいかと思います。教育現場の先生たちは日々研究に奮闘しております。

ーーーー
平成28年度(第42回)研究成果報告書の評価
http://www.pef.or.jp/school/grant/evaluation/h28_evaluation/
(スクロールし一番下)
研究成果報告書はこちら直リンク
http://www.pef.or.jp/wp-content/themes/panasonic_theme/db/pdf/042/2016_06.pdf

UDトーク for Win & Mac、ver.2.2.6をリリース

UDトーク for Win & Macをお使いのみなさま。

両方ともにver.2.2.6をリリースしました。
(Mac版の途中のは欠番となります)

Win版はCtrl+P、Mac版はCommand+Pで「セパレーターを挿入」することができるようになりました(操作メニュー内にあります)。多目的に使うため名称をセパレーターとしましたが、早い話が「話者記号」です。

実行するとその発話の先頭に設定してある文字列が挿入されます。初期値は半角のスラッシュです。

例えば1つのマイクで複数にが話しているとき、話者が切り替わったタイミングでこれを実行すると発話の先頭に記号が入ります。手で打つのよりも少ないステップで実行できます。

お時間ある時にアップデートよろしくお願いします。

【法人向けプラン導入報告】東京セキスイハイム株式会社様

この春から東京セキスイハイム株式会社様にUDトークを導入・採用していただきました。引き続きサポートしていきますので、これからもいろんなシーンでご活用ください!

以下、写真とコメントをいただいております。

ーーーー
現在、東京セキスイハイムグループでは本社に現在4名の聴覚障害者が勤務しております。筆談対応だけでなく他の方法はないか模索しているところ、UDトークを知り導入することになりました。

■導入まで
弊社は既に聴覚障害者が何名か勤務しており、筆談・口話・メール等で対応していましたが、障害者雇用が拡大したため、従来のやり方を見直す方向になりました。
音声認識ソフトの導入を検討するに至り、まずは障害雇用支援機構さんよりAmiVoice SP2を1年間無料レンタルしましたが、もう少し認識率が高いものを探すことになりました。当初は情報漏えいの心配をしていたため、検討からはずしていたUDトーク法人契約を再検討することになりました。UDトークの導入担当者とのやり取り、弊社内でのシステム上の許可申請、法務関係申請許可等を経て、法人契約を結ぶことができました。

■導入後
課内会議ではBluetoothマイクまたはピンマイクを設置して、各自持ち込みの社用iPadを使用しています。発言の際は推奨されているルールにのっとり、発言の際は、挙手後発言することと、あらかじめ修正担当者を決めておき、誤認識時に修正すること、としています。以前の様に筆談やPCテイク担当者を設ける必要がなく、全員が朝礼や会議に参加できるようになったことが大きな変化です。

■使用実例
ワイヤレスマイクのアンプに接続すると非常に認識率が高いため、2017年度の新入社員研修および入社式にUDトークを活用しスムーズに終了いたしました。

■波及効果
朝礼や会議でUDトークを使用し始め、それを他の社員が目にすることで、聴覚障害者との相互理解度が高まってきた様に思えます。社内の共有スペースに一言手話が貼られたり、手話での朝礼発表を行ったりと、社内のムードも変わってきたように感じます。今後はキーボードが使えない片手麻痺のある社員の入力作業への使用も検討しています。


【法人向けプラン導入報告】京都府様

この度、京都府様にUDトークを導入させていただきました。

先日、府内の職員を対象に講習会をおこない、UDトークの使い方をレクチャーしてまいりました。

去年からいろいろと準備していたことが実り達成感はあるとともに、これからがスタートだったりします。

引き続き講習会等のサポートも行っていきますので、よろしくお願いします!

以下、担当部署の方よりコメントをいただいております。

ーーーーー
7月25日、UDトーク開発者の青木秀仁さん(Shamrock Records株式会社代表取締役社長)を講師としてお招きし、これからUDトークを利用する府の関係機関の職員が、使い方やよりよい運用方法を学びました。
参加した職員は皆興味津々で講演を聴き、使い方を習得しておりました。

さて、UDトークの導入のきっかけとなった経緯は、本府でのベンチャー事業がきっかけです。
これは、聴覚障害をお持ちの職員さんが中心となってスタートし、本府の職員の職場環境の改善、聴覚障害をお持ちの府民対応力の向上させたいという志をもって取り組まれたものでした。

この取組みから約1年、いよいよ運用開始となりました。

今後は、京都府としましては、様々な場面での情報保障、コミュニケーションの円滑化・工夫をすすめ、共生社会の実現にむけて取組みを進めていきたいと思います。

【法人向けプラン導入報告】株式会社ワコール様

このたび株式会社ワコール様に法人向けプランを導入させていただきました。先日社内の研修会でお時間を作っていただき、UDトークの講習会を開催。法人向けプランをご利用開始の際にはこうした講習会を無料で担当させていただいております。

以下、社内報より抜粋です。これからもしっかりサポートしていきますのでよろしくお願いします!

ーーー
6月、障がい者と職場のメンバー合わせて83名が、より良い関係性を築くためのコミュニケーションに必要なツールやスキルについて学んだ障がい者セミナーで、「UDトーク」開発者の青木秀仁さん(Shamrock Records株式会社代表取締役社長)にご講演いただきました。

講演で紹介された「聴覚障がいのある中学生が、UDトークによって、周りの雑談やざわめきがどんどん文字に変換され、たちまち埋め尽くされる画面を見て、『周りが雑談している』という情報が入ることを喜んでいた」。というエピソードに多くの参加者が感銘を受けました。

健聴者からは「自分のチームのメンバーも同じ思いをしているかも」「必要なことは伝えるが、雑談までは思い至らなかった」等の声があり、障がい者からも「もっと活用して、自分から積極的に働きかけたい」といった感想がありました。

これからもコミュニケーションを工夫し、障がいの有無にかかわらず働きがいのある会社を目指します。

「UD手書きPro」をリリースしました

新しいコミュニケーションアプリをリリースしました。もともとリリースしている音声認識筆談アプリ「UD手書き」。これを更にパワーアップし、様々なシーンで手書きコミュニケーションに対応できるように機能を実装しました。

・iPadでは上限に画面を2分割して対面で使用。
・音声認識ボタンで楽々テキスト入力。
・相手と自分の言語を設定し翻訳。
・写真やテキストを回転、移動、サイズ変更と自由に配置。
・Apple Pencilの筆圧対応。

アプリは無料ですので、ぜひダウンロードしてお試しください。

UDトークの法人向けプランをご利用のお客様は同じ法人アカウントを使用することができます。設定するとUDトークと同じ音声認識サーバーや翻訳のポリシーで使用することができます。

このアプリの使用想定は短い会話のコミュニケーションです。もちろんUDトークもそう言うシーンでは有効ですが、UD手書きProは活躍してくれると思います。

リリースしたばかりなのでまたこれからいろいろとバージョンアップをして行きたいと思います。

ダウンロードはこちら。「UD手書きPro」で検索。

すでにリリースしている「UD手書き」も簡単で便利な筆談アプリです。ぜひご利用ください。

UDトーク for Windows ver.2.2.5リリース

ご利用のみなさま。

UDトーク for Windowsの ver.2.2.4に致命的な不具合が見つかりました。
編集を行うと発言の時間情報が破損してしまい、内容を保存した祭に欠損したり順序が変わったりする現状が見つかりました。

現在2.2.4をお使いの方はなるべくご利用前に2.2.5にアップデートしてお使いください。
議事録として使用しないのであればとりあえずは影響はありません。

お手数とご不便おかけしますが、よろしくお願いします。

UDトークで便利に使える集音器「ベルマン ミノ」のご紹介

聴覚障害をお持ちの方に便利に活用いただける機器を販売されてる「自立コム」さん(UDトークの協力パートナーです)からUDトークと一緒に使うととても便利な集音器が販売されているのでご紹介したいと思います。

「ベルマン ミノ」と言う機器です。こちら集音器で本来これにイヤホンをさして聴くためのものですが、そこにUDトークを接続することで音声認識をし文字を表示することができます。ケーブル1本(オプション販売)で接続することができるので非常にコンパクトに設置、持ち運びをすることができます。

集音方法としては3つ

・本体のマイク(指向性/無指向性を切り替え)
・有線の外部入力
・内蔵のTコイル(磁気誘導コイル)

例えばこれ本体を卓上に置き喋る人の直ぐ側に置いたり手持ちや首掛けでマイクとして使用できます。

iRig2などのスマートフォンへ有線で入力するためのアタッチメントと同じように動作します。

そして特筆するべきはTコイル(磁気誘導コイル)です。これを内蔵しているので、ヒアリングループが設置してあるところへ行くとループの音を受信して手元のスマホやタブレットで文字化することができます。もちろんヒアリングループを経由した音質にもよりますが、普段ヒアリングループをご利用されいる方であれば手軽にUDトークを併用して情報を補完することができます。特にヒアリングループ側で設定は必要ありません。現在ヒアリングループは公共施設への普及も進んでいると聞いています。

写真は自立コムさんからリリースされている卓上の小型ヒアリングループとの組み合わせですが、もちろん他のヒアリングループと一緒に使用できます。

聴覚障害をお持ちの方がご自身で持ち歩くのにピッタリなマイクだと思います。お値段も¥28,000(税抜)と多機能なのにお手頃価格です(一週間の貸出も行っているとのこと)。

ぜひお試しください!

ベルマン ミノ(自立コムの販売ページへ)

【トピック】UDトークは誰のためのもの?

結論から言うと、UDトークは「話す方」「伝える方」が使うものです。なので情報を受け取る方(聴覚障害者など)はあくまで使われた結果を「見るだけ」になります。

いまだに多く人が勘違いされてるのはこのアプリは対象となる本人が持って使うものではなく、相手に使ってもらうことによって成り立つもの。つまり「自立」のためのものでなく「共助」のための手段なのです。逆に言うと話すほうがUDトークを使う気がなければまったく役に立ちません(まぁ、それでも多少分かる結果は出ると思いますが)。

例えばトークイベントでも聴覚障害者の方が手にUDトークを持って手元で音声認識を開始しても文字になるわけではありません。トークイベントの主催者がちゃんと導入をして正しい使い方をし話される方や出席者にこれが何をするための手段なのかをちゃんと理解した上で使用するものです。

じゃこれを使ってもらうために頭を下げてお願いをしなきゃいけないのか?と言うと答えは「はい」です。これを使ってもらう事によって自分がメリットを得ることができるのであればお願いすればいいと思います。合理的配慮の世の中、それを断る人もいないと思います。

そもそもの考え方を変えてみてはどうでしょうか。相手に対してのメリットを提示するのです。話す人がこれを使った場合たくさんメリットがあります。まず音声認識や翻訳の機能を使うことでそこに外国人や聴覚障害者の方たちがいても自分の話した内容を持ち帰ってもらうことができます。つまり「伝えること」ができます。

終わったあとにすぐに全文の記録が残ります。ちょっと直してすぐに公開することもできますし、動画のフル字幕を作成する手助けにもなります。

リアルタイム字幕は話している内容を補完します。手元で見ることで遡って確認したりすることができるので、全ての参加者にとって役に立つ情報補助となります。

これはよく言われることですが、

「話している内容が相手に伝わらないのは100%話し手の責任」

です。

話し手の立場からするとわざわざ足を運んでくださった方たちに自分の話をちゃんと持ち帰っていただくことへの努力は当たり前のことです。UDトークは話して側の補助ツールとして効果を発揮します。

このように話し手に対してのメリットも一緒に提示してあげることで「共に使う」と言う関係ができます。

もちろん人によってはこういうのがめんどくさいと感じる方もいらっしゃるでしょう。ですが、そのときに自分たちにとって何が一番大事なことなのか、と言う目的を大事にしていただければきっとうまく使えるのではないかと思います。

もちろんUDトークは万能ではないのでさっぱり使えないケースもあります(笑)。そういうときはまた別のことを考えていただければいいと思います。UDトークは問題解決のツールでもありますが、問題発見のツールでもありますので。